先週の土曜日、同じ立場で仕事をするナースの集まりがあって参加した。メンバーのなかでわたしは一番年下。リモートでの会議や、LINEではつながっていたけど、みんなで集まるのは本当に久しぶり。やっぱりセンパイってありがたい、そして仲間って心強いと再確認するひとときだった。
日々の仕事にはちゃんと向き合っているつもりだけれど、その先のことについて、少し迷っているところがあった。病院というフィールドから外へ踏み出していろんなことをしてみたいと、おぼろげながらあれこれイメージを膨らませてきた最近でもあった。
でも(という接続詞がしっくりこない気もするが)、やっぱり、外へ踏み出すにしても、わたしが何者で、何を考えて、何をしてきたのか、何がしたかったのか、を自分のなかでちゃんと整理して、納得して、そのことを土台にして踏み出さなきゃ、そして、そのプロセスこそ、しっかり伝えていかなきゃと、センパイたちと話していて、すごくそう思った。センパイたちは、「あんた、まだまだやれる。騙されたと思って(笑)挑戦したらええ」と、それぞれのことばで励ましてくれた。
「もう、そこまでやらんでもええんちゃうかな」と思っていた、ひとつの大きな挑戦を、ここからの3年でやってみることに決めた。
決めたからには、動き出す。
「わたし、こうしたいです」ということを、今日のうちにボスに宣言するつもり。
そして、秋あたりの最初の関門に向けて、始動する。
わたしを動かしていくのは、
わたし自身だ。