nonchiのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

この6月に、読みたかった本。

みなさま、こんばんは。

涼しい夜。ひんやりするぐらいの夜。

東京方面では地震があったみたいですね。大丈夫かな、お友だちのみなさん。

 

今日、やりたかったこと。

 

本を読むこと。

 

読みたい本は決まっていました。

 

『太陽の子』(灰谷健次郎 著)

ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なおおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか?今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある。

 

はじめて読んだのは、小学校高学年。

そのあと、ず~~~っと読んでいませんでしたが、引っ越しの荷物整理で本棚の片付けのときに出てきました。「あぁ、これはきっと、もう1回読みなさい」ってことだなぁと感じて、沖縄戦の組織的戦闘が終わった6月23日にあわせて、6月中に読みたいと思っていました。

 

夕飯の片付けをさっさと済ませて、ちょっとおいしいチーズケーキと、緑茶をお供に、ページをめくり始めました。

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一気に読破というわけにはいかないけど、少しずつでも読み進めようと思います。本を読むことは大好きだから。本を読んでいるわたしが、大好きだから――― 。

いつも、笑っていてほしいひと。

みなさま、おはようございます。

 

昨日は、9か月間の長丁場の研修の修了式でした。

「リーダーとして、どうありたいか」をテーマに、

15分間スピーチをするという大仕事を終えました。

 

たまたま、なのだけど、発表を聴きに来られた方のなかに、

わたしと同じ立場で仕事をなさっている大先輩がおられました。

拙いわたしの発表を、とってもあったかいまなざしで聴いてくださり、

途中から、泣いておられたのが見えて、わたしも不覚にも声が詰まってしまいました。

 

**************

この修了式の直前、わたしのすぐあとに入職して、一緒に働いてきたスタッフが1名、退職しました。いろいろ考えたうえでの退職。これまでに何度か退職したいという話がありましたが、その都度、「あなたやから、ここでできる仕事がある」と言って引き留めてきたのですが、今回は「あ、止めたらあかんな」と思いました。

 

彼女への寄せ書きに、私が書いたメッセージは

「誇り高く、我が道を行け!」

 

決めたからには、後ろは振り返らずに、前だけを向いて歩いていってほしいという思いを込めて。

 

そして、その彼女からいただいたお手紙の最後に、こんなことが書かれていました。

「〇〇さん(わたし)は、いつも笑っていてほしい人」

 

・・・ありがたかったです。

それと、申し訳なくもあった。あんまり笑えてなかったかもしれないから。

変わっていかなければならない、でもそれが簡単には進まない。そして変わる必要性はどんどん迫ってくる。そういう状況のなかでこそ、わたしは笑っていてほしい存在なんだということを、あらためて胸に刻んで、今日からまた背筋を伸ばして、やっていきたいと思います。

 

昨日の修了式で、修了証書のかわりに頂いた記念品。「いつも机の上に置いてくださいね」と、校長先生にあたる方が受講生みんなへ一人ずつ手渡してくださいました。今日出勤したら、早速、彼女からの手紙と一緒に、自分の机の上に置いて、悩むとき、立ち止まりたくなるときに、静かに眺めてみよう。

 

今日も、ここから。

まだまだ、これから。

 

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タイムスリップで、ママ友。

みなさま、おはようございます。

今さらですが、ブログをとおしてたくさんのお友だちができたこと、とてもしあわせに思っています。年齢も性別もいろいろ。暮らし方もいろいろ。キャラクターもいろいろ(笑)。でも、どこか、通じるものがあって、友だちにならせてもらいました。自分の考えが凝り固まっているときに、違う視点を教えてもらったり、笑えない気分の時でも笑わせてくれたり、その逆もあったり、そして、黙って読んでいるだけでも「共感」できたり、「寄り添う」ことになる場面もあるって思っています。

そのなかの、ちょっとすてきなつながりをお話ししたくなり、記事を書こうと思います。お友だちには、事前に了解をいただいています。

わたしの大好きなブログ。
hututuka.hatenablog.com
もの子さんという女性が書いておられるブログです。彼女が妊婦さんのときに開設され、いまはおかあさんになった彼女が、ムスメ(彼女はお子さんのことをブログで、こう呼んでいます)ちゃんとの暮らしを、とってもやさしいことばで、すてきな感性で綴っています。最近はムスメちゃんのイラストも登場し、ますます魅力を増しています。そして、ブログ1周年を迎えたばっかりです。(おめでとう!!)
hututuka.hatenablog.com


