こんばんは。
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』、観てきました。
結論を申し上げる。
明日、もう1回、観てきます。
なぜなら、「BOSS」の叫びを、もう一度、ちゃんと受け止めたいから。
「BOSS」とは、もちろん、ブルース・スプリングスティーン。
ここ数年、音楽映画を何本か観てきたけど、またもやスゴイ作品に出会ってしまった。なにがスゴイか、自分の中にちゃんと落としたい。
感想も、それから書きたいと思います。
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それと、ほんとはこの週末に、書こうと思っていたことがあって。
こないだ、「ミカン狩り」の写真を見つけたとき、小5のわたしが書いた読書感想文も一緒に出てきたのです。
灰谷健次郎さんの『太陽の子』という本の感想文。自分の記憶のなかにも、すごく印象深く残っていたのだけど、まさか実物が出てくるとは思ってもみなくて。
あらためて読み返して、自分の記憶の鮮明さにびっくりすると同時に、小5の粗削りな烈しさが、無性にいとしくなって、40年後のわたしから、感想を伝えたくなりました。
今日の映画の感想と、ちょっとつながるところがありそうで、すこしじっくり書いてみようかなと思ったりしています。
・・・・そう考えてみると、やっぱりわたしは「ことばを綴る」ことが好きなのだな。
手紙も好き。そして、ブログも、好き。
どちらも、読んでくれるひとがいるから、だ。
ちょっと心が興奮気味のため、梅酒を飲んで寝ちゃおうと思います。
では、また明日。
おやすみなさい。