のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

「あいつの性格の素は、食べるモンやな」。

みなさま、こんにちは。

やっとお昼になりました(笑)。まだ100%仕事モードに体とアタマがついて行かず、ヘロヘロになりながら、お昼前のミーティングを終えてまいったところです。

 

今朝も3人分のお弁当、作りました。が、今日はまったくの「おそろい」ではありません。今日も娘は「昼練(昼休みに応援団の練習)」があり、3時間目と4時間目の間に「早弁」をするそうで、「さっさと食べられて、しかもボリュームがちゃんとあるお弁当」と、わがままなお願いをしてきはりました。で、ばあちゃんは、「焼きおにぎりがおいしかった」とじんわり、やんわりリクエスト(笑)。なので、娘=おにぎらず弁当、ばあちゃん=焼きおにぎり+おかず、わたし=いつものスタイルの2段弁当です。

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本日のおにぎらずの中身は、甘辛焼肉になっております。そして、おかずにもウインナーを付けといた。昨日のお弁当ではボリュームが足らんとのことだったからね。

 

そしたら、娘は朝から大喜び!!

 

「おかあさ~ん、そうそう、こういうかんじ。めっちゃウマそう。早弁が楽しみでしゃ~ない♡」と言いながら、朝食は、バタートーストにいちごジャムとバナナジャムを半々に塗って、それでは足りずに、夕飯前のおやつ用に握っておいたおにぎりを1個追加。もちろんほかにハムも野菜もしっかり食べてました。

 

「朝から立派な食べっぷりやなぁ」と感心しながら玄関まで見送り、私も準備して出勤。仕事場へ向かう途中にばあちゃんと待ち合わせてお弁当を配達。今日は少し時間に余裕があったので、ゆったりめに「朝の立ち話」を。

 

娘の朝ごはんの報告をしたら、「あいつ(娘のこと💦💦 ガラが悪くてすみません)の明るくて前向きな性格の素は、やっぱり食べるモンやなぁとつくづく思うわ。保育園のときからずっと、『ばあちゃん、おいしいわぁ、これどうやって作ったん?』ってうれしそうに尋ねながら、残さず食べてきたやろう? それが血肉になって、いまのあいつを創ってる。なかなか、ええ育ちをしてるなぁ」って。

 

確かにね。むっつりしてご飯食べるの見たことないです。いつも満面の笑みで、「ごはん、なに~~~?!」って訊いてくる。もしくは「あ、この匂いは、〇〇やなぁ」と言いながら家に入ってくる。保育園のとき、なにか「感謝状」めいたものをくれるときの決まり文句は「おかあさん、おばあちゃん、いっつもおいしいごはんをありがとう」でした(笑)。あんた、食べることだけか~~いっっ!!

 

でも、やっぱり思う。

 

食べることは、生きること。

 

だから、ごはんをつくることは、子どもを育むこと。

 

世の中のおとうさん、おかあさん、子どもと暮らすひとたちみんなが、そんなふうに感じながら、ニコニコしながらキッチンに立てることをめざすのが、「子育て支援」なんちゃうの?

 

上等なもんを食べることがしあわせなのではなくて、「食べること」「食べさせてあげること」に笑顔になれる、それが大事なんじゃないんかな、と思う。

 

それは、おとうさん、おかあさんという個人、そのお家だけの課題ではなくて、この社会、もっといえば、この地球全体の課題ではないかと思う。

 

そんなおっきい、アツい気持ちを、朝から抱かせてくれる、ばあちゃんの一言でした。

 

追伸

通勤途中のバラの生垣が、見事に花開いていました。

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毎日、このおうちの前を通るのが、ほんとに楽しみ。最近、ガーデニングについて書いてくれるブログにもいくつかお邪魔するようになり、見える景色のうしろに思い浮かべるひとの存在が増殖していくこの頃です♡♡♡

 

 

 

 

高校現社の先生の想い出。(超長文)

