こんばんは。
いきなりですけども、わたしのおうちの部分的な写真をブログに載せると、「そのお茶碗が好き」とか「台所がいいね」とか、「そのストーブ、大好き」とか書いてくださる方がおられて、うれしいです。
自分の部屋がちゃんとあるのに、最近、わたしの部屋に住所変更(笑)した相棒ちゃんも、「このかんじ、好き」らしいです。
お風呂あがり、「落ち着くなぁ~~」と、ふたりでおばあちゃんみたいな会話をして、あったかいお茶をすすりました。で、相棒ちゃんは、このブログを書いているわたしの隣に、すでにお布団を敷いて、おやすみモード全開です。電気つけたままで、眠りにくいかなって思うけど、「落ち着くから、別にいい」のだそうな。それ、なんか分かる気がいたします。「誰かがそばにいる」雰囲気、わたしも嫌いじゃないもの。
そういえば、わたしの部屋には古いものがいろいろあります。
レコードプレーヤーを載せているのは、頑固一徹おかんのお母さん(つまり、わたしの祖母)が使っていた箪笥です。上半分は壊れてしまったのだけど、下半分の引き出しの部分をずっと大事に使っています。ちゃんとスムーズに引き出せて、現役でわたしの服を収納しています。
それと、ストーブもちょっと年季モノです。弟が頑固一徹おかんにプレゼントしたものですが、おかんがいま住んでいる団地では石油ストーブはNGのため、わたしが譲り受けました。ここ数年は、灯油を買って、タンクに注ぐのがちょっと面倒だったのと、ガスストーブとエアコンで事足りていたのもあって、「置物」的に飾ってるだけだったのですが、ここ数日の寒さに、久しぶりに使ってみることにしました。そしたら、前回のブログに書いたように、「あったかい炎の輪っか」がとっても素敵で、「なんでこんなイイものを使ってなかったのかな」って思いました。
それと、このストーブに載せている銅のやかんが、また「いい味」出してるのです。しゅんしゅんいわせて湯気をあげるお姿が、とってもあったかくて、思わず湯気の写真を撮りました(笑)。
がんばって磨いてみたけど、ピカピカにならなくて、でも、そのちょっと汚れたかんじが、むしろ好きだったりします。お湯はほんとにすぐ沸きます。すばらしいです。
おっと、PPMのレコードを聴きながら、古いものたちを眺めながら、ほっこりしたところで、わたしもそろそろお布団に入らなくちゃ、です。明日もまた、忙しそうだからねぇ。
「一緒にお茶飲んでるところを、楽しく妄想してます」な~んてうれしいことを書いてくれるお友だち。いつでも、ご自由に、遊びにおいでやす。やかんにお湯はいっぱい沸かしてありますよ~。
じゃ、皆々様、おやすみなさい、また明日。
こんなまったりした、「それがどうした」みたいなのも、なんか、いいな☺