みなさま、こんにちは。
ここ最近、頑固一徹(わたしの母)が頻繁に我が家にお泊りしている加減で、ココロの狭いイケてない娘のわたくしは、若干メンタルを弱らせている毎日にございます。
でも、やねぇ。
仕事は、もちろん、がんばります。
「今週中」「今月中」、そして忘れてた「明日まで」のミッション、複数抱えて常時混線状態。加えて、ひと月のなかで一番会議の多い時期も重なり、なかなか、きっついです。
でも、思うわけ。
あ~~、結局、こういう毎日が、嫌いじゃないんだな、わたし。もう慣れっこになっているともいえるかもしれんけど。
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先週末、「父の日」だったじゃないですか。
わたしの父は、わたしが小学校6年生のときに家を出て行きましたので、「お父さん」っていうひとが家にいる記憶、とっても薄っぺらいです。加えて、娘も、わたしの生き方の煽りを受けて、「お父さん」と「娘」という体験、ほぼゼロに近いです。わたしの弟は、わたしの娘のことを、まるで自分の娘みたいに大事にしてくれるけど、「父の日」に弟に何かをプレゼント、というとこまでの発想は、娘にはないみたいで、わたしも敢えて「ちゃんとお礼しときや」とは言いません。なので、先週末は、我が家にとっては「フツーの日曜日」でした。
それについておセンチになるわけでもなく、娘はごくごくフツーにしていましたね。わたしも、ちょっと申し訳ないな、とは思うけど、人生に致命的な欠落だとは思ってないです。そして、「お父さんがいないから、お母さんがひとり二役をしなくっちゃ」とも思わない。わたしはわたし。わたしにできることしか、できないのです。
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忌野清志郎さんが歌う曲のなかで、大好きな1曲。
「パパの歌」ってありますよね。
昼間のパパは ちょっと違う
昼間のパパは 光ってる
昼間のパパは いい汗かいてる
昼間のパパは 男だゼ
っていうやつ、ね。
「父の日」にふと考えた。
娘が、この曲を私にたいして歌うとしたら、最後のフレーズ、「昼間のママは~~」のあと、「〇〇だゼ」の〇〇は、何だろう?
「昼間のママは おんなだゼ」
・・・、微妙です。が、しかし
「昼間のママは おとこだゼ」
も、なんか、違う気がするのね。
ガンバッテるおんなのことを、なんと表現すればいいのだろう。「男前」って言われたりもするけど、「おんな」を称賛することばが「おとこ」っつうのが、なんか、ちょっと、しっくりこないなぁ・・・・。
なんてことを考えた「父の日」。
そして週が明けて、仕事山盛りの日々になだれこんで、あらためて思う。
昼間のママは、何者か。
午前中、いろんなスタッフの報告を聞いて、ミニ会議みたいなのをいくつかやって、みんなの動きをそっと観察して、気になることをちょいと探って・・・・あっという間。
で、思ったわ。
「昼間のママは・・・っていうか、
昼間のママも、おかんだゼ」
はい、これです。
わたしは、昼間も夜も、おかんです。
ちょっとすっきりしました。
「おとこ」でも「男前」でもなく、
「おかん」。
どうでしょう?
「おかん」は「親分」でもあり、「おっさん」でもあり(爆)、そして、ささやかに、遠慮気味に、「おんな」でもあります。そうそう、そんなかんじ。
なかなか、的を得てる、珍しく(笑)。
さぁ、お昼からもがんばろう。
夕方からも会議があって、帰りが遅くなるから、今日は「外食宣言」してきました。おいしいものに早くありつけるように、気合い入れていこ~ぜっっ!!