のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

淀川を渡りながら聴く佐野さん節。

先週の金曜日に3回目のコロナワクチンを打ったあと、前回より強い解熱鎮痛剤を飲んでも結局39℃近くの高熱と、全身の痛みと、ワクチンを打った側の腋のリンパの激痛に苦しんだ。幸い食欲だけは衰えなかったので、しっかり水分も栄養も摂りながらがんばった。

 

で、週明けはどうしても休めなかったので、かなりヘロヘロではあったけど出勤。そして出勤してみれば、現場の流れのなかで勝手にエンジンがかかり(笑)、割と「いつもどおり」に仕事ができた。逞しいよな、まったく。だけど、これ、わたしは子どもがもう高校3年生で手がかからず、むしろ看病してもらえるからいいけれど、食べさせて、寝かせてあげないといけないようなちっちゃい子どもたちがいるスタッフは大変だっただろうな、とあらためて思った。そして、うちのチームは、現場のリーダーがとても心配りのできるひとなので、「ワクチンのあとは2日お休み」の勤務表を苦労の末につくってくれたのだけど、それがあるのとないのとでは本当にスタッフの状況は違っただろうと思う。ほんと、素晴らしい。うん、素晴らしい。

 

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できれば昨日のうちに書き残したかったのだけど、そんな状況で始まった今週、朝の出勤途中、ちょうど淀川を渡る橋のところでラジオからめっちゃカッコいい曲が流れてきた。

 

曲紹介なしで、いきなり流れ始めたけど、すぐわかった。

 

「あ、佐野さんだ」

 

そして、なんと説明すればいいかわからないけど、猛烈に元気が出た。

 

「絶対の絶対の絶対に、このトンネルから抜け出せるときは来る!!」と思えて、そして「そこに辿り着くまで、自分が思う道を、思う方法で、進んでいけばいいんだ」と思えて、「やれるぞ、のんち!!!」と思えた。

 

 

朝の太陽でちょっとキラキラ光る淀川を、ボリュームを思いっきり上げて「佐野さん節」を聴きながら渡れた偶然。

 

 

 

いやぁ~~~、なんか、これ、ロックやん、と思いました。

 


www.youtube.com

 

動画はYouTubeから拝借也。

ラブソングといえばそうだけど、だけど、聴き方は自由。受け止め方も自由。そこが音楽の素敵なところ。

 

 

 

さぁ、今日もがんばりますぜぃ!!