おはようございます。
それなりに忙しいくせにね、元気でピチピチしたお野菜を見ると、ましてやそれがお買い得だったりすると、作る手間のことなど忘れて、思わず買ってしまうわたしです。
この度、はじめて「きごしょう」という葉っぱを見つけましてね。
写真は、ネットからお借りしました。つまり、唐辛子の葉っぱ、かと思われる。わたしが買ったのは、唐辛子は「こんなふうに成るんだよ」を教えるために1つだけひっついてたけど、ここまで鈴成りではなくて(あ、すでに収穫したあとだったのかな)、ちょうどこないだの「紫蘇ジュースの素」をつくるときみたいに、葉っぱを茎からちぎっていく作業を延々とやって、こんなかんじ。
これは、もちろん「佃煮」でしょ~。
お弁当によし、酒のアテによし、うちの相棒ちゃんは「おやつ」にもします(笑)。
では調理開始。
まず下茹で。
レシピを検索して、そのとおりにやったら、葉っぱが新鮮すぎてちょっとシナシナになった。悔しい!!それをみじん切りにします。レシピでいくと「あく抜きのために一晩水につける」なんて書いてたけど、もう、この時点でレシピ参照はやめました(笑)。これ、絶対、わたしの勘のほうが勝つわと思ったから。
お鍋でちりめんじゃこと小エビのミックスをごま油で炒め始めて、途中から葉っぱを投入します。そして、お醤油とみりん少々で味付け。わたしの想像では、もっと刺激的なピリッとした感じかと思ったら、ぜんぜんマイルドで。ちょっとインパクトに欠けるなぁと思ったので、柚子胡椒を投入しました。炒り煮みたいにして、鍋底が香ばしくなってきたら、最後にいりごまを入れて混ぜたら完成。
匂いを嗅ぎつけて、お風呂あがりの相棒ちゃんが、「おかあさん、なにこの匂い!!!何作ってんの!!!」と寄ってきました。一口食べて、「うまっっ!!」だってさ(笑)。わたし、確信してるんです。相棒ちゃんは絶対に「酒飲み」です。間違いないです。食の好みが頑固一徹おかんとそっくり。そして、おいしそうに晩酌する一徹さんを眺めながら「なぁなぁ、めっちゃうまそうやん。〇〇も早く飲めるようになりた~~い」といつも言ってます。
ということは、わたしは、これからもまだまだずっと、アテを作るひとです。そして外飲みしたときのドライバーです。もぉ、それでいいです(笑)。
さぁ、週末はお天気どうかな。空模様はイマイチでも、心は晴れていたいと思います。
皆さんも、どうぞ元気でいてください。
追記
そうそう、花がね、可憐で、たまらなかったです。こんな可愛さに、とても憧れておりまする。