みなさま、こんばんは。

やっぱり、久々の仕事はリズムを取り戻すのにちょっと時間がかかりました。遅めのお弁当タイムには、ぐったり(笑)。わたし、娘が高校に入って、「おかんと、娘と、わたしの3つお揃いのお弁当づくり」をスタートするまで、結構テキトーにお昼を食べていた時期がありました。おかんに「あんた、そんなええ加減な食生活しとったらあかん。とくにお昼はちゃんと食べんと、午後からの元気が出えへん」と言われても、軽くあしらっていたんですよね。でも、この春から、二人 のおかげでお弁当をつくるようになって、おかんの言いたかったこと、わかる気がする。実感、あります。やっぱり、ちゃんと食べんとあかんです。

 

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今日は、忘れられない先生の話を。

なんで唐突にこの話題かというと、最近読者登録させてもらった、学校の先生のブログに、とっても心動かされまして。その先生の「教える」ということへの熱意、子どもたちへのあったかい眼差しに、想い出す先生が2人いるんだということを、コメントに書かせてもらいました。あらためて、その2人の先生のことを考えると、いまのわたしの「根っこ」になるものを与えてくれた人たちであったことを、ちゃんと書いておきたくなりました。

 

2回に分けて書こうと思いますが、今日はまず、高校現社(現代社会)の先生のことを。

 

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Y先生、と書きますね。

Y先生は、やたら声がでっかくて、やたら「アツい」かんじ漂う、何かと斜に構えていた当時のnonchi にとっては「うっと~し~」先生でした。だけど、授業はめっちゃ分かりやすい。なんたって、その準備の凝りよう、半端じゃなかった。黒板いっぱいに、模造紙を何枚も横につなげた地図の上に、いろんなパーツを貼り付けて、解説を加えていくんです。当時は何にも考えず、眺めていたけど、いま思うと、ほんとに授業準備にどれだけの時間をかけておられたんだろう、って。途中途中で、生徒たちにいろんな質問をして、〇か✕かの答えじゃなく、「あんたはどう考えるか」「なんでそう考えたか」ということにこだわって、「自分の言葉」で喋らせることにこだわっておられました。

 

その先生が、2学期と3学期にそれぞれ1回ずつ、生徒をグループ分けして「自由研究発表」なるものをさせました。

 

私の高校時代は、遅刻・早退・欠席山盛りの、ちょっと変わったヤツでした。おトイレも一緒に行かないとイヤみたいな「仲良し女子チーム」は大っ嫌いだったし、なんとなく、どの人とも表面的なつきあいしかしたくなくて、パッと見ではそんなふうに見えなかったでしょうが、精神的には完全に「一匹オオカミ」だった。

 

でも、この「自由研究」には、なぜか闘志(笑)がわいて、2学期のグループでは『バナナはなぜ安いか』をテーマにすることを提案しました。当然、みんな「はぁ?」ってかんじ。バナナの値段がどうしたん?ってかんじね。わたしは「東南アジアの農民を、大企業が搾取するから、いつまでたってもバナナは『叩き売り』されるような値段に据え置かれているんだ。安いということに、どんな背景があるか、そこをちゃんと見なくちゃだめだ」ということを主張したかったんですけど、まぁ、積極的賛同はなく、「〇〇がやりたいんやったら、それ、やったら?」みたいな空気になってしまいました。

 

それでも当時の私は、なんでか記憶にないけど、そこでへこたれずに、というか、半ば意地だったのかもしれないけど、グループのはずなのに、ほかのメンバーを頼りにせずに、自分だけで進めてしまいました。でも、逆にいえば、その「勢い」があった。

 

Y先生に負けず劣らず、わたしがつくったプレゼン資料もかなり凝ったもので、模造紙に地図やら、グラフやら、問題提起のキーワードやら、いろいろ書いて、色も塗って、力作だったと思います。発表も、誰もやりたがらなかったから、自分で手上げしました。ほかのグループの発表内容とか、それに対する先生やクラスの反応はぜんぜん憶えてないけど、自分のグループの発表のとき、メンバー全員が登壇はしたけど、ほとんど自分だけで突っ走ったことと、クラスの聴き手のなんとも複雑な静かな反応と、それとY先生の表情と拍手だけ、憶えています。

 

Y先生は、「このグループは、なんでそのテーマを選んだんや?」という質問をして、それにも私が答えたのを見て、コメントはそんなにいっぱい喋らなかったけど、うんうんと頷いて、拍手をしてくれました。

 

