のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

話して、辿り着いた名言。

先週の日曜日に会った、別の医療機関でナースのリーダーを務めるひと。彼女はパスタ、わたしはピザをメインにしたランチを注文して、楽しく食べながらたくさん語らった。 そういえば、マスクを外して話すのは初めてで、「あぁ、こんな表情で話すんだなぁ」と…

言える人にしか、言えない。

昨日、ある席で、別の医療機関でリーダーをしているナースに久しぶりに会った。たまたま隣に座った。 「久しぶりー!!」と小さな声と小さなジェスチャーで喜び合って、でも会議の後はお互いまっしぐらで仕事に行かなければならなくて、あっという間に別れて…

行きは桜で帰りは雪だよ。

静かなデスクで締切ギリギリの広報誌の特集記事を書くために休日出勤。 今朝、おかんの団地の桜が一部咲き始めているのを見て、「おぉ〜、春が来たねぇ」とほくほくしていたのに、午後から空が一気に曇って、帰りは何と雪が降った。 どないなってんのよ。 カ…

暮らしのなかに在ってこそ。

この前の日曜日、人と会う約束の前に、ずっと行きたかった西陣織の「手織り」の現場を見学して、織り手のお話をお聴きする機会を得た。 一番皆さんとシェアしたかった「手織りの現場」と織り手の方の撮影は残念ながらNGだったけど、織り手さん(何とお呼びす…

まずは食べて、寝なさい。

ゆうべアップした文章は、自分のなかで本当にずっとずっとくすぶっている思い。攻撃されることを承知で、いま言うべきことを毅然として言える人の姿に触れると、自分がみるみるうちに縮んでいく気がする。わたし、なにやってんのかなーと。 今朝もいつものよ…

わかっているのに黙っていること。

さわやかな文章を書きたいとは思ってる。 読む人が清々しくいられることを書きたいとは思ってる。 が、しかし。 来月から、コロナに関連する「医療現場への公的な支援」がほぼなくなる。 でも、コロナが消えてなくなるわけでも、感染力が著しく弱まるわけで…

通り過ぎちまったサンパチ。

毎朝行くおかん宅の台所の引き戸にぶら下がっているミモザではたと気がついた。 サンパチ(3・8女性デイ)を素通りしてしまった。 でも、いろいろ、折々、ちびちびと考えてはいるんだ。 女性たちが歩んできた道、これから歩いていく道について。 昔々、土曜…

久しぶりに京都でアート。

ひょんなことから出会った人と合流して、今日は久しぶりに京都でアート。 おかんに「京都に久しぶりに行ってくるわ」と話したら、「木の落とし蓋と、阿闍梨餅買うてきて」やって(笑)。なんで行くの、とも聞かずに。あー、これ、おかんなりの「羽根伸ばして…

第三話:「違い」を伝え合うことから。

少し前、新幹線で新大阪から東京に移動する機会があった。「少しでも速いほうがいい」と思った時代もあったけど、ここ数年はむしろ移動時間を「図書室」として満喫できるように、わざと各駅停車の「こだま」を選んで、ちょっとだけ贅沢してグリーン車の席を…

眠るための工夫。

友だちが「のんちゃん、寝られへんの、養命酒がええんちゃうかな」と勧めてくれた。お酒はほとんど飲まないのだけど、眠るための工夫ならちょっとトライしてみよっかなと思って、早速買ってきた。 ザ・養命酒、じゃなくて、ちょっとマイルド系。 今日はおか…

最近のこと。

しばらくブログを書かない間に、コロナにかかって、割と症状が重くて、大変だった。 去年から予定していた、「どうしても行きたいところ」、「どうしても会いたい人たち」を諦める寸前までいったけど、布団の中で泣きじゃくったけど、相棒ちゃんの激励を受け…