のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

ベランダから月を眺める。

ゆうぺは「友だち便」の「野生ニラ」を焼き飯とスープに贅沢に投入して、塾で絞られてくる相棒ちゃんに出してあげた。

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7分づきのお米の冷やごはんは、焼き飯に最適。上手にパラパラに仕上がった。「友だち便」の送り主ちゃんには「こんなふうにいただいてるよ」の報告メールを写真つきで送ることにしているのだけど、晩ごはんの写真を見た彼女から「お箸持って乱入したい!」と返信がきた。他愛もないやりとりだけど、でも、これ、お互いすごく元気になれる。顔の見える関係を超えて、暮らしが見える関係に発展していきたいもんだと思う。

で、中秋の名月。

ベランダからぼんやりぼやけた月を眺めながら、秋のデザート盛り合わせを自分へプレゼント(笑)。

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うーん、贅沢な夜だった。

実りの秋、つながる秋。

久しぶりに書きます。

 

仕事も暮らしも、結構盛りだくさんに、いいことも、そうでないこともあって、書きたいことを心に貯めながら数日を送っていました。

 

ほんとは、まとまって、最初っから丁寧に丁寧に書きたいのだけど、それを待ってたらちょっと時機を逃しそうなので、いま書けることを、いま、お伝えしたい。

 

わたしはブログをとおして、ほんとにたくさんの素敵な出会いをさせてもらってきた。ちょっと切ない気持ちや、哀しい気持ちになったこともあるにはあるけど、でも、それも含め、つくづくありがたいことだと思っている。

 

その、素敵な出会いのひとつが、「かたち」になって動き出した。

 

「友だち便」。

 

愛情深く土を耕して、野菜やお米を作っている、わたしの大事な友だちと、離れていても「農業を慈しむ気持ち」でつながり合いたい。「気持ち」を「行動」にしたい。それが「かたち」になったのが、「友だち便」。

 

この前の台風と同じタイミングで、予行演習を経たはじめての便が九州から届きました。

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きれいなきれいな7分づきのお米と、見たこともないほど立派な栗と、まんまるに育ったカボチャと、段ボールを開けた瞬間、あたりに匂いがひろがるほど新鮮なピーマン、「ほとんど野生」というニラ、そのままかぶりつきたくなるなすび。そして、彼女が大好きな絵本の一頁をはがきにしたメッセージカード。

 

この豊かな「お届け物」のおかげで、わたしの三連休は「実りの秋」そのものでした。

 

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念願の、「栗の渋皮煮」を作る朝、たのしみすぎて、なんと4時に目が覚めた(笑)。

 

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「甘露煮」は、お正月に向けて、魅力的ではあるけど、レシピをみると「廃棄率」が非常に高いのです。そんなもったいないこと、できませんもの。だから、1つ1つ、丁寧に皮むきをして、ほとんど全部を「渋皮煮」にしました。

 

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上手に剥けたのは「特級」(笑)。

 

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渋皮をちょっと切ってしまった栗は、下茹での段階で崩れてしまうので「頬張り用」、つまり気軽なおやつ用。

 

 

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渋皮煮が完成する前に、夕飯で「栗ご飯」を。

もう、おいしいのなんのって、びっくりです、たまりませんです。

 

で、出来あがりましたる「おっきい栗の渋皮煮」。

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これは、ほんと、素材の勝利。そして、「おいしく食べてね」という愛情と、そのバトンをしっかりつないだわたしの勝利(笑)。

 

ものすごく時間も労力もかかったけど、こんなしあわせな秋のお休み、ないです。「友だち便」のパワーのおかげで、いろいろ作りたくなりまして、パンも焼きました。

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実りの秋。

 

 

つながる秋。

 

 

「友だち便」のお相手のことは、あらためて、書きます。

さぁ、おべんと、食べよっと。

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いただきます!!

自分作お弁当、やっぱり好き。

いただいたコメントにお返事もせず、失礼している。ごめんね、の代わりに、元気に今日の自分をお伝えしたい。



今朝は、相棒ちゃんが学校に早めに行って勉強するなどと殊勝なことを宣言したもんだから、俄然お弁当づくりにもチカラがこもったのに、結局は「髪型がキマらない」という理由で「学校行くの、めんどくさい」などと言い出し、「あほか」と呆れながら、甘いことに駅まで送ってやりましたわ(笑)。

そんな朝のやり取りを思い出しながらお弁当を広げて、ちょっと幸せタイム。

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おんなじお弁当を広げて、相棒ちゃんも元気に頬張ってるかな。ガミガミ言っても効き目はないし、もう、わたしはおいしいごはんで相棒ちゃんを後押しすることに徹しようと諦めている。

そして、なんだかんだ言っても、わたし自身、「自分作」のお弁当に元気をもらう。自分の味が、好き。


つまりは、こんなふうに単純な自分も、好き(笑)。


食欲全開の秋が来る。


恐々、でも、楽しみでたまらない。

いつもと違うあさごはん。。

曇りだなぁと思っていたら、あ、パラパラ降ってきた。

日曜日のあさごはんをゆったりいただこうと思って降りていったら、相棒ちゃんがまだリビングに布団を敷いて爆睡中。まぁ、受験生だから、夜までがんばってたのだろう、と希望的に過ぎる(笑)想像をして、「叩き起こす」ことは諦め、ゆえにあさごはんも別の場所で食べることにした。

たまには自分の部屋(本当は相棒ちゃんの部屋なのだけど、いまはわたしがここに寝泊まりしている)で食べるのもいいか。

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というわけで、お盆にいろいろ載せて、階段をソロソロ昇って、出張あさごはん。

