のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

一瞬の霧雨に。

おはようございます。

 

「早寝早起き」大作戦、2日目。

 

ゆうべの「手羽先2kg」ですっかり「鶏酔い」してしまったわたし、寝る前に相棒ちゃんに「ごめん、明日のお弁当はちょっとお休みするかも。『鶏酔い』してます」とお伝えすると、ちょっと残念そうな顔をして「わかった、いいよ。学食行く」と。そして、今朝目が覚めて台所に降りてきて、やっぱり、あの一瞬の「残念顔」が気になって、お弁当作ることにしました。

 

でも、