わたしは、彼女の出産前の時期に読者にならせてもらいました。最初は静かに読ませてもらっていたのだけど、読者登録したのをきっかけに、コメントをときどきやりとりするようになりました。彼女とわたしの共通項である「絵本」のことになると、私もついついアツくなり、長文のコメントをしてしまったところ、彼女からの返信のなかに、こんな言葉がありました。

時間を越えて、のんちさんとママ友している気分

hututuka.hatenablog.com

この言葉が、とってもうれしかったです。
ちょうど、高1の娘が、いまのもの子さんのムスメちゃんぐらいの頃、わたしにはママ友と呼べるお友だちがいませんでした。だから、今ごろだけど、もの子さんとママ友になれることで、あの頃の自分の子育てのこと、自分自身のことを、いろいろ想い出して、そして、すこしおとなになった自分が、当時の自分のことを認めてあげる、そんな時間をもらっているなぁって感じています。


もの子さんのイラストには、ムスメちゃんの指先も、唇のしわも、首の座り具合も、世界の全部に興味をもってキラキラしている眼も、ほんとにすてきに描かれています。会ったことないのに、ムスメちゃんの声まで想像できてしまいそう。絵本を読んでもらって、笑ってる顔が浮かびそうなんです。

そして、もの子さんは、自分自身の時間も大切にしています。ひとりのお昼ご飯も、しっかり工夫して作ってます。パンを焼いたり、本を読んだり、あぁ豊かに過ごしてるなぁ、自分の時間をちゃんと丁寧に重ねてるなぁって、うれしく、ちょっと見とれる気分で読ませてもらいます。実は、私自身の同じ時期は、とっても殺伐としていて、悲しいこともたくさんあって、娘を抱っこして泣いてしまうこともいっぱいありました。でももの子さんのブログを読んで、イラストを見せてもらっていると、そのときの自分のことも、とても愛しくなる。あぁ、あんな日々だったけど、娘といっしょにがんばってきたよな、って思えるのです。

絵本のことで、もの子さんへのコメントにも書いたのだけど、娘が3歳ぐらいのとき、仕事が休みになると、車で1時間ぐらいドライブして、奈良によく遊びに行きました。奈良へ行くと必ず立ち寄る古本屋さんは、児童書や絵本をたくさん扱っていて、「掘り出し物」をみつけて帰るのが楽しみでした。引っ越しの片付けで、絵本もいろいろ整理している途中、娘が「あ、おかあさん、この本、奈良のあそこのお店で買ったよね。〇〇おばちゃん(親戚のおばちゃん)と一緒に行ったよなぁ。おかあさん、いっつも読んでくれたなぁ」と、買ったお店のことも、そのときの情景も、その絵本の内容も、とてもよく憶えていました。ちょっとびっくりして、すごくうれしかったです。たのしい想い出、ちゃんと娘のこころに残ってるんだなぁって。そういう時間、一緒に過ごしてきたんだなぁって。

タイムスリップで、ママ友。
これ、とってもステキだと思います。そうやって、やさしいつながりに出会えるのが、ブログの世界の魅力です。もの子さん、これからもたのしみに読ませてもらいます。イラストも、まだ数枚だけど、それでもすでに、ムスメちゃんの成長ぶり、感じます。その表現力、素晴らしいと思う。そして、なにより、おかあさんに「描かせる」、ムスメちゃんのチカラ、すごいですね。一緒にそれを体感させてもらえることに、とっても感謝しています。

ありがとね。

子どもは、あっという間におっきくなります。
赤ちゃんだった娘が、もう高1です。憎たらしいです(笑)。
だから、いまを、全力で満喫してくださいね。ママ友は、いつも応援しています。

追伸
もの子さんのイラストに心を動かされ、ロフトにあるわたしの宝箱を久しぶりに開けました。娘のファーストシューズ、音の鳴るおもちゃ。懐かしくて、ちょっと泣けちゃいました。リビングの本棚に飾ることにしますね。

