帰宅しました。
スッキリは、せんけど、でも、僅かでも進展はしたと思う。少なくとも、「お金の話」はできた。
途中、父のあまりの鈍感さに、声を荒げてしまった。終わって振り返れば、正直なところ父は、そのような私の感情の消費さえも、もったいないと思ってしまう程の「イケてなさ」だった。
アホやな、私。
次からはもっとドライにいこう。
父の在り様を変えるなんてことはもちろんだけど、父に自分の過去の行いを省みることを期待しても無理なんだから。
父の施設を出てから弟と飲んだ珈琲は、ちょっと苦かったけど、切り替えには丁度よかった。
これでいいのだ。
さぁ、お風呂に浸かろう。