nonchiのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

Thanks、 John and Beatles.(感謝の追記あり)

こんばんは。

 

一気に冬の訪れを間近に感じる寒さと小雨のなか、再びの「Yesterday」に出かけてきました。ゆうべ受け取った、とても大事なメールのことがずっと身体の真ん中あたりにずっしりとあって、すこし気を抜くとしゃがみ込んでしまいそうな自分と、背筋を伸ばして、元気でいたい自分との間を行ったり来たりしながら、フワフワしたかんじで出発したんだけど、やっぱり、行ってよかったと、すごく、すごく思っています。

 

あらためて、この映画は「ビートルズへのラブレター」だなぁと思いました。それと同時に「ビートルズを、ジョン・レノンを愛するひとたちへのラブレター」であり、「大切なひとのことを、大切にしたいと思っている、すべての人へのラブレター」にも思えました。「あなたの大切なそのひとを、ちゃんと大切にするんだよ」って、船乗りのジョンが、教えてくれたと思います。大切にしたいそのひとが、目の前にいるならもちろんだけど、そうじゃなくても、大切にすることはできるんだってこと、それを忘れちゃいけないよって、教わった気がします。

 

ラストに、中学生の前で、活き活きと、堂々と、楽しそうに弾き語りをするジャックと、それを幸せそうに見守る彼のパートナーのエリー。そして、2人の子どもや仲間たち。そこにビートルズはいないんだけど、でも、ジャックのなかに、みんなのなかに、ちゃんとビートルズは息づいていました。そのあったかさに、ギュッとちぢこまってしまいそうな自分の気持ちが、ちょっとふわっと解放されたような、ときほぐされたようなかんじがしました。

 

エンドロールの「ヘイ・ジュード」が流れるあいだも、ずっと涙が出てしかたがありませんでした。「のんち、だいじょうぶ、だいじょうぶ。そのまま、歩いていけばいいよ」って言ってもらったみたいな気がして、しばらく、余韻のなかで席を立つことができませんでした。実はこのとき、わたしの席からいくつか離れたところに、70代ぐらいの男性がいらしたんだけど、わたしがしばらく座ったままだったのに、黙って急かさずにいてくれたんです。反対側にも通路があると思っていたのに、私のほうにしか通路はなくて、その方は、黙ってずっと待っててくれたんです。気付かなくってすみません、やさしくしてくれてありがとうって伝えたいです。

 

帰り道、いろんなことを考えました。途中で夕飯のおかずの材料を少し買って、家に着いたら、娘が先に帰っていて、リビングから灯りがこぼれていました。

 

あぁ、わたしが大切にしたいひと、ここにもいるんだ。あらためて、そう思いました。夕飯は、きのうのロール白菜に、小松菜とふわふわの卵の炒め物を作りました。向かい側でおいしそうに頬張る娘を見ながら、こみあげてくる気持ちを抑えながら、一緒にもりもり食べました。

 

f:id:nonchi1010:20191128220813j:plain

もっといっぱい、書きたいことがある気がするけど、でも、それも、これも、全部、この明るいメロディにのせて、今日を笑顔で終わりたいと思います。

 

ありがとう、ジョン。ありがとう、ビートルズ。

 

youtu.be

 

 

(動画はYoutubeからお借りしたんですが、いつもなら画像も貼り付くのに、うまくいかなくて。もし聴けなかったらすみません。「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」を聴いてほしかったんです。 

 

追記 

動画のなかに、屋上でオレンジとグリーンのジャケットを着て踊る女性と男性が出てきます。彼女と彼は、主人公ジャック以外にビートルズの存在を記憶していた数少ないひとで、ジャックはこのふたりのおかげで、出会うべきひと(船乗りのジョン)に出会い、進むべき道に進んでいきました。わたし、1回目に観たときは、そこまで思い至らなかったのだけど、2回目に観て、「あ、このおふたり、まるで、つるひめさんとsmokyさんだ」と思いました。あ、おふたりは、おふたりとも熱烈なビートルズのファンでいらして、わたしのブログの心やさしき読者さん。smokyさんが先に読者になってくださり、そのsmokyさんをとおして、ビートルズファンのつるひめさんともつながりができました。わたし、ビートルズに出会わせてもらって、いろんなこと、教えてもらって、すごく感謝しています。たぶん、お二方とも、映画に登場したおふたりとは年恰好も、スタイルも、随分違うような気はするけど、でも、陽気に、屋上で、伸び伸びと、ビートルズへの愛情を全身で表現して踊る姿に、おふたりを思い浮かべて、泣けるやら、笑顔になるやら、忙しかったです(笑)。そのことを、ブログの本文でどう書けばいいか悩んだんだけど、ここに書くことができて、よかったです。これからも、わたしをビートルズの世界へ、いざなってくださいませ。

 

 

 明日から、また、元気にがんばります。

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。