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昼間のママは・・・〇〇だゼ。

みなさま、こんにちは。

ここ最近、頑固一徹(わたしの母)が頻繁に我が家にお泊りしている加減で、ココロの狭いイケてない娘のわたくしは、若干メンタルを弱らせている毎日にございます。

 

でも、やねぇ。

仕事は、もちろん、がんばります。

「今週中」「今月中」、そして忘れてた「明日まで」のミッション、複数抱えて常時混線状態。加えて、ひと月のなかで一番会議の多い時期も重なり、なかなか、きっついです。

 

でも、思うわけ。

 

あ~~、結局、こういう毎日が、嫌いじゃないんだな、わたし。もう慣れっこになっているともいえるかもしれんけど。

 

**********

先週末、「父の日」だったじゃないですか。

わたしの父は、わたしが小学校6年生のときに家を出て行きましたので、「お父さん」っていうひとが家にいる記憶、とっても薄っぺらいです。加えて、娘も、わたしの生き方の煽りを受けて、「お父さん」と「娘」という体験、ほぼゼロに近いです。わたしの弟は、わたしの娘のことを、まるで自分の娘みたいに大事にしてくれるけど、「父の日」に弟に何かをプレゼント、というとこまでの発想は、娘にはないみたいで、わたしも敢えて「ちゃんとお礼しときや」とは言いません。なので、先週末は、我が家にとっては「フツーの日曜日」でした。

 

それについておセンチになるわけでもなく、娘はごくごくフツーにしていましたね。わたしも、ちょっと申し訳ないな、とは思うけど、人生に致命的な欠落だとは思ってないです。そして、「お父さんがいないから、お母さんがひとり二役をしなくっちゃ」とも思わない。わたしはわたし。わたしにできることしか、できないのです。

 

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忌野清志郎さんが歌う曲のなかで、大好きな1曲。

「パパの歌」ってありますよね。

昼間のパパは ちょっと違う

昼間のパパは 光ってる

昼間のパパは いい汗かいてる

昼間のパパは 男だゼ

っていうやつ、ね。

 

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「父の日」にふと考えた。

娘が、この曲を私にたいして歌うとしたら、最後のフレーズ、「昼間のママは~~」のあと、「〇〇だゼ」の〇〇は、何だろう?

 

「昼間のママは おんなだゼ」

 

・・・、微妙です。が、しかし

 

「昼間のママは おとこだゼ」

 

も、なんか、違う気がするのね。

ガンバッテるおんなのことを、なんと表現すればいいのだろう。「男前」って言われたりもするけど、「おんな」を称賛することばが「おとこ」っつうのが、なんか、ちょっと、しっくりこないなぁ・・・・。

 

なんてことを考えた「父の日」。

 

そして週が明けて、仕事山盛りの日々になだれこんで、あらためて思う。

 

昼間のママは、何者か。

 

午前中、いろんなスタッフの報告を聞いて、ミニ会議みたいなのをいくつかやって、みんなの動きをそっと観察して、気になることをちょいと探って・・・・あっという間。

 

で、思ったわ。

 

「昼間のママは・・・っていうか、

昼間のママも、おかんだゼ」

 

はい、これです。

わたしは、昼間も夜も、おかんです。

 

ちょっとすっきりしました。

「おとこ」でも「男前」でもなく、

「おかん」。

 

どうでしょう?

「おかん」は「親分」でもあり、「おっさん」でもあり(爆)、そして、ささやかに、遠慮気味に、「おんな」でもあります。そうそう、そんなかんじ。

なかなか、的を得てる、珍しく(笑)。

 

さぁ、お昼からもがんばろう。

夕方からも会議があって、帰りが遅くなるから、今日は「外食宣言」してきました。おいしいものに早くありつけるように、気合い入れていこ~ぜっっ!!

