土曜日の夜は、おうちで「ホーム・アローン」で盛り上がり、ゆうべはおかんの年内最後の美容室の送り迎えのあと、そのままおかんの家に泊めてもらい、ほっこりした週末のあとは、また緊迫した職場へ戻る。
まだまだ予断を許さない状況ではあるけど、遠くの遠くに、トンネルの出口が見えてきた感じはする。もちろん、このトンネルを抜けても、また次のトンネルがおっきな口を開けているかもしれないけど、でも、一旦は外の景色を見られそう。
そういえば、最近、音楽をまともに聴いていなかったわ。
昨日、おかんを送迎するのに運転していた車のなかで、ラジオから「クリスマスソング特集」が流れてきて、自分が音楽欠乏状態だったんだと気が付いた。いや、音楽は流れていたと思いますよ。流れていたけど、こころには届いていなかった。単なる「音声」。
久しぶりに、ちゃんと「音楽を聴いた」気がした。
なかでも、ものすごくハッピーな一曲。
エルトン・ジョンとエド・シーランのコラボ曲。
「Merry Christmas」。
なんのヒネリもない、そのまんまのタイトル。
だけど、これが、全編しあわせそのもの。
こんな毎日だけど、こんな世の中だけど、だからこそ、というべきか。
徹頭徹尾、しあわせ、一色。
上等じゃん。
(動画はYouTubeから拝借いたしました)
音楽は、こうでなくっちゃ。