のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

暮れのわたしに、ご褒美を。

こんばんは。

この土日、「お掃除おばちゃん」宣言しておいて恐縮なのですが、韓国語のレッスンのあと、「せっかく電車賃使って都会に出てきたから(笑)」というケチケチ根性がはたらいて、まっすぐ帰ることができませんで・・・・。

 

わたしの宝島、某古本ショップに寄ってきてしまいました。

 

わたし、わりと「ケチ」です(笑)。いや、モノによっては財布のヒモが情けないほど緩むのだけど、本については両極端。「ほんまに読むの?」って訊きたくなるような本を、潔く買っちゃうこともある。でも、何か読みたくなったときは、できるだけ古本ショップに行くことにしています。

 

あ、「古本屋さん」と「古本ショップ」というのは、自分なりに何となく分類していまして、まずもってチェーン店は「古本ショップ」。で、ご主人さんのこだわりがプンプンするようなお店が「古本屋さん」。好みで言うと、断然「古本屋さん」派です。東京に暮らしてる頃は、神保町に行ったら一日うろついて、足がだる~~くなって、買った本が重くて腕がちぎれそうに(笑)なりながら、最後、おいしい定食屋さんもしくはロシア料理屋さんで夕飯をいただく、というのが大好きなコースでした。

 

大阪に戻ってきてからは、天神橋筋商店街の古本屋さんか、奈良のもちいどの商店街の古本屋さんに行きます。腕がちぎれそうなほどの衝動買いはしなくなりましたけど、でも、やっぱり時間が許せば、いくらでも物色していたいのはおんなじです。

 

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で、今日は、古本ショップのほうへ行ってきました。

 

でね、これがあなた、すてきな本をいっぱい見つけてしまったんです。そのお店で買うときは、1冊200円+taxまでと決めている(笑)。なので、その「安売りコーナー」のみをうろついて、買ってしまいました、この4冊。

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数日前も「やりたいこと」と題して、読みたい本の写真をアップしたばっかりなのに、のんち、こんなに読めるのだろうか(笑)。

 

でもね、いいの、いいの。

これ、わたしの、わたしにたいする「お歳暮」だから。

 

しかも、この本を買ったあと、「スタバでも寄ろうかな」と思ったんだけど、すごく混んでいて、ほかのカフェもいっぱい。だから、セブンイレブンで「ホットカフェオレ」とチョコレートを買って、駅のベンチでちょっとだけ休憩しました。何と安上がりな、年末の「珈琲タイム」。でも、なんともいえず、豊かなひとときでした。

 

わかってますよ~。

「お掃除おばちゃん」が残ってます。はい。

 

明日も、あさっても、がんばっちゃう。でも、時間を決めて。「丸一日」はいやだからね。できたら31日は、朝から大好きな台所で「トントン」の音を奏でたい。そして、好きなメニューだけを作る、「のんち風おせち」で東京から戻ってくる弟夫婦と、うちのおかんと、娘とわたしの「忘年会」を盛大に。

 

みんなが集まって、おいしいものがあって、笑えたら、もうそれ以上のこと、要らないんだよね。

 

だから、のんちは楽しんで、がんばります。

 

「大掃除」と称して、実は「いつもの掃除」レベル(笑)。いいの。用事がはかどらなくて凹んでいるひとがいたら、このブログを読んでくれたらいいのにな(笑)。「あぁ~、この程度でもいいんだな」って思ってほしいわ。

 

みんな、がんばりすぎないでね。せっかくの年末なんだもん。

 

では、只今より、夕飯の支度にかかりましょう。帰り道のスーパーで、「50%引き」の生ハムとか、もやしとか、いろいろ、いろいろ、買ってきました。「安くておいしいもの」がわたしの得意料理。さぁ、腕まくりして、エプロン着けて、がんばります。

 

みなさんも、楽しんでくださいね。

悩みごとや、心に重たい石を抱えているひとも、しっかりごはん、食べてくださいね。

 

では、また。

今日もいろいろありがとう。


追伸

お掃除、サボりついでに、こんなのまで作りました(笑)。何年越しに「作りかけ」のままだったので。(右のくまちゃんを、作りました❤️)

もはや、お楽しみの合間にお掃除してるとしか思えないです。

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