のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

むしろ、強いままで。

こんにちは。

 

朝に書いて、珍しくお昼にも書きに参りました。

 

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そこここに、すてきな七夕の記事がキラキラと。

 

ステキすぎて、ちょっとクラクラきそうになります。

 

きっと、最初っから、そうなるって、決まってるのだよ。

 

どうぞ、その素敵な毎日を大切にしてくださいな☺

 

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そんなふうに、きらきらした気持ちでいたら、さっき、ある人をみかけた。

 

わたしがいまのチームに入った頃、全盛期だったひと。

 

いまは、ちょっと違う状況になっている。

 

わたしのことを、まるでそこにいないみたいに扱ったひと。いや、扱ってもない。扱われた記憶がない。まるで「透明人間」みたいに、つまり、無視されていました。

 

なんで、そのなかを、あんなに踏んばれたのかな。

 

それは、「ここで折れたら、全部折れる」と思ったんだった。

 

ちょうどいろいろ、いろいろ、ありましてね。

 

ひとりのひととしては、完全にイケてなかったんだわ、わたし。

 

だから、「ここで仕事までコケたら、わたし、全部終わるな」って思いましてね、それで、びっくりするぐらいアウェイだったのに、笑っちゃうぐらい毅然としてた(してるフリをしていた)。

 

そのとき、その空気(わたしのことを透明人間にしちゃう空気)をつくっていた、一番の功労者だったひとが、考えられないぐらい、ちっちゃくなって、そこにポツンと座っていて。わたしに深々とお辞儀なんてなさった。

 

いや、それ、しなくていいです。

 

もう、わたしも、少しだけわかったし。全盛期だと思ってたけど、きっと、いろいろ不安なこととか、もどかしいこととか、あったんでしょう。だから、打たれ強く見えるわたしのことが、どこか、許せなかったのかなって思う。

 

だから、お辞儀なんてしないでほしい。むしろ、強く見えていた、あのときのままでいてほしい。

 

気の利いたあいさつでもできればよかったのだろうけど、ごめんなさい、それは出てこなかったです。

 

だけど、どことなく、心がざわつくので、ここに書かせてもらいました。

 

だけど、だけど、思えば、そうやって、わたしは歩いてきたのだったな。

 

あの、数年前の、張り詰めて、絶対泣かないぞってガチガチに固まっていたわたしに、こんなふうに、ひょんなことで再会できた。

 

これも、七夕、なのかもしれないな、と。

 

がんばってるやん、わたし。

 

エライ、エライ(笑)。