きのう、大事な会議の終盤に発言を求められた。急に喉がイガイガして咳が出て、どぎまぎしたこともちょっと影響したかな(言い訳、か)、ことば数の割に、内容がイマイチだった。発言のなかで、もっと労いたかったひとがいたのだけど、そこのとこ、十分じゃなく、帰宅してからも悶々としてしまった。
で、今日、出勤してから、そのひとの部署に出向いて、正直にその旨を伝えたら、あっけらかんと、笑い飛ばされた。
「そんなん、全然気にならなかったですよ。そんなこと気にしてるの、〇〇さんだけですよぉ。っていうか、いつもしゃべって、だいたいわかってるから、別にあらためて言われなくても、何にも気になりません」
・・・・・そっか。
ちょっとだけ泣きそうになった。
そばに、昨日の会議の出席者がもうひとりいたけど、そのひとも同じことを言っていた。
「だいたい、いつもしゃべってるから、大丈夫」
そうなのかぁ・・・。
ありがたい話、と思う。
あらためて、自分が、ひとに恵まれてるなぁと思う。
しあわせだなぁ、と思う。
だから、こんな大阪で、こんな状況でも、この仕事ができている。
きょうもお弁当3つ。
「めっちゃおいしい」ということばにも、元気をもらっている。
いろんなひとに、ありがとう。