のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

ミートソース七変化のすすめ。

こんにちは。

 

ゆうべは、台所でがんばりすぎて、ブログ更新は諦めました(笑)。

なので、今回は写真多めでお届けいたします。

わたし、ここに載せる写真は自分のスマホで撮ってますが、最近思ってますのは「写真もわたしっぽい」ということ。テーブル全体を撮るひとや、一皿一皿をアップで撮るひとや、作るプロセスを上手に撮るひとや、みんな、さまざまで、それぞれに魅力的。

 

わたしが写真を撮るときのこだわりは、食材の瑞々しさとか、湯気とか、香ばしさとかを伝えたいっていうところ。最近、イメージどおりに撮れることが結構あって、よっしゃ~~って思います(笑)。

 

ゆうべはね、予告していたとおり、寸胴鍋いっぱいのミートソースを作りました。ひき肉800g、玉ねぎ7個(笑)、ニンジン2本、トマト缶2缶をメインに、お醤油、生姜、お砂糖、オイスターソース、ケチャップなどなど、いろんなものを混ぜて、木べらでゆっくりかき混ぜながら、コトコトと作りました。

 

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煮込んでいるあいだに、玉ねぎのすりおろしをたっぷり混ぜた「玉ねぎドレッシング」や、ちょっと固めの「夏大根」で「甘酢醤油漬け」を作りました。このあたりは写真なくてごめんなさい。わたしの悪いクセは、集中すると写真を忘れることです(笑)。

 

それと、無印良品のぬか床で、お漬物を漬けてまして、朝に投入したきゅうりとニンジンがいい具合の浅漬けになっているので、取り出しました。

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左が早朝に漬ける前。右が丸一日漬けて取り出したやつ。

めっちゃいい漬かり具合です。

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ゆうべの晩ごはんは、できたてのミートソースを白ご飯にたっぷり混ぜて、その上にとろけるチーズを山盛りのせてお魚グリルでこんがり。ミートドリアにしました。

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我が家のミートソースは、スパゲッティの上からかけるのはもちろんですが、ごはんに混ぜてドリア、カレールーの代わりにかけて「ミートソースごはん」。(あ、これ今日のお弁当です)

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あと、食パンにたっぷりのせて、チーズをかけたら「ピザトースト」。それからそれから、茹でたジャガイモとか、オリーブオイルで焼いたなすびに添えてもめっちゃおいしいのです。

 

まさに「ミートソース七変化」。

 

それを見越して、ふつうよりもちょっと味を薄めにしてあります。塩分気にせずたっぷりかけて大丈夫!!

 

玉ねぎドレッシングも、市販のそれとは全然違って、ほんと、玉ねぎのやわらかい甘みが口のなかに広がって、めっちゃしあわせな一品。これがあるだけで、ただの生野菜が立派なサラダに変身いたします。(あ、これは今朝の朝ごはん。前述の夏大根の漬物もいっしょにいただきました)

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トーストの上のいちごジャムは、家で作る醍醐味で、「いちごのかたちをそのまま残すタイプ」。

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甘酸っぱくて、おいしいですよぉ~~!!

このタイプ、買うととってもお高いので、手作りするととっても得した気分になります(笑)。

 

おいしいものをつくってるときは、自分のなかの元気もみなぎってきます。完全下戸だから、ビール片手に、っていうわけにはいかないのだけど、生姜ジャムを炭酸水で割って、自家製ジンジャーエールに。シュワシュワ感とパンチの効いた生姜が蒸し暑い夕方にぴったりでした。(時計の針がいったりきたりで、ごめんなさいね)

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今日の夕飯は何にしようかな~。

遅めのお昼休憩、すでに心は夕方の台所なのでありました(笑)。

 

 

さぁみなさま、今週もどうぞよろしくお願いいたします。

梅雨本番、気温も乱高下のようですから、お互い、からだのバランスを崩さないようにしましょうね!!

バナナジャム、万歳。

こんにちは。

 

明け方まで派手に降ってましたね。

週末の雨は嫌いですわ。洗濯がはかどらんから。

その分、今日は「作り置き」三昧にしようかと思っております。

 

先日作りましたバナナジャム。

今日の朝ごはんでいただいてみたんですけども・・・

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あなた、これ、めっちゃおいしい。

シナモンと、レーズンと多めのレモン汁、大正解。

思ったとおり、バターとの相性、抜群すぎました。

 

それと、もうひとつ、ヒットしたアレンジ。

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お味噌汁に、豆乳を混ぜてみましたの。トッピングはアスパラガスの小口切りと、すりごまです。もっとたっぷり入れてみたかったのだけど、ほら、うちの相棒ちゃんが「豆系苦手ちゃん」なもんですから・・・。

