のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

自分の声を、真剣に聴いてみる。

こんにちは。

 

最近、歌を歌い始めたというハナシ、ちょこっと書いたと思うのですけど。

 

スマホの「ボイスレコーダー」で試しに録って聴いてみる、ということをしています。スマホにちょっとまともなヘッドフォンを繋いで。

 

これも前に書いたことだけど、わたし、自分の声が、あんまり好きではなかったんですよね。なんというのか、やけに「まっすぐ」な声が、なんか、「教科書的」な気がして、つまんないかんじがして、自分が歌ってみたいイメージとのギャップが大きくて。

 

でも、最近、歌っているうちに、「声」ってやっぱり「ひと」なんだなぁって思えてきまして。「声」を好きになれないってことは、つまり「わたし」を好きになれてないってことなんだなぁって思ってね。

 

そして、それは、とてももったいないことなのだと思えてきたのです。

 

わたしはわたし。

 

わたしの声は、わたしにしか出せない声。

 

だから、大好きになれなくても、せめて「これも、あり」っていうぐらいには思ってあげたいなって、そんなふうに思えるようになってきたのです。

 

いま、週に何回か、歌う時間をつくっています。先生のスタンスは、「のんちゃんが歌いたいように歌う」。あるいは、先生のギターのイメージにあわせて歌い方に変化をつけてみる。一緒にプレイするひとと、お互いに影響しあって、ひとつの曲をつくっていくのって、とてもたのしいです。

 

それと、自分の声を真剣に聴いてみるのも、とても新鮮で、とてもいい時間。ブレスや、音程のとりかたの癖みたいなものや、ちっちゃいひとつひとつが、わたしなんだなぁって思います。それを「修正」するのじゃなく、それも含めて「じぶんカラー」をつくっていく。そんなかんじかな。

 

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ブログを書くペースや、読みに伺うペースが、少しスローになってますが、いま、「ちょうどいいところ」を自分なりに探している最中です。

 

ブログは、リアルなわたしを豊かにするための世界であってほしい。

 

そして、それは、誰かがそうしてくれるのではなく、自分自身が、ちゃんと選び取っていくものなのだと、あらためて思っています。

 

「のんち食堂」としてのアップも、ちょっとご無沙汰気味ですが、ゆるやかに、暮らしのなかで、おいしいもの、作って、食べてます。なにせ食いしん坊ですから(笑)。

 

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今日は、頑固一徹おかんと一緒に、美容室に行ってきます。

 

秋がやってきた!おしゃれの季節がやってきた!

 

たのしまなくっちゃ、です。