おはようございます。
今日は、お弁当をサボってやりました。
たまには、はみ出して、テキトーな朝を過ごそうと思いました。
相棒ちゃんには、大量作り置きの冷凍室のお宝、お好み焼きをあっためました。わたしは、冷凍室にあった食パンをこんがり焼いて、バターとはちみつを塗って、コーヒーを淹れて、朝ごはん用に持参して、いま、仕事場のデスクでパンをかじりながら、このブログを書いています(笑)。誰か、この姿を撮ってくれたら、きっとみんなに元気をお届けできるのではないかと思う。おっきい口を開けて、トーストを頬張って、水筒のコーヒーをフーフーしながら飲んでいるわたしは、なかなかな生命力を放出している気がするからです。
さて、ゆうべの晩ごはんの、主役はこちら。
これ、食べなあかんでしょ(笑)。それなのに、わたしの好きなスーパーで、「見切り品」になってたよ。つまり「売れ残り」さ。ちょうどキリンちゃんの胴体のところに堂々「50%OFF」シールが貼ってあったのだけど、キリンちゃんのお姿を優先して剥がしておいた。なんで、半額になるまで売れ残るのか。…って、わたしも買ってなかったですね(笑)。インスタントラーメンのところはあんまりまじまじと物色しないので、ぜんぜん知りませんでした。
なんで女性用なのか、なんで「べっぴん」なのか、そこの説明がなかったから、ちょっと調べてみたら、ノンフライ麺で、化学調味料不使用、コラーゲン入りってことらしい。そして、この製造元の「キリマルラーメン」って、ほかにも面白いラーメンをたくさん出しておられて、とても興味深い。愛知県西三河地方のご当地ラーメンだそうな。(お、愛知県、あの方や、あの方もご存知だろうか)
で、べっぴんラーメンだから、ってわけではないでしょうが、テスト期間中の相棒ちゃんがやたらと反応して「おかあさん、これは〇〇が担当するから、ガスコンロの位置、代わって」と、豚肉を炒めようとしていたわたしをどかして(笑)、小鍋で作ってくれました。
なんでも、麺を途中でやたらとほぐしてはいけないそうでして、わたしが「ちょっと、そんなほったらかしでええの?」と尋ねると、「おかあさんは、ほんま、なんも知らんな」と呆れ顔をされてしまいました。
完成した「べっぴんラーメン定食」がこちら。
あ、ごめんね、1袋を2人で分けたので、メインのはずのラーメンが、「ミニカップヌードル」みたいになってます。トッピングは、大豆でできたハム。あとのおかずは、豚肉と玉ねぎを焼き肉のたれで炒めたやつと、残りわずかの自家製ピクルスを添えたお野菜のプレート。それと卵豆腐(開けただけ)。わたしには「龍馬ビール」を添えて。
「このラーメン、効くんかなぁ」と真面目顔ですする母に、「あんた、本気かい?」な目線を向ける娘。
わかってますとも。ラーメン頼みではあかんのです。
自前で、べっぴんを目指す。
そのためには、しっかり寝て、しっかり動いて、しっかり笑って、しっかり泣いて、しっかり喋って(ここが一番大事かもしれない)、暮らしていかないと、です。
いろんな人たちのお陰で、なんか、ちょっと息をふきかえしてきました。
これも職場の頼もしいスタッフたちの口癖ですが・・・・
ほっといたら、テキトーに復活してきはる。
はい。そのとおり。
しかし、それは、自前では難しいのです。
いろんなひとの、いろんなチカラをもらって、はじめて、それが成し遂げられる。
べっぴんも、ラーメン頼みでなく、持てるチカラをふり絞り、持てる人財(人が財産よ、まさに、まさに)に全面協力いただきながら、いつかこの手に!!
うちのテーブルで、にょきにょきと育っていく「さつまいもの芽」に負けておれんわ。
sizenにいさま、これ、もう、土に植えるタイミングかしら?
だるころくん、あなたのとこのさつまいも、どないなってる?
ちなみに、うちの頑固一徹おかんは、我が家に泊まるたび、このさつまいもを愛でています。「生命力がみなぎってて、たまらんなぁ」だそうで。それを聞くと、なかなかこのポジションから移動できない、親孝行な娘なのであります。
今朝の出勤の車のなかで、ラジオから流れて、ちょっとウルっときた1曲を。
この「佐野さん節」が大好き。
もう、ずいぶんおじさまだけど、やっぱり、なんていうのかしらねぇ、いわゆる「べっぴん」だと思う。お顔のパーツが、というよりも、醸し出す空気が、実にカッコいいと、思うわけです。わたしの音楽紹介なんてね、気分です、気分。それしかできないし、それでいい。気軽に「試聴」してみてくれたら、それがしあわせ。
では、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
週末まであとちょっと。
がんばれるかんじ、してます。