のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

「あんたの替わりは、誰もできない。」

みなさま、おはようございます。

日曜日の朝って、やっぱり、いつもとは違う時間が流れるね。(あ、これは月~金に働いて、基本は土・日おやすみ、の働き方をしてる人間の感覚だなぁって、書いてからあらためて再認識しております)

 

が、しかし、今日もわたしは研修。来年の6月ぐらいまで、月1、2回は丸々一日の研修が続く、わたくし・・・。楽じゃありません。でもでも、どうせ行くなら、自分のために、しっかり掴むものは掴みたい!! そうじゃなきゃ、やってられませんやんか~、貴重なわたくしのお休みを投入してるんですもん。

 

今日の空は、快晴とは言いにくいですが、雲の合間から、それなりに青空は覗いてくれそうなかんじです。ただ、随分寒くなりました。12月だから、当たり前ですけど、あったかいのに慣れてしまったせいか、えらく冷え込んでいる気がしてしまいますね。こういうとき、体調崩しやすいですから、どうぞみなさまもお気をつけて。

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昨日、娘が併願で受験する私立高校の説明会に、娘と一緒に行ってきました。ほかのお家は、もっといろんな学校に一緒に見学に行ってあげたりするのかな、と思うんですが、わたし、基本、本人に任せておりまして、昨日の私立高校と、次の土曜日の公立高校の2つしか行きません。それも、併願の私立高校は「参考まで」のレベルで、娘としては公立高校しか考えてないようです。もちろん「この高校のこんなとこが好き」っていう理由があっての選択だけど、当然そこには経済的なことも含まれています。「できるだけ負担かけたくない」って思ってるよね、きっと。

 

このブログにも、何度も書いてますとおり、わたしはシングルマザー。でも、世の中のシングルマザーのなかでは、経済的に苦しいほうではない、いいえ、むしろ、だいぶ、恵まれているほうだと思います。でも、やっぱり「ひとり親」には変わりない。うちの頑固一徹おかんに、いつもわたしが怒られているのは、「あんたの替わりはどこにもいないし、誰にもできへんのやから、身体は大事にしなさい。仕事ばっかりしなさんな」ということ。そうよね。わたしの人生は、わたしだけのものじゃない。そのことを、あらためて、ちゃんと心に留めないといけないなって思いながら、説明会の後の、駅までの道を歩きました。

 

そんな母の気持ちなんて、お構いなしで、娘は「おかあさん、お茶して帰ろ」と。おいしいパン屋さんで、おいしいコーヒーと一緒に、お店のなかのトースターであっためたアツアツのパンをふたりで頬張りました。

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そのあとは、地下のスーパーで夕飯の材料をふたりで買い出し。壁いっぱいに「レトルトカレー」を飾ったコーナーが楽しかったです。

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そして、その娘は、受験生であるにもかかわらずっっっ

 

本日まもなく、お友だちと「ボヘミアン ラプソディ」を観に行くんです。しかも、先日の「映画の日」に彼女から私を誘って、母娘で鑑賞して、今日が2回目。「とにかくスゴかった」と連発していた、そのアツい気持ちを、友だちに伝えたところ、「あたしも行きたいっっ」ってなったらしいです。

 

どんな顔して、どんな感想を持って帰ってくるんでしょうね。研修を終えてヘトヘトになった母を、きっと元気づけてくれることでしょう。

 

「あんたの替わりは、誰もできない」。

 

そう、わたしは「替わり」のいない、〇〇の大事な「おかん」です。その自分を、しっかり生きていきたいなって思っています。では、研修に向けて、出発いたします。

 

行ってきます!!