ゆうべアップした文章は、自分のなかで本当にずっとずっとくすぶっている思い。攻撃されることを承知で、いま言うべきことを毅然として言える人の姿に触れると、自分がみるみるうちに縮んでいく気がする。わたし、なにやってんのかなーと。
今朝もいつものようにおかん宅に寄って朝ごはんを一緒に食べた。イマイチ活気のない娘を見ておかんが言った。
「こんな社会で、あんたが伸び伸び働けるわけがない。それはあんたの責任ではない。わかっているのに声にできないことをそんなに責めなさんな。とにかく、まずは食べて、寝なさい」
ごもっとも。
別に、理屈ににげるつもりはない。けど、自分の苦しさがどこからくるのか、その根源について、納得したいという思いが、この崖っぷちの日々のなかでも湧いてくる。
苛まれずに、自分を大切にしながら、静かに学んだり、考えたり、したい。
おかんと話した数十分のなかから、そこに行き着いた。