のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

花も、団子も☺

みなさま、おはようございます。

昨日も仕事のあとに、そのまま会議がありまして。駐車場で車から娘に電話で確認したら、「外食じゃなくて、おかあさんのごはんでお願いします。待っときますから」とのこと…。「そっかぁ、【おかあさんのごはん】かぁ…。ちょっとしんどいけど、でも、そう言ってくれるのは、悪いことじゃないよな。うん、うん。明日も遅くなるから、ここはひとつがんばって、カレーを作ろう!!」と決心して(大袈裟だよね~~💦💦)そのまま食材買い出しに。

 

 

そしたら、先日、娘に全部たいらげられちゃった「きなこおはぎ」(恨みがしつこい💦💦)のお店で、「きなこ団子」が3割引きに☺ 2本しかなくって、こないだみたいに娘に独占されちゃぁたまらない!!ってコトで、「4本お願いしま~~す」と注文したところ、「おねえさん(おっ、今日は『奥さん』じゃないわ、こっちのほうが気分がよろしい)、1本おまけしときましょね~~」だって♡♡♡ 結果、破格の5本240円で「きなこ団子」をゲットし、豚肉の切り落とし、玉ねぎ、にんじんなどを買い足し、帰宅しました。

 

その時間から「カレー」というチョイスができるのは、ひとえに圧力鍋のおかげです。豚肉、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、しめじ、エリンギをオリーブオイルで炒めて、しなっとしたところにお水投入。圧力がかかってから2分加熱して、あとは火を止めて圧力が下がるのを待ち、蓋を開けてカレールーとりんごのすりおろしを入れて、しばらく混ぜ、あとはソースとお醤油などで味を調整して完成~~☺同時に、お野菜を切ったり茹でたり…。さいごは冷凍室の冷ご飯を解凍し、その上から出来立てカレーをたっぷりかけて「いただきま~す」。

 

娘は「りんごのすりおろしといえば、お熱が出たら、おかあさんが作ってくれるのが、すごくうれしいねん。風邪ひいたら、しんどいけど、おかあさんが優しくなるから、なんか、得した気分になるねん」と。そういえば、その昔、保育園児の頃、病み上がりで登園したときも、「〇〇ちゃん、大丈夫? もうしんどくない?」と心配してくれる先生に、満面の笑みで「おかあさんがりんごすってくれてん」と自慢げに報告し、みんなで大笑いしたこともありましたっけ…。

 

f:id:nonchi1010:20180920034955j:plain

冷凍ごはんの解凍と盛り付け、娘に依頼したんですけど、「あんたさぁ、冷凍ごはん、ちょっとほぐすとか、ないのぉ?」「そんなん、普段どおりでいいんちゃうの?なに?わざわざ、ブログのためにほぐすん?」‥‥「ごもっとも」。

 

カレー、大急ぎで作ったにしては、悪くないお味。娘は、「コメ食べすぎたら、でぶになるから」と、カレーのルーだけ、山盛りおかわりしていました。そして、そして…。

「朝、パンのかわりにいただこうかな」と思っていた「きなこ団子」を、娘が目ざとく発見(笑)。たっぷりのカレーのあと、2本ペロッと食べました。ほんとに、ペロッという表現がぴったりなほど、「一気」でした。頼もしいよ、まったく‥‥。

 

 

18日に買ってきた、ボルドーからピンクのグラデーションが美しいお花。見ればみるほど、「秋のジョンヒョン」に見えてくる。美しいなぁ。カッコいいなぁ。せっかく我が家にきてくれたから、思う存分眺めよう♡♡ 

 

 

「花より団子」といいますが、美しい花も、おいしい団子(を頬張る娘)も、わたしには、どっちも大切。どっちも愛おしい存在。

 

f:id:nonchi1010:20180920034725j:plain

 

 

大切なものが、いろいろあるのは、すてきなことだと思っています。