のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

衣着せられぬ、歯。

昨日、1年以上ぶりに相棒ちゃんの学校のPTA関連の会議が招集された。その席上で「このコロナの状況を、むしろいい機会と捉えて、いろんなことを変えていってはどうだろう」という発言をした。大きな会議室の温度が、一気に10℃ぐらい下がった気がした(笑)。あ~、やらかしたか、かな、と思ったけど、でも、深く後悔はしていない。(もちろん、その後、話すべき相手とはちゃんと話して、言葉の行間は埋めたし、前向きな空気を共有して別れた)

 

今朝、受験生のオーラがまったく、まったく、ま~~~ったく見られない相棒ちゃんに向かって、思いっきり嚙みついた。前日のPTAの会議のあと、相棒ちゃんの三者懇談で、相棒ちゃん曰く「今までで一番平和な懇談」だったのは、圧倒的にわたしが自制していたからなのに、超絶能天気な相棒ちゃんは、ほんとに平和だと勘違いして、帰宅後もまったりと夜を過ごし、あろうことか、朝寝坊までしてくれた。「あんた、ええ加減にしときや」と、元ヤンキーのおねえちゃんのわたしは、遅刻しそうな相棒ちゃんを駅まで車で送りながら、真正面を向いて脅してやった。ほんま、ええ加減にしてほしいから。もう、長々とお説教してる暇もない。それほど間近に迫った受験なのに、ほんま、どうなってんのかしら。その後、「さっきは言い過ぎた」とLINEはしておいた。気分悪く学校の門をくぐらせることを良しとするわけではないから。

 

もう、この時点で、十分「やらかしてる」と思うけど、もうひとつ、ある。

 

仕事で、ものすごく憤りを覚える出来事があり、そのことについて話し合う席が持たれたのだけれど、そこに出席した人たちが、なんだろうな、ちょっと躊躇したのか、忖度したのか、なにかわからないけど、あんなに怒っていたことを、サラッと報告した。それに対してキレてしまった。「譲れないことのためには、わたしは発言させてもらいます。主張させてもらいます」と言い放ってしまった。まぁ、同席していた人たちは「あ、やっぱり、〇〇(わたし)が黙ってるわけないよね」という雰囲気だった。そうですよ、わたしは黙ってません。わたしが躊躇したり、忖度したら、わたしの存在意義はないと言ってもいいと思ってるから。

 

・・・だけど、正直、ちょっと疲れた。

 

歯に衣着せぬことは、非常に体力のいること。気力のいること。

 

そして、言い放った分、間違いなく、自分に返ってくるということ。

 

 

 

 

あ~~~ん、またやってしもうた。

 

 

 

 

でも、あれなのよ、こんな私ですけど、相棒ちゃんには、ちゃんと暑さを吹き飛ばす「冷麺弁当」を作ったのだよ。

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それとか、たまには手作りデザートを、と思って、レアチーズケーキなんて作ったりしたのだよ。

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衣着せられぬ歯、ならば、おいしいもので牙を抜く(笑)。

 

 

あ~~~~ん、なんだろ、ちょっとモヤモヤしております。

 

 

やっぱり、言い過ぎた、のだろうか・・・。