でも、わたし、この「ひとりでやってしまった」ことに、すごくすごく疲れてしまいました。そして、「きっとウケないテーマを敢えて選んで、やっぱり、〇〇って変わったヤツっていうレッテルをさらにダメ押しするかたちになった」ことに、自分自身がいやになっちゃった。「あ~、おとなしく、右にならえ的にやっとけばよかった」って思っちゃった。なにをアツくなって、あんな突っ走ったんだろうか、と、自分がわからなくなりました。

 

なので、3学期のグループ発表のときには、「絶対に、2学期みたいなことはせんとこう」って心に決めていた。

 

3学期のグループ発表は、同じグループに野球部の男子が複数いたことから、「春のセンバツの有力校はどこか?どこが優勝しそうか?」みたいなテーマになりました。なりましたっていうか、そういう内容を、すすんで提案したと思います。

 

で、3学期もまた、わたしが発表することになりました。人前でしゃべるのが、ぜんぜん苦手じゃないと思われていたし、実際、そんなにどうしてもイヤっていうこともなかったので、「じゃ、〇〇で」って、いとも簡単に発表者になりました。1回戦から勝ち上がっていく予想図みたいなのをみんなで作って、けっこう面白おかしく発表したと思う。2学期と違って、アツくもなければ、いやな緊張(みんなにどう思われるかな、みたいな)もしなかった。

 

発表を終えて、クラスからの拍手の大小はまったく記憶にないです。でも、Y先生の表情とことばを、わたしは今でも忘れられないんだよね。

 

「う~~んそうか。〇〇、先生はお前に、もっとがんばってほしかったなぁ」って言って、ものすごく残念そうな苦笑いを浮かべてた。

 

そうやねん、Y先生。わたし、みんなの「目」を気にして、逃げた。「わたしは世の中に対して、納得いかないことがあります」っていうことを表明することから、ヘラヘラと笑ってごまかして、逃げたんだよね。それが、先生にはすごく残念に映ったんですよね。「お前、オレの授業で、何かをつかんでくれたんとちゃうかったんか?」って、そう言いたかったんじゃないのかな、Y先生は。「おまえ、そんなことぐらいで、へこたれんなよ」って言いたかったんじゃないのかな。

 

その後も、わたしは、社会に対して感じる憤り、納得のいかなさ、みたいなものを表明することから長く逃げてきました。自分の母親が、そのことにかなり正面から向き合って生きているひとだったということもまた、若干反面教師的に作用してしまったところがあったとは思いますが。烈しく自分を主張すると、仲間もできるけど、離れていく人たちも少なからずいるということ。「変わり者扱い」されることに臆病になっていたとも思います。

 

でも同時に、あの3学期の発表で、ヘラヘラと自分をごまかしたことについてもまた、ずっと自分のなかに傷として残ることになりました。ほんの些細なことだけど、「貫けなかった」自分に対して、すごく挫折した。そのことで、Y先生をがっかりさせてしまったこともまた、ずっと残ることになりました。

 

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いま、世の中がこれでいいのか、歴史にたいする向き合い方がこれでいいのか、などについて考えるたびに、心のどこかで、このY先生の授業のことが浮かんできます。たとえば、このブログで、今日のような話を書くこと、憲法のことや歴史認識について書くことに躊躇を覚えるとき、Y先生のことを想い出します。

 

Y先生とは、後日談があります。

Y先生と、うちのおかんが、憲法を護る活動で遭遇することが何度かあって、Y先生が「〇〇のお母さんですか?」って声をかけてきてくださいました。そのことをおかんから聞いた私が、この自由研究のことと、先生をがっかりさせてしまったことへの後悔と申し訳なかったという気持ちについて話したところ、おかんがそれをY先生に報告しちゃったんです(笑)。「娘がこんなふうに言うてました」と。そしたらY先生が、ものすごく喜んでくれて、「〇〇が、あの授業を憶えてくれてたんですか」っておっしゃった。「いまでも思い出すと言うてます」とおかんが言ったら、ちょっと泣きそうになっておられたそうです。

 

Y先生、私自身は、高校を卒業したあと、何回かお見掛けしただけで、ちゃんとお目にかかることがなかったけど、「正しいと思うこと、自分がこだわりたいと思うことは、背筋を伸ばして堂々と、自信を持って語れ」という先生の無言の教え、それと、「自分だけで突っ走るだけじゃあかん、まわりをちゃんと巻き込んでいかなあかん」というアドバイス、あの授業の先生の様子から勝手に想像して、自分に刻んでいます。

