のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

親孝行、どうせするなら。(反省文)

おはようございます。

月曜日、始まりました。この週末は、なんか、盛りだくさん、穏やかだったような、そうでなかったような・・・(笑)。

 

昨日の日曜日、わたくし、車で40分ぐらいのところに住んでいるおかんを朝と夜、2回訪れましたです。

 

朝。

写真もアップしていた「夏大根のゴマ油炒め煮」と、「柿ジャム(試作品)」をフレッシュなうちに、と届けて差し上げた。

おかんは大層喜んで、「さっそくよばれるわ」と満面のスマイル。わたしも、「これしき」のことだけど、なんとなく朝から親孝行したかんじで気分がよろしく。直後に、近しいひとに「親御さんがらみ」でいろいろイベントがあり、心配する一幕がありつつも、トータルでは、「うん、今日はがんばった」的な夜を迎えておりました。

 

夜。

そしたら、21時ごろでしょうか。おかんから「パソコンのマウスがいっこも(ひとつも)いうこときかへんようになった。今日中に仕上げたい文章があるのに、どうしよ」と電話が。どうしよ、ってさぁ、それ、「来て」ってことやん。わたし、ワケわかってないおかんから電話口で説明してもらって、状況を把握して、対策を講じて、それをまた、ワケわかってないおかんに電話口で伝えて、実施してもらう自信は、皆無、です。

 

わたし「それ、電話口ではどうしようもないから、いまから行くよ」

 

おかん「そら申し訳ない。そんなん、朝も来てもらって、晩も来てもらって」

 

わたし「でも、解決しないと文章書かれへんやろ? その状況を想像しながら寝るのは気持ちがざわつくから、行くよ」(←これ、なんともいじわるな言い方ですよね、あとから思い返して、なんでもっとやさしく即答してあげないのか、自分がキライよ、まったく)

 

おかん「申し訳ないな、でも、お願いできたらありがたい」

 

というやりとりのあと、再びおかん宅へ。朝も夜も、道はスイスイで、そんなに時間かからず到着。

 

そして、「マウス動きません」現象も、ここに書くのがコッパズカシイぐらいのレベルの対処で解決。

 

おかん「え? もう終わり? もうできたん?」

 

わたし「うん。でも、これを電話ではできへんのよ」

 

おかん「コーヒーでも飲む?」

 

わたし「いや、やめとく。寝られへんようになるから」(←じゃあさ、ハーブティにして、とか、何とか、お茶の1杯ぐらいつきあえばよかったな、とこれまた、いまごろ思っています)

 

おかん「ありがとう。ごくろうさんでした」

 

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あのさぁ、のんち。

親孝行、どうせするならさぁ、もうちょっと気持ちよくできへんのかい? 書き始めるときから、反省しよと思ってはおりましたけど、書き進んでさらに思うの。のんち、かわいくないです、まじで。せっかくの親孝行(っていうほどでもないが)、なんか、値打がないわ。もっとたのしく、もっと気持ちよく、もっと軽快に。

 

だって、自分自身が、後味悪い。がんばったのに、スカッとしない。なんか残念。なんか可哀そう(笑)。

 

だから、次におかんに孝行するときは、ニコっと笑って、「よっしゃ、よっしゃ、やるよ~~~」と言いましょう。おかんのために、わたしのために。

 

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これ、思うに、母&娘だけじゃなく、いろんな関係において言えることだというのもまた、最近の自分の行いをとおして痛切に感じるところです。大事なものは、素直に大事にしようじゃありませんか~~~、ね?のんちさん(笑)ってかんじです。

 

さぁ、お昼ご飯にします。

 

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職場に「園芸部もどき」があって、そこから「育てやすいよ」ということでわたしのところにくることになった植物さん。今日からよろしくね。大丈夫。ちゃんと大事にしますからね~~。