 

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お日さまに、浮かぶお顔。

みなさま、おはようございます。

ゆうべ、地震でこわい思いをなさった方がたくさんおられるのだと想像しています。遠くにいて、大切なひとのことを心配した方も、たくさんたくさんおられるだろうな、と。

 

この文章を読める状況にないだろうな、とは思いつつ、大きなストレスでギュッと縮こまったこころとからだを、ほんのちょっとでも緩める瞬間があればと願って、やさしい歌声を届けたいと思います。

 

鈴木重子さんというシンガーです。

 

食欲なんてわかないかもしれないけど、でも、ちゃんとごはん食べて、お茶も飲んでくださいね。

 

今日は曇りかもしれないけど、太陽が昇ったら、おなじ太陽の下にいる、お顔を存じ上げない、おともだちを思いながら、仕事したいと思っています。

 

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画像はYoutubeからお借りしました。

 

台所の「すみっこ」のグリーンちゃん、ちょっとずつ伸びてます。ガラス越しでも、ちゃんと太陽の恩恵を受けている。いきものにはみんな、太陽が味方についています。

 

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アゲてこう、自己肯定感。

みなさま、おはようございます。

いい天気。6月の晴れ空。

 

きのうね、新米ママさんスタッフが、「仕事を辞めたい」って言いました。

・・・っていうか、もう、何回か言っていた。

「仕事も子育ても、ちゃんとできてない」というのがその理由。

でも、傍からみたら、できてます。いいママであり、心配りのできる誠実なスタッフ。

なのに、「できてない」っていうんだよね。

同僚も、センパイも、みんな優しく支えてくれている。

最終、現場のリーダーが、じっくり時間をかけて話をしてくれて、なんとか、すこし働き方を縮小して、「辞める」ことだけはやめてくれた。

よかった。ホッと胸を撫でおろしました。

 

帰り際、ちょうどその彼女とばったり会った。

もう、いろんなひとから、十分いろんなこと言ってもらっただろうけど、わたしもひとこと言わずにいられなかった。

 

もっと、自分をかわいがってあげてほしいねん。

がんばってるあなたを、

なたが、かわいがってあげて。

 

***********

 

振り返って、わたし。

日曜日の23時59分締め切りだった原稿、無理やり、力づくで入稿したけど、その中身があまりに不甲斐なく、そして昨日帰ってきてからも、なんだか、性格悪すぎる自分をコントロールできずに自己嫌悪に陥って、それでさらにカワイくなくなるという、マイナスの連鎖に陥りそうなわたしだけど、きのう、若い彼女にかけたことばを、今日の私にも。

 

わたし、がんばってるよ。

だから、ちゃんと認めてあげようよ。

今日も元気に、自己肯定感アゲていこうやぁ♡

 

こう見えて、きのうは帰り道、ちょっと寄り道して、日曜日の夕飯でおかあさんを支えてくれた娘に、お礼の品を買ってきたんだよ。

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「琥珀糖」っていう涼しげなお菓子。がさつな娘だけど、なぜか、これが大・大・大スキ。そして、なかなか売ってない。近くのショッピングモールの雑貨屋さんでやっと見つけた。

 

「〇〇のお蔭で、なんとか、締め切りに間に合った。感謝してます♡」ってお礼も言えました。娘は「そんなん、わざわざ・・・・」と言いながら、めっちゃうれしそうでした。

 

そうよ、そういうカワイイとこもちゃんとある。イケてないとこ、山盛りあるけど、やれてないことありすぎるけど、でも、がんばってます、わたし。

 

アゲてこうぜ、自己肯定感。

あの新米ママさんスタッフに、「わたしみたいなおばちゃんでも、悩んでることはおんなじやで? 大丈夫。みんな一緒やから、な?」って伝えたの、ちゃんと心に届いてたらいいな。だってさぁ、まじで、ほんと、そのとおりやから(笑)。

 

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今日のお弁当は、おいなりさん。甘辛のおあげさんは、いつもどおりスーパーで買いました。なかの酢飯に、人参をごま油で炒めて甘く味付けしたのといりごまをたっぷり。しっかり食べて、3人とも元気にいこう!!という想いを込めて。そして、台所の「すみっこ」にデビューしたスピーカーから流したのは、大好きな小野リサさん。原曲も好きやけど、今朝は、気持ちをやさしく整えたくて、彼女の歌声にご登場いただきました。

 

youtu.be