 

それを実践することは、いまでもやっぱり、楽チンなことではない。でも、あの「挫折してしまった」自分への不甲斐なさや、情けなさみたいなものもまた、ものすごく苦しいものだということも、刻んでいるから、ほんとにちょっとの勇気だけど、後ずさりはできるだけしたくないって思ってるんですよ、先生。

 

Y先生、大事なこと教えてくれて、ありがとうございました。

 

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長すぎて、すみません。

でも、書いておきたくなっちゃった。

これも、ヨッホイ先生のブログのおかげ、です。ありがとう。

 

ちょうど、バナナが黒くなってきてたから、バナナケーキを格下げしてバナナジャムにしました。これ、簡単なのに、バタートーストに合うねんよ~❤️

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スイッチは、QUEENで入れる。

みなさま、おはようございます。

10連休明けの道路はどれだけ渋滞するのかな、と心配していましたが、思ったほどではありませんでした。今朝は、リフォームした家から初めて「通学」&「出勤」しました。引っ越しの全部は終わっていませんが、なにせ圧倒的にキッチンが使いやすくなったのと、全体の「暮らしやすさ」が比較にならないので、娘も「こっちを拠点にしたい」と。なので半分新生活、です。

 

今月末の体育祭で応援団に所属している娘は、今日から「朝練」も始まりました。6時半には出発という、今まででは考えられない朝型スケジュールに、ゆうべから「寝坊したらどうしよ」を連発。「そんなん言うてるうちに、はよ寝たらええやん」と突っ込んでもまだブツブツ言ってましたよ(笑)。でも今朝はちゃんと起きてた。やるじゃん。「だって、センパイめっちゃ厳しいねん」だそうです。センパイありがとさん。おかあさんの代わりに、喝を入れてやってくださいませ。

 

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で、「昼休みに練習があるから、お弁当は『早弁』するねん。だから、すぐ食べられるお弁当でお願いします」という娘のリクエストにお応えして、「おにぎらず」(ちょっと前、めっちゃ流行りましたやん?)で早弁ランチを作りました。

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出来上がりを見て「足りるかなぁ」って💦💦

「休み時間に食べるんやろ?これぐらいじゃないと、食べ切らんのじゃない?」と訊いたら、ちょっと物足りなそうな返事だった。ハイハイ。明日から、もうちょっとボリュームアップさせましょね。

 

新しいキッチンでのお弁当づくりは、まだ動線に無駄が多かったり、時間の配分がイマイチだったりして、ドタバタ劇。結局、私の朝食は、お弁当を作りながらの「立食」となりました(笑)。それでも食べる、絶対食べる!!

 

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久々の出勤、仕事モードへのスイッチは、誰に入れてもらおうかとゆうべから考えていたんだけど、『ボヘミアン・ラプソディ』のDVDも発売になったことだし、やっぱり、ここはQUEENに登場いただきましょう、ってことで。

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結構な音量で流しながら、車を運転してきました。

快晴と、ちょっとひんやりする朝の空気と、久々の仕事へのドキドキ感を、「がんばるスイッチ」のONに昇華させてくれる、サイコーの選曲でした。

 

ライブよりも際立つコーラスワーク、アコースティックギターの美しいメロディ、音楽のジャンル分けがアホらしく思えるほど多彩なアレンジ。やっぱりスゴいんだ。

 

さぁ、今日は恐らく、いろんな人からの報告を聞くだけで、半日終わっちゃいそうな気がしますが、丁寧に、真摯に、しっかり向き合ってがんばります。連休中も働いてくれたスタッフたちへの感謝の気持ちを忘れずに。

 

みなさんも、今日はいろいろ大変かもしれませんが、お互い元気にがんばりましょうね。では、また~~。

 

追伸

①『ボヘミアン・ラプソディ』ですっかり心が通っちゃったブログ友だちが、久々のアップ。いやぁ~、これ、やっぱり、世界は繋がってるんちゃうの~~♡♡♡

②コメントの返信、遅れちゃってsorry。忘れてませんで~~。

ひとりでも、ちゃんと食べる。

みなさま、こんにちは。

天気予報では、午後から雲行きがあやしくなるって言ってたけど、ぜんぜんそんな感じじゃない青空です。

 

