のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

ミニハンバーグ31個の行く先。

夜中に何度も目が覚めて、二度寝を一生懸命試みたのだけど、結局5時前に観念して台所へ。

 

せっかくの早起きなので、ちょっとがんばろうと思い立ち、お弁当用のミニハンバーグを量産した。

 

合挽ミンチ300gに、特大玉ねぎ1個、ニンジン1本、ピーマン2個のみじん切りと、卵2個、パン粉と調味料をこねこね。

 

ずっと長い間欲しくて、でも「それがないとお料理できないわけじゃない」とガマンしていたフードプロセッサーを、先月思い切って買った。これ、もう、劇的どころじゃなく便利。泣きながら玉ねぎのみじん切りをしていた、あの労力と時間が、ほんとに噓みたい。「朝からハンバーグなんて」という「めんどくさい感じ」はちっともなくて、あっという間に、ミニハンバーグ31個が出来上がった。

 

お弁当には「ひとり2個」。きょうのお弁当はおかんと、相棒ちゃんとわたしで3つなので、ミニハンバーグ6個投入。で、6個1包みにして「おべんとうのメインのつくりおき」を2セット急速冷凍。

 

ほんとは全部冷凍したいところだけど、おかんが「何も作りたくないとき」用に、保存容器に12個入れてお弁当と一緒に届けることにした。

 

で、残りの1個は、「作ったひとの役得」でつまみ食い(笑)。

 

朝からちょっと豊かなきもちになれた台所。

 

やっぱり道具は大事、ということと、なんだかんだ言っても、頑固一徹おかんのことを気にかけている、ということを再認識した朝でもありました。

 

 

お米を買っとくのを忘れて、もち米を足してなんとか1合にしてご飯を炊いた。相棒ちゃんとわたしより、御年80歳のおかんのごはんが一番多いのが笑えるなぁ。

 

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 いつも、お弁当を届けるときは、中身のことは説明しない主義。ミニハンバーグの作り置きは、きっとお弁当以上に喜ばれただろうと思う。そして、午後から、素っ気ないけど、一応気持ちのこもった「ありがとう」メールが届くのでありましょう。

 

めでたし、めでたし。