ゆうべ届いた、友だちからの小包みのなかに、一足早い「秋の便り」が入っていた。
今年の「初柿」。記念に、ジャムにした。
てんさい糖と、レモン汁だけを加えて、お鍋で軽くグツグツいわせて、ボウルで冷ます。
一晩おいて、朝のバタートーストにたっぷり塗ってみたら、ものすごくおいしかった。まさに季節の味。夜はソーダで割ってみようかな。
新鮮ななすびも入れてくれていて、こちらは簡単即席漬けにしてみた。
塩でもんだなすびに、刻んだ大葉と擦った白ごまをたっぷり入れて、味付けは市販のそうめんつゆにお酢を少々。相棒ちゃんが思わず「白ごはん、くださいっっ!!」と言いましたとさ(笑)。
さぁ、今日からまた1週間、がんばろう。
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午前中、介護事業所のリーダーをしている知人が、ご家族の新型コロナウイルス陽性をうけての2週間の自宅待機を経て職場復帰してきたので、電話で少し話した。
「自分は感染もしてない、ただの自宅待機で、そんなんで休んでいることに申し訳なさをすごく感じたし、世の中から取り残されてる気がした。食欲も、ビールを飲みたい気持ちもまったくわかず、何もする気になれない、しんどいしんどい時間だった」と。
こんなふうな「コロナ関連疲れ」がどんどん拡がっていく気がしてならない。「ひとりで考え込む」ことのないように、不安を吐き出せる場をしっかりつくっていかなくちゃ。
まだまだ、まだまだ、ほんとにまだまだこれから、だと思っている。