明日から仕事かぁ・・・。なんて、そんな贅沢なこと言ったらバチがあたるんです。わたしの職業は、24時間365日切れ目なし。今日もチームの誰かが働いてくれているから。彼女・彼らにも、家族や一緒に居たい誰かがいるわけで。ちっちゃい子どもたちやパートナー、お友だちや親御さんも含め、みなさんに「ありがとう。いつもがんばってもらってます」って言わなくちゃ、です。

 

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今日は、朝、娘を学校へ送り出し、おかんを家まで車で送り届けてから、ひとりです。連休中、完全にひとりなのは、最終日にして初めてかも。しかも、食事までひとり、って久しぶりかもしれません。

 

今朝は、リフォームしたキッチンで、初めてお弁当を作りました。なかなか動きがうまくいかなくて、しかも起き出してきた娘とおかんに朝食を出して、そして3人一緒に出発するという、なかなかな多重ミッション。

 

だから、せっかくの新しいキッチンでのお弁当第一弾だったのに、写真を撮りそびれちゃいました。気付いたときには、娘がすでにリュックの中に入れてしまっていて。慌ただしい朝、「写真撮るから、一回出してくれる?」とは言えんかったです(笑)。

 

そして、おかんには、お弁当でなく、それぞれのおかずを多い目に保存容器に入れてお持ち帰りしてもらいました。明日の朝食ぐらいまでは食べられるはず。もちろん、昨日のいちごジャムも1瓶プレゼントしました♡

 

そして、わたしのお昼ごはん。

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ひとりでも、ちゃんと食べます。テキトーにすると、午後の元気が出ないから。午後は「紙ごみ」を近くのリサイクルステーションへ持って行く、なかなかの「ちから仕事」が待っている。だから、ちゃんと、しっかり食べるのです。

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ル・クルーゼで作った筑前煮。お弁当用に朝から作ったんですけど、お野菜にもこんにゃくにもしっかり味が沁み込んで、めっちゃおいしいです。それと、昨日漬けたピクルスは、予想より早すぎる「完売」。これ、おかしいのよどう考えても。母の勘ですけど、おそらく、娘が夜な夜な冷蔵庫を物色して、つまみ食いしたに違いないの。だって、瓶に一杯つくったんですもん。なんで翌日のお昼でなくなるのかい?

 

ゆうべは、初めてリフォームした家にわたしも娘も泊まりました。おかん(ばあちゃん)のもともとの寝室に、わたしと娘が寝る用の布団を準備してくれていたのに、娘は、「ここで寝てみたい」と言って、笑っちゃうところでおやすみになりました。

 

どこだと思いますか?

 

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こたえは、「ダイニングテーブルの下」ですわ。

 

「ここやったら地震がきても大丈夫や。保育園のときから、地震がきたら、まずお机の下に隠れるって習ったで」と。そして「夜中に起きて、勉強するかもしれんから、みんなを起こしたらあかんから、ここが都合がいい」とも。

 

もっともらしいですけどねぇ。ほんとの理由は何だったのだろう(笑)。まだまだ、お子ちゃまな15歳。よぉわかりませんわ。

 

話を戻しますと、なので、台所にいたから、冷蔵庫を夜な夜な物色することは容易にできたわけ。ね? アヤシイでしょ?

 

すっからかんになった、ピクルスの瓶に、貧乏性のわたしは、もう1回お野菜を投入してみようと思っています。味が薄くなってしまってるかな?と思いつつ、結果はまたご報告いたします。

 

じゃ、お茶を飲んだら「午後の部」スタート。夕飯までにはキリのいいとこまで終わらせて、明日からの仕事に備えたいと思っています。

 

みなさんは、どんなお昼ですか? 今朝、ブログ友だちが「nonchi の台所に繋がってたら、おしゃべりしながら、一緒に食べたい」って書いてくれて、すごくうれしかったです。わたしも、そんな気分でいつも書かせてもらっています。近くに住んでたら、ほんとに、大歓迎なのになぁ~~~。

 

じゃ、またね。

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やっぱ、キッチンがすきよ。

みなさま、こんばんは。

ほんとに10連休もあったんでしょうか?(笑)

ほんとに明日で終わっちゃうんか~~~い??

