金曜日まで辿り着いたぞ~っと、出勤前のコーヒーをお外ですすりながら、
あっっっ!!燃えるゴミ、出すの忘れたことを思い出した。なぜに忘れる、そしてなぜにいま思い出す?
そんなことをたくさん日々のなかに散りばめて暮らしているわたし、である。
最近このブログを、どんな立ち位置で、どんな眺めで書くか、いろいろ考えている。
自分のための日記であるほかに、
お手紙。
交換日記。
駅の掲示板。
ポケットのメモ帳。
雑誌の「読者のコーナー」。
書く中身も、書き方も、いろいろ、試して、楽しんで、探検している。だから、一定したトーンの安心感がなくて、読んでくれる人には居心地悪いかもなと思わないではない。でも、少し困らせても、いまはこんな感じでいこうと思ってるところ。
そして、いただくコメントは、どれもこれも、とてもうれしく、とても沁みて、とても大切。お返事をすぐに書けなかったり、「みなさまへ」ってな具合のこともあるけど、いつも噛みしめて受け取っていることをお伝えしておきたい。同時に、自分もそうしているように、静かに読んで、そのまま帰っていかれる人のことも、すごくうれしく認識している。コメントを何度も書きかけて、「うまく伝わらないな」と思って「×(閉じる)」を押すこと、わたしもたくさんある。深く響いたときほど、そうなってしまったりもする。
な~んて書きながら、きっとここに寄ってくださるみなさんは、もぅ、わかってるってば、と笑ってるかもな、と、わたしも心のなかで笑ってしまうのだけど(笑)。
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今朝は降ったり止んだり。
雨の朝に聴きたい曲はいろいろある。
朝、台所の脇のレコードコーナーで品定めをしていたら、わたしのジュークボックス的ブログの書き主さんが同じアーティストの曲を特集してくださっていた。前回もボブ・ディランで重なって、続く偶然にほっこりしながらお弁当を作った。
ちょっと手抜きだなぁと気弱に並べておいたら、寝坊気味の相棒ちゃんからはなまるをいただき、うれしい誤算。決めつけちゃいけないな。
そんなこんなの朝を風呂敷にぎゅっとまとめて、このねずみ色の空と雨が、ちょっとやさしく、ちょっと切なく滲む曲を貼り付けて、アップしよう。
くるり&小田和正 ばらの花 - YouTube
(動画をYouTubeから拝借しました)
慈雨だな、慈雨。