昨日、相棒ちゃんの小学校からのお友だち家族と一緒に、成人式の着物の前撮りなるものに行ってきた。
私自身は成人式も含めて着物を着せてもらったことがないのだけど、相棒ちゃんはかなり前から「成人式には着物を着させてほしい」と希望していた。
着物を決めてから随分時間も経過していたし、ここのところ仕事や父夫婦のことで心身ともに疲労蓄積気味なのもあって、正直、「あーー、撮影に一日付き合うのかぁ」って思っていたのだけど、これがまぁ、行ってみたら感動モノだった。
「普段着の相棒ちゃん」がプロのみなさんの手でどんどん変身していった。
それにつられて、相棒ちゃんの表情やら仕草もどんどん「それっぽく」変化して、その光景を眺めていると、ツーーーっと涙が流れそうにもなった。でも、それよりも、何というか、誇らしい気持ちというのか、愛おしい気持ちがうわぁーーっと膨らんで、あぁ、これは私へのご褒美でもあるのかも知れないなぁと思った。
「いろいろあったけど、20年間よくがんばりました」
お天気もよくて、さわやかな風も少し吹いて、素敵な一日だった。
成人式当日も、お天気だったらいいね。