今年のわたしの場合、「もうちょっとゆっくりさせて」というよりか、「もうちょっと用事させてっっ」って感じです💦💦

 

リフォームした家の片付け&いま住んでいる家からの引っ越し準備を行ったり来たりしながらなので、ものすご~く劇的に「やり切った」っていう感じにはなってませんけど、でも、それなりに進んできたとは思います。

 

でも、ただただ「お片付け」だけじゃ、ほんと、やってられん。煮詰まる。

 

だから、わたしはキッチンで息を吹き返すのです。

 

今日は、念願の「ル・クルーゼでいちごジャム」に挑戦しました。

ケチなnonchi のこだわりは、「いちごジャムを作るには、1パック300円以下のいちごを手に入れるべし」。で、今日は絶対買える気がしたので、朝の開店と同時ぐらいのタイミングでご近所のイオンさんへ。

 

やっぱり、あったよ♡♡ 1パック280円也。しかも小ぶりで甘そう。2パック買って帰りました。でも、「生のいちごも食べたいわぁ」と横からちゃちゃを入れるおかんの希望を聞き入れて、ジャムにするいちごは300gのみに。

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出来上がりの量は、ちょっと少なめなのですが、作ってる間じゅう、キッチンにはずっと、あま~いいちごジャムの香りが充満。それだけでトースト食べれる気分(笑)。

 

もうひとつ、ピクルスを作りました。わたしのイメージでは、もうちょっと色鮮やかになるはずだったんだけど、ちょっと色目がいまひとつ。ただ、お味はマイルドで野菜の味もしっかりしつつ、ヘルシーな酸っぱさが気に入りました。

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もちろん、片付けもがんばりましたよ☺

今日のメインは、食器の断捨離と、CDの断捨離。食器のほうは相当に思い切って潔くやれたんだけど、CDは、思ったほどはムリでした。ただ、CDケースからCDと歌詞カードを取り出して、不織布のケースに入れ替えました。これ、結構思い切りがいりまして。アーティストたちは、ケースの写真にも、もちろん思い入れがあって、こだわって作ってるでしょ?それも含めてのCDだと、それはすごく思うワケ。だから、それを処分してしまうのって、どうかなと思って、ずっと躊躇してきたんです。でも、決めた!!

 

ただ、やっぱり思いきれないものは、もちろんあります。フォトブックみたいになってるやつね。あれはもちろん、そのまま残しました。あと、紙ジャケのも、そのまま。そういうのが、これまた、それなりの枚数ありまして・・・。

 

だけど、相当にコンパクトになりました。うちの自治体では「CDケース」は「燃えるゴミ」だそうでして、半透明の袋に入れてたら、4袋になりました(笑)。がんばりましたです。

 

この10連休で、「100捨て」をがんばってるブログ友だちがいて、「捨てたもの」の記念写真(証拠写真)を載せてくれてたから、「あ~、わたしもビフォー・アフター」がわかるようにしたらよかったな、って思ったけど、後の祭りさ~。でも、スッキリ感は、本人が一番よくわかっているので、よしとしよう☺☺

 

明日はあんまりフル稼働せずに、ちょっとだけゆっくりしようと思っています。ちょっとミシンで作りたいものもあるから、そんなことをやりながら、まったりしようかな。

 

とか言いながら、またなんやかんや、動いてしまいそうな気もする(笑)。とくに、キッチンに立っちゃうとねぇ、やっぱ、わたし、キッチンが好きなのよ。おいしいもの、作りたくなる。食べたくなる。食べさせたくなる。

 

今日の夕飯は、なかなか、おいしかった。我ながら、バランスよく、色どりもよろしかった。おかんは至極ご機嫌さん。「あんたのごはん、愛情がこもっとる」とのコメント、いただきました。もちろんさ、そのとおり。明日もおいしいの、食べましょう。

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あ、登場してなかった高1娘ですけど、今日は中学のときの友だちと遊園地へお出かけ。「おかあさん、お昼代節約したいから、おにぎり作って」とせがまれて、梅味の塩昆布入りの「塩おむすび」のMサイズ×3つを持たせました。

 

