朝から自治会のお掃除だったのに、雨で順延。
台所の食材ストックの整理と拭き掃除をして、相棒ちゃんと投票に行って、その足で頑固一徹おかんのところへ来ている。
東京に住んでいる弟と2年ぶりに再会。少し険悪な空気が流れたしばらくだったので、おかんがやや強引に呼び寄せた(のだと、わたしは想像してる)。
みんな、投票に行ったかな。
車を運転しながら、すれ違う車や、通行人を見るたび思う。
今より少しでも、暮らしを見つめられる、暮らしを変えていける政治を選びたい。
同調圧力や、ぼんやりした空気によって束ねられた「私たち」でなく、お互いを認めあって、支えあっていける「私たち」を目指したい。
決めるのは、私たち、なんだ。
そう思ったら、投票所の前で相棒ちゃんの手をぎゅっと握りたくなった。けど、もうお年頃だから(笑)、遠慮した。
でも、そんな熱い気持ちがこみ上げる、初めての母娘投票だった。