こんばんは。
今日は「自分メンテ」の日だったので、ドライブで1日をスタート。
コインパーキングに停めるべく、左折しないといけないところ、うっかり通り過ぎてしまいました。すぐに引き返せるだろうと思っていたら、なかなか、なかなか、そのポイント見つけられず、ちょっと先まで行く羽目に。
やっと引き返してパーキングに駐車、恒例の「お野菜の買い物」へ。おなじみのおばちゃんのところで、なすび、きゅうり、ししとう、つるむらさき、トマトなどを購入。途中から来店した別の女性と、野菜のおいしい食べ方についての情報交換タイム。こういう「おしゃべりタイム」は元気が出ます。すごく勉強にもなるし。
10時すぎ、今日で2度目の「高圧酸素宇宙船」に、読みたい本と聴きたい音楽を準備して乗船。すこしウトウトしたのも含め、思いっきり満喫させてもらいました。宇宙船船長が「おわりです」とかけてくれた声が、イヤホンからの音楽のせいで一瞬聴き取れずに「素」のままでいたので、ちょっと恥ずかしかったです。
施術の時間はいつもあっという間に過ぎてしまい、宇宙船から下船した心地よいユルっとしたかんじも手伝って、しばらくぽよよ~んとした感じになる。だけど、行動は次に移っていきます。お肉屋さんのコロッケ5つ、和菓子屋さんでわらび餅ときなこおはぎ、パン屋さんで塩パンをそれぞれ買って、朝イチに買ったお野菜も含め、両手いっぱいの荷物を提げて車に戻り、おかんの家まで移動。
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おかんは最近、わたしのことを「ちょっと丸くなった(体格ではありません)」と言うんです。そうかなぁと思うけど、でも、ハズレでもないかな、とか思いながら、おかんが準備しておいてくれたおかずに、揚げたてでまだホカホカが残るコロッケを追加していただきました。
飾りっけのまったくない食卓が、とても好きです。隣同士に座って、あれこれおしゃべりをしながら、ゆっくりゆっくりいただきました。食後、一気に眠気がきたので「お昼寝」させてもらいました。2時間ぐっすり眠りました。
起きた後、おかんと「ファッションショー」をしました(笑)。おかんとわたしは体格は圧倒的に「おかん<わたし」なのですが、服の好みがそっくりなため、とくにトップスはほとんど共用できるんです。年齢や、そのときの髪型などによって、同じ服でも似合ったり似合わなかったりするのですが、お互いのあいだを行ったり来たりさせることで、大事に着ることができています。このたびも、ワンピースを含め、たくさんわたしのところに戻ってくることになって、うれしかったです。
買ってきた野菜を「山分け」して、買ってきたわらび餅で「お茶タイム」をして、おかんの家をあとにしました。
帰り道、ちょっと気持ちが高揚していたせいか、まっすぐ帰るのがもったいなくて、近所のイオンの「無印良品」へ。無印の書籍コーナーがわたし、大好きなのです。気持ちをリセットしたいときはもちろん、ちょっとたかぶり気味のときや、あたらしいなにかに出会いたいときなど、ふらっと行ってみることが多いです。
そして、そういうときには、巡り合えるものなんです。すてきな本に・・・。
「みなとまちから」
nakaban・作 上田真・絵
佼成出版社
定価 本体1500円+税
長旅から帰ってきたきつねさんが主人公。
そして、「おてがみ」が大事なキーワードになっています。
なにしろね、絵がすばらしい。
グレーからブルーへのグラデーションが絵本の前半を覆っているのだけれど、そこにすこしずつ、いろんな色が加わっていきます。空の色も変わります。そして、最後、またグレーの世界へと、戻っていく、その色の変化と、おおきな世界に「ぽつん」と存在しているきつねくんの描かれ方がとても素敵です。
それと、この絵本には、もうひとつの大事なしかけがあるということを、家に着いてから知りました。この「みなとまちから」と対になる絵本が出版されているようなのです。さっそく註文しておきましたので、届いたら、またセットでご紹介しようと思います。
あ、晩ごはん、ちゃんと食べましたよ。
豚しゃぶサラダはポン酢とオリーブオイルで和えました。蒸したなすびは「めんつゆ」と鰹節でシンプルに。
おかんと2人での食事も好きだけど、やっぱり相棒ちゃんとワイワイ言いながらのテーブルも大好きです。
さぁ、そろそろ寝るとしましょうか。
明日はちょっとたのしい「手芸の日」にしようと思ってます。また、ご報告しますね。
では、おやすみなさい。