相棒ちゃんが、初めての実習で、訪問看護ステーションにお世話になった。夕方、LINEで「ガン末期のひとのところに同行させてもらって、『おうちに居る』ことってすばらしいと思って、帰ってきて学校での振り返りの会で号泣してしもた」と報告をくれた。
そんなふうに「在宅看護」を受け止めてくれて、ほんとうにうれしい。まだまだ入り口の入り口だけど、でも、今日感じたことを、ずっと大切にしてほしい。
で、わたしは、仕事帰りにおかんのところに寄って、ごはんをよばれてきた。
昨日今日と仕事でいろいろあって、でも、そのタイミングで相棒ちゃんからうれしいLINEがきて、「あ、わたし、このひとの先輩なんだわね」と思ったら、少し元気が出て、背筋も伸びた。
おかんのごはんは、いつもどおり安定の「おふくろの味」で、食後のなんでもないおやつタイムも、帰るのが名残惜しい空気感だった。
相棒ちゃんとおかんに癒された夜。
明日もがんばるべし。
(おかんの、いかにも働き者な手が、わたしは大好きであります。)