マスコミ総動員で、周到に無関心をつくりだそうとしたけど、それをも突破して、自民党を全敗に追い込んだ人びと、ほんとにすごいと思う。
「立憲民主党が全勝した」という括り方をしないで、一人ひとりの投票が自民党政治を終わらせたいという一点に結晶みたいにつながりあったことに心を寄せたい。
先日、ある人から「この政治に、この社会の有り様に、ここからバックラッシュを起こさなきゃ」という言葉をもらった。今回の補欠選挙の結果は、私たちにそれができるんだっていう希望のかたまりみたいなものだと思う。
みんな、何がなんでも選挙に行こう。
仕事で疲れても、家事に追われても、おかんとケンカしても、相棒ちゃんと韓国ドラマに涙しても、おいしいものを食べても、何をしてても、自治体選挙でも、国政選挙でも、必ず選挙に行こうって、あらためて思う。みんなも、行こう。
今のままじゃ、生きづらいってことを、ちゃんと示そう。
起こそう、わたしのバックラッシュ。
起こせる、わたしたちのバックラッシュ!
母の日とおかんの誕生日のお祝いを兼ねて、おかん宅のベランダにスノコタイルを敷いてあげた。「こんなに穏やかに、親孝行してる場合じゃないでー」と思いながら、それでも、おかんが喜ぶと、うれしいのでありました。