「おかあさん、包んでくれてたラップにご飯粒が3つぐらい残ってて、それを大事に食べたら、友だちに笑われてん。でも、ご飯粒1つでも大事にせなあかんやんなぁ」と真顔で報告する娘が、なんか、今日もまた、愛しかったです。

 

いまは、疲れ果てて、いびきかいて、そばで寝てます(笑)。明日は体育祭の応援団の練習。久しぶりにお弁当です。

 

なんか、食べることばっかり、書いてますね。

でも、たのしく食べれるのって、しあわせなこと。できるだけ、大切にしたいと思っております。

 

あと、お休みの日は、ラジオが結構たのしい。今日も、「疲れてきたわぁ、ちょっとしんどいな」と思うタイミングで、いい音楽がわたしを後押ししてくれました。

 

なかでも、ナンバーワンだったのは、こちらです。

youtu.be

 

こんな美しいメロディ、こんな深い歌詞、すごいなぁ。人間のこころの世界って、無限に広がるんやなぁと思ったら、わたしもこのキッチンから、世界につながっていける気がしました。

 

さぁ、そろそろお風呂入って寝ましょう。みなさんも、お疲れさま。おやすみなさい。

 

 

銀シャリ、最高っっ。

みなさま、こんにちは。
今日も引っ越し準備を満喫させてもらってます(笑)。ポジティブに表現しないと、ね~💦💦。

数日前に、タケノコご飯でデビューしたお鍋、ル・クルーゼ。今日はいよいよ、「銀シャリ」炊いてみた。混ぜ物なしの、白米なら、いままでの圧力鍋で炊いたのと比べられるので、楽しみに炊き上がりを待ち構え・・・。

ジャジャ~ン✨

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う~ん、写真がヘタ(笑)。

だけど、お味は最高っっ!!

片付けに合流してきたおかんに、エビスビール付きのランチを。
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写真を待てず、フライングしてはりました(笑)。

わたし、お酒呑むひとに、おいしい料理を出して、しあわせになってもらうのが好きなんです。これは、ひとえに頑固一徹おかんのお蔭です。ほば休肝日なしに晩酌しはるのでね~✨✨

今日は娘も合流してきますので、さらにがんばっちゃうよ~!!

おでかけのない連休だから、せめて食事は楽しく賑やかに。

またごはんネタでアップしちゃうかもしれませんが、ご容赦願いまする~☺️

追伸
肝心の、お茶碗に盛った銀シャリ、写真に入ってませんね(笑)。おかんが待ちきれずに、既に手に持ってたもんな~💦💦。さすが、銀シャリ大好きおかんです。

わたしは今日も、憲法と暮らしていく。

みなさま、おはようございます。

今日は「憲法記念日」。

 

毎日の暮らしのなかで、憲法を意識すること、そんなにありません。

「空気みたいなもん」なんです、きっと。

だけど、その空気が薄くなったら、当然息苦しくなるわけで、当たり前みたいに思って意識していない憲法も、その内容が変質していくことによって、私たちは暮らしづらく、生きづらくなっていくんじゃないかと思います。そして、その変質は、ある日突然劇的に、というよりは、じわじわ、ちょっとずつ、ちょっとずつ、人びとのこころに違和感があまりないように進んでいくんじゃないかと思う。

 

今朝も、ダイニングから庭のハナミズキを見上げる時間をもちました。朝はとくに、小鳥さんたちが遊びに来て枝を揺らします。その鳴き声と、枝がカサコソっと動く音が心地よかった。そんな当たり前の風景、何気ない風景のなかで、憲法について考えてみました。

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この国の主権者は、わたしたちひとりひとりであること。

わたしの主人は、わたしであること。

おんなもおとこも、こどももおとなも、どんなひとも、その人にとっての、そして誰かにとっての「かけがえないひと」であることを、静かに確認したい。

 

そして、「誰かが攻めてくる」ことに備えて「より強くなる」ことに力を注ぐより、「攻めてくる」ことをどう回避するのかを、「平和をどう創るのか」をみんなで考えるっていうのは、けっして「絵空事」ではないと、ちゃんと自信をもちたい。

 

そしてそして、そのことを、誰かにちょこっと伝える勇気をもちたい。

 

わたしは今日も、憲法と暮らしているし、これからも、憲法と暮らしていく。

 

この希いが、ゆるやかに、あったかく、つながっていけばいいなぁと思っています。