こんばんは。
『カセットテープ・ダイアリーズ』を2夜連続で観てきました。
できることなら、ブルース・スプリングスティーンのファンのひとはもちろんだけど、そうじゃない(今のところ、としておこう)ひとにも、是非観てほしい。
伝えたいことは、いっぱい、いっぱいあるのだけれど、
いっちばん強く感じたことは、
自分(わたし)が紡いだ言葉を、信じるということ。
わたしは、わたし。
わたしは、わたし以外の何でも、誰でもない。
そして、わたしの言葉は、わたしそのもの。
わたし以外の誰も、書くことができない、
わたしの言葉を、わたしだけの言葉を信じて、
ちょっとずつでも進んでいくこと。
BOSSの叫びは、「俺についてこい」じゃなくて、
「お前は、お前の道を、誇りをもって行け」ってこと。
違うかな、BOSS。
そうだよね、BOSS。
わたしは、そう受け止めたよ。
出会いに遅すぎるってことはないはず。
やっと、ちゃんと、BOSSに出会えたような気がしています。
おやすみなさい。
追記
おはようございます。
ゆうべ、0時前に映画館から帰宅して、ほんとに頭のなかと、心のなかが興奮状態で、上記の数行を書くのにも、1行書いて消して、また書いて消して・・・みたいなことをやっておりました。それでも、直後の気持ちを残しておこうと思ってアップさせてもらいました。
もうちょっとちゃんと感想書くつもりですが、「いまから観ようと思ってる」という読者さんが複数いらしたので、あんまりネタバレもしたくなくて。きっと彼の音楽を聴いてきたひとにはもっともっと感じることがたくさんあると思うから、それ、新鮮なきもちで受け取ってほしいと思って。
そんなことも考えながら、だけど、これの続きはもう少し書くつもりです。
あと、いただいてるコメントへの返信と前後しちゃってごめんなさい。感想を書き終えてから、それぞれに向けて、お返事書かせてもらいます。書きたいこと、いっぱいあるのですよ。それを整理するためにも、先に「続き」を書こうと思います。