 

お味噌汁がぐんとまろやかになって、朝の起きたての胃にほわっとやさしいかんじに仕上がって、なかなかの思いつきでした。あとは、山盛りのお野菜と果物。朝からどんだけ食べんねんっってかんじですね(笑)。

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おいしいものをつくるには、おいしいものでエンジンをかける。これ、わたしのなかの法則。掃除機かけて、ぞうきんがけしたら、台所しごとを始めようと思います。

 

また、作ったもの、ご報告しますね。

予定では、「玉ねぎ屋さんできるんちゃう?」と言われるぐらい大量に購入した無農薬玉ねぎを、ドレッシングとミートソースにしようと思ってます。

ミートソースたくさん作っといたら、パンにパスタに、ごはんに、めっちゃ大活躍ですからね。がんばっちゃいます。

 

では、また、夜に。

みなさんも、いい日曜日になりますように。

明け方から、甘い香りを。

おはようございます。

 

シトシトと雨が降っておりますが、

それも含めて、しっとりとゆったりとした朝。

 

ゆっくり起きればいい土曜の朝なのに、

なんと4時から目が覚めてしまいまして・・・

 

二度寝にトライしたものの、やっぱり無理。

 

なので、諦めて台所に降りてきて、

明け方から、甘いもの、作りました。

 

①バナナジャム

今回は、レーズンとシナモンを投入して、レモン汁も少し多めで、ちょっと「おとな味」にしました。バタートーストに塗ったら、ぜったいおいしいはず!!

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ル・クルーゼでジャムを作るの、すごく好きなんですよね~。お鍋の色と、ジャムの色、へらでかきまぜてるときの自分、全部、好き(笑)。

 

②バナナケーキ

真っ黒すぎるぐらい真っ黒(笑)に熟したバナナを大量投入して作りました。ちょっと食感に変化をつけたくて、アーモンドとくるみをグラインダーで粗く砕いて投入。

真っ黒バナナが多かったので、もっちり感が非常に強く出ておりますが、そこにかすかにナッツ類の香ばしさとサクサク感が漂って、ま、これもよし。

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こぐまちゃんが引っ越してから、朝のコーヒーはコーヒーメーカーじゃなく、自分で雑ですけども淹れてます。週末の朝は、やっぱり、なんか、しあわせ。ゆっくりゆっくり味わって、ひとりモーニング、いたしました。

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リビングの雨戸を開けて、おひさまを感じながらもイイのだけど、テーブルの直上のライトだけを点けて、暗めの灯りで過ごすのも好きです。なんか、やさしい明るさ。

 

さぁ、今日は「じぶんメンテ」の日です。

もうちょっとしたら出かけるよぉ~~~!!!

 

みなさんは、どんな土曜日ですか?

梅雨だけど、梅雨だから、梅雨をたのしんで、いきましょうぞ!!

「梅雨入り」に、パンチを効かせる。

おはようございます。

 

こちら大阪、いよいよ、梅雨入りいたしました。

 

昨日も結構な夕立。今朝もパラパラと。

 

空気ぜんぶがジト~~っとわたしにまとわりつく感覚、嫌い(笑)。だけど、リフォームして天然木にはり替えた台所とリビングの床は、いたってサラサラなんですよね。工務店のスタッフさんが「天然木は呼吸してますから、湿気もちゃんと吸い込んで、必要なときに吐き出してくれるんです」とおっしゃってたけど、至極納得の「足裏感覚」。そんなことも考えながら、毎日の台所しごとに勤しんでおります。

 

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本日は、お弁当強制休業(笑)。

頑固一徹おかんから「たまには休むべし」とお達しが参りまして。

 

その分、朝ごはんを、平日にしては優雅に、いただきました。

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 いちごジャムは自分で作ったやつ。トーストは、時間に余裕があったので、ちょっと焼けてきたところで、バターを塗って、バターとパンの表面の両方を焦がす感じに仕上げました。この焼け具合が一番好きなんよぉ。

 

とてもゆったりした朝ごはん。そのあと出勤するときにおかんのところに寄るわけですが、なんとなく手ブラで、新聞だけ届けるのも手持無沙汰だったもんで、生野菜をすぐ食べられるように、レタスをあらってちぎったやつ、オニオンスライス、トマトのざく切り、キュウリのスライス、ゆで卵とハムをおっきなパックに入れて、届けました。

 

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ところで、

わたしは「生姜」が大好きです。

焼きナスにも生姜をすりおろし、お肉や野菜を炒めるときにも生姜をすりおろし、最近はジンジャーエールの素も自分で作って、炭酸水で割ってます。紅茶に絞ったり、葛湯に絞ったりは、もちろんでございます。

 

