のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

今夜は、娘と『ムーミン』を。

こんにちは。

ひとつまえのアップ。自分のあたまのなかで、自分の書いたことばが、ずっとぐるぐる回っているかんじで、結局仕事は途中でやめて、家に帰ってきました。

 

それで、この気持ち、なんとかしたい。なんとか立て直したいと思って、思い出したのが、『ムーミン』です。娘が小1のとき、家の近くに北欧の雑貨屋さんが期間限定でオープンして、そのお店に『ムーミン』のDVDが並んでいました。娘にとっては「あたらしい」、私にとっては「懐かしい」ムーミン。家で観ると、娘はとても気に入って、私がごはんをつくっている横で、何度もリピートして観ていたのを思い出しました。

 

懐かしくて、あったかいムーミン谷の住人たちーー。ムーミンママは「理想のおかあさん」そのもので、スナフキンは相変わらずクールで格好いい。ただ、ひとつ残念だったのは、ムーミンの声優さんが、私が観た当時の「岸田京子さん」ではなくなっていること。ムーミンがほんとうに存在して、ほんとうにあの声なんだと思えるような、いまでも耳の奥に残る、まさに「あの声」じゃなかったのが、とてもさみしいのですが、でも、ストーリーは秀逸。おとなでも、というか、むしろおとなが観て幸せになったり、考えさせられたり、します。スナフキンの名言、そのまま手帳に書いてしまいそうです。

 

久しぶりに、今日は、娘と観てみようかと思います。誘ったら「Yes」かな? 当時のこと、いろいろ、いろいろ思い出して、その「想い出」だけで、すでに涙腺が決壊しそうなわたしなので、また娘に「おかあさん、なんで泣いてんのぉ???」とあきれられるかもしれませんが・・・。

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寄ってくださって、ありがとございます。