せっかくだから、昨日買ってきたお花をお招きした。

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ゆっくりミルクティを淹れて、ほっこり。

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あ、「棄てられない手芸部(なーんて勝手にネーミングしています)」のお仲間に、コースターとポットマット、見てもらおう(笑)。

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余り毛糸と、古いブラウスを裂いた布で編みました。


ゆっくり食べながら、雨の音やら、ときどき鳥の声やらを聴きながら、おいしくあさごはんをいただいた。


さぁ、今日はなにからしようかな。








もうちょっと、ぼーーーーーーっとしよ(笑)。


追伸
最初タイトルを『リビングを占領されて』と書いたのだけど、アップしてから『占領』ということばをつかったことに後味の悪さが押し寄せてきて、書き直しました。ちっちゃいことだけど、でも、どうでもよくは、ないなと。

おいしいもののためならば。

大阪は朝から雨模様。
野菜の買い出しに小一時間ドライブを兼ねて産直市場に来てる。余裕をもってきたつもりが、開店前から結構並んでらっしゃる。

みんな、おいしい野菜が食べたいんだよね。お値段もさることながら、やっぱりとれたての瑞々しさはたまらない。それと、わたしの密かな楽しみは、値札シールに記載された生産者さんのお名前を見ること。「カタチは悪いけど、味は抜群」みたいなメッセージが添えられていたら、迷わずファンになる。

野菜を買って、車に積み込んで、今度はお花コーナーでこれまたフレッシュなお花を選ぶ。毎日お花を欠かさない、なんて暮らしはできていないけど、できるときには楽しく飾りたい。

さぁ、目の前で淹れてくれる珈琲をいただいたら、もうひとつの用事を済ませて早めに帰ろう。

おいしいもののためならば、週末の疲れなんてどこへやら! すでに心は台所に立っている。


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茶色いおべんとうと、10年記念品。

相変わらずリビングの床に毎晩お布団を敷いて寝ている相棒ちゃんが、今朝、雨戸を開けた瞬間に「おかあさん、秋やで、秋の空気やで」と言った。がさつに育っている(育てている、か)けど、時々、「絵になる」ことばを発する相棒ちゃんが、わたしはとても好きだ。「もう少ししたら、また暑さが逆戻りします」というニュースの天気予報に、「そらそうやろな、このまま涼しくなったら早すぎるわ」とふたりで相槌を打つ。

 

久しぶりに学校へ行く相棒ちゃんは、ブラウスにアイロンをかけたり、洗面台を占拠して身支度に忙しく、わたしはお弁当を詰めながら朝ごはんを立ったまま食べて(笑)、お茶碗を洗って、水筒にお茶を入れながら、相棒ちゃんの夜の予定を確認する。何気ない、当たり前の朝が、とても新鮮で心地いい。「当たり前」はとてもありがたくて貴重なことなんだ。

 

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夏の雨続きのせいか、「夏野菜」をめいっぱい楽しめた気がしない。真っ赤なトマトや、トゲがぴんとして刺さりそうなきゅうり、あんまり食べられなかった。野菜売り場でお値段とにらめっこして、諦めることも。そうすると、てきめん影響を受けるのが「お弁当の色合い」だ。できるだけ自然の色を食べたいので、野菜が不作だと、ほんと寂しいお弁当になる。

 

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だけど、ふと思ったのだけど、それでいいのかもしれないな。だって、「とれないときはとれない」のだ。無理して追いかけるカラフルさって、ちょっと違うのかもしれない。今日はしゃけと玉ねぎの醤油焼き飯と、なすびの甘辛味噌煮と、ゆうべの豚の生姜焼きの残りと、きゅうりとオクラの酢の物。色合いはイマイチでも、栄養はちゃんと考えてある。これで十分なんだ、きっと。

 

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少し前、「勤続10年」でプレゼントをもらった。カタログギフトから自分で選んだのだけど、迷いに迷った末、相棒ちゃんの「おかあさんがしあわせになるもんにしたらええよ」という一言で決めた、「お裁縫セット」。

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針にも、針山にも、ハサミにも、とても細かい工夫がなされた、すてきなセット。

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眺めているだけで、しあわせな気持ちになれて、そしてもちろん、実用的でもある。秋に向けて、手芸を少しずつ始めようと思っているので、そこでも大活躍してくれることだろう。

 

いい季節が、やってくる。

簡単にご報告

水曜日の夜、塾から帰ってきた相棒ちゃんが熱を出して、そこから、土曜日の夜にPCR検査陰性の報告を受けるまで、ちょっと大変な数日でした。

 

医療従事者として、患者さんに対応はしてきたけど、当事者やその家族になってみないとわからないことがたくさんあります。

 

結果は陰性で、ほんとに胸を撫でおろしたけど、この数日でどっと疲れました。もちろん、陰性だったので、わたしも明日からは普段通りに出勤です。当たり前なんだけど、でも、ちょっとしんどい。今日が日曜日で、仕事が休みで、まだ救われました。

 

この経験を生かして、これから自分が接する、「結果、陰性でよかったね」という人には、「よかったけど、大変だったね、疲れたね」と言葉をかけたい。そういうひとが、無理せずに1日2日休めるような職場や社会をめざしていきたい。

 

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バタバタしている最中に、「菅総理辞意」というニュースを聞きました。

 

コロナ禍で、デモも集会もできないなかで、それでも、「もういい加減にして」という、シュプレヒコールにならない、小さなひとりひとりの声が、暴走する政治を食い止めたんだと思う。

 

ここから、だと思う。

 

ここ、なんだと思う。