食べるとおなかの底からぽかぽかとあったまってくるんですよね。「カーッ」とじゃなくて、「じわじわ、じわじわ、じわじわ~~っ」と、ね。そのかんじが、これからのジメジメした季節、どんよりしてしまいがちなからだにパンチを効かせてくれそうなので、ゆうべ、台所でちょこちょこっと作りました。

 

①生姜とちりめんじゃこの佃煮

生姜を丁寧に水洗いして、傷んだとこだけちょこっと削って、あとは皮のままみじん切り。それをたっぷりめのごま油で中火ぐらいで炒めます。しなっとしてきたら、ちりめんじゃこ(生姜の倍量ぐらい、とレシピにはあったけど、わたしはそのときの在庫でテキトーです)を入れてさらに炒めます。焦がさないように丁寧にかきまぜながら。

 

あとは、しょうゆ、みりん、酒、砂糖をこれまたテキトーに(笑)。割合としては全部1:1:1:1なかんじです。最後に白ごまを、これまたたっぷり。

 

あんまり煮詰めすぎると、ちりめんじゃこが硬くなるので、頃合いをみて火を止めます。

 

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これ、あったかい白ごはんにぴったり。お弁当にもばっちり。そして、お酒のみの頑固一徹おかんいわく、「酒のアテ」にもいいらしい(笑)。

 

②生姜ジャム

生姜を皮のまま丁寧に水洗いして汚れを落として、皮のまま擦りおろします。できるだけ繊維が切れるような、目の細かい「おろし金」があるとよろしい。擦りおろした生姜と同量のはちみつと一緒にお鍋に入れて、やや弱めの中火であっためていきます。てんさい糖をお好みでちょこっと加えながら煮詰めていきます。ちょっとゆるめかなぁと思うぐらいのところで火を止めて、びんに詰めます。

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(途中経過、写真なくてゴメンなさい。なんか、木べらで混ぜる自分にハマってしまって、ほかのこと、忘れた)

 

これは、トーストはもちろんですけど、紅茶にポトッと落としてもおいしい。炭酸水に入れたら、もちろんジンジャーエール。でも、いちばん贅沢でオススメは、スプーンですくって、そのまま舐める(笑)。めっちゃ濃いですよ、でも、それが、非常にイイのよ。おいしくて、且つ、元気が出る。

 

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こんなふうな工夫をたのしみながら、この憂鬱な梅雨の季節、なんとか乗り切っていきたいなと思います。もちろんね、恵みの雨だしね、紫陽花もきれいだしね、悪いことばっかりじゃないですから。

 

みなさんは、どんなパンチを効かせるのだろう?

 

お互い、元気でいましょうね。

季節と一緒に、ごはんを炊く。

こんにちは。

 

日頃、アスパラガスといえば、だいたい7、8本ぐらいの単位で売ってることが多いです。きれいなグリーンにゆであげて、マヨネーズをたっぷりつけて食べるのが好き。このたび、減農薬でつくっておられる農家さんから、直接買わせていただいたアスパラガスは、まことに美しい、眺めてるだけでうれしくなるお品です。

 

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連日、食卓を賑わせてくれておりまして。

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いまのとこ、一番のヒットは、薄口の白だしに浸した和風のサラダ。

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茎の部分までぜ~んぶやわらかくて甘いんです。

 

今日はお弁当にも登場してもらおうと思いまして・・・・

ハムとアスパラガスをちいさいサイの目切りにして、コンソメの顆粒と塩コショウで薄めの味付けをして炊きました。

 

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ちょっとグリーンの鮮やかさは落ちましたが、ハムのピンク色とアスパラの薄緑色が、とてもかわいい仕上がりになりました。

 

おかずにもアスパラを投入。

豚肉の薄切りとアスパラをカレー風味の甘辛炒めにしました。あとは、にらいり卵焼きと、新玉ねぎのレンチンお浸し(レンジでチンして、カツオパックとお醤油を垂らすだけ)と、きゅうりの梅干し和え。

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相棒ちゃんは、今日も「ごはんいりません」オーダーだったけど、土鍋の蓋をとって、このご飯が見えたら、どうするかな?「あ、これ、欲しい」ってなって、自分で詰めていくかもしれませんね(笑)。

 

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いまは、どのお野菜も、ほぼ年間をとおして買うことができますが、それでもやっぱり「旬の味」っていうのは知っていたい。

 

そのお野菜が、いちばんおいしい季節に、ありがたく味わって、いただきたいものだなぁって思います。

 

 

運転手さん、そのバスに。(6・9の日)

前略。

 

去年の今日のブログです。

nonchi1010.hatenablog.com

 

そして、今日も「ロック(6・9)の日」やん。

 

かつてマーチン・ルーサー・キング牧師が「I have a dream.」と展望した世界から、むしろ私たちは遠ざかっているのだろうかと思ってしまう事件が、アメリカで起きてしまった。世界じゅうで怒りのデモが続いている。

 

肌の色が「黒い」からという理由で、バスにさえ乗れなかった時代があった。そこから時代は進んだはずなのに、同じ理由で、犯罪者扱いされる理不尽さは、何も変わらず、いまだに、続いている。

 

生まれたところや皮膚や目の色で

いったいこのぼくの 何がわかるというのだろう。

   「青空」(THE  BLUE  HEARTS)

 

「黒人だから」「おんなだから」「子どもだから」「朝鮮人だから」「被差別部落出身だから」「障がいがあるから」「学校に行ってない(行けてない)から」「貧乏だから」「フリョーだから」・・・・、あらゆる理由で乗ることを拒まれているバスに、勇気をもって「乗っけてくれ」と声を挙げられる、わたしでいたい。

 

「乗れない」ことを自分のなかで正当化しないで、ちっちゃな抵抗を。

 

「そのバスに乗せて」と起ち上るひとがいたら、独りぼっちにさせないわたしになりたい。

 

あかんたれのわたしだけども、そんなことを思いながら、今年の6・9の日の夜は、この曲を聴きながら、珈琲を飲んでいます。

 


THE BLUE HEARTS - 青空 (Aozora)

(動画はYouTubeから拝借しました)

 

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一押し「おべんと包み」。

こんにちは。

 

今日も暑いですね。全国的かな?

水分しっかり摂って、バテないようにしっかり食べて、休めるときは、ちょっとでも「ひといき」ついてくださいね~。

 

今日のお弁当、

メインは豚肉と新たまねぎの生姜焼きです。サイドメニューに、なすびの胡麻和え。これは、蒸したナスを自家製の冷麺のたれとたまねぎのすりおろしに浸して、ごまをたっぷり振ったもの。冷たーくしてもおいしいし、お弁当にも合います。それと、おいしいたくあんがあると、白ごはんがすすみますね。

 

あ、ごはんが2つしかないのは、相棒ちゃんが「おひるはごはん抜きにしたい」というもんだから。久しぶりに学校に行ったら、友だちが口をそろえて「〇〇、ヤバイ。太りすぎやで」とおっしゃったらしく(笑)、ちょっとだけ、危機感を覚えておられる模様です。

 

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きょうのおはなしは、お弁当本体じゃなく、「おべんと包み」。

今日は、わたしの一押しで包んできました。

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もう、何年も前に、なにかのフェアだったんだと思うけど、北海道の『六花亭』のチョコレートを買ったときに、ノベルティでいただいたと思います。

 

生地はポリエステルなんだけど、ちょっと「ちりめん」っぽい地模様と、なんたって、この美しいイラストと、深緑の背景が大好きなのです。う~ん、説明がヘタじゃ(笑)。実物はこんなかんじ。

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そのむかし、頑固一徹おかんは「包むふきんぐらい、なんでもええねん」派だったので、それこそ、ハンカチの古いやつ、みたいなので包まれてることが多かったんですけど、これがまた、ちょっぴりコンプレックスでねぇ。

 

かわいいキャラクターのものや、いかにもおかあさんの手作りなものとか、なんたってアイロンがあたったりしてる子もいたからね。そんななかにあって、「あぁ、開ける前から、いややん」って思ったことが、あったりしたっけ。

 

だから、わたしは「おべんと包み」にもけっこうこだわる。ちょっと出かけたときとかに、つい「手ぬぐい風」とか「麻のかわいい生地」とかのクロスを買ってしまいます。おかんに言わせると、「そんな何枚もいるか?」ってことなんでしょうけどね。

 

・・・・って思ってたんだわ。

 

そしたら、このまえ、おかんに言われた。

 

「かわいい包みやと、開ける前から幸せやなぁ」って。

 

あ、わかってくれた(笑)。そこ、喜んでくれた。

 

じゃ、堂々と、クロスをこれからも買い足したり、作り足したり、してしまお。

 

ちなみに、この「六花亭の風呂敷風」は、おかんと相棒ちゃんにはあんまり人気がないので、わたし専用です。相棒ちゃんが3歳のときに行った「冬の北海道3泊4日激安ツアー」の想い出がよみがえり、くすっと笑ってしまうこともしばしばな、このクロス。この「激安ツアー」のことは、冬になったら、ぜひ書こうと思っています。

 

お弁当食べるひとときって、わたしにとって、ほんと、大事な、豊かなひととき。取るに足らないことだけど、そんな空気、お伝えしたくって。

 

 

読んでくださり、ありがとう。

午後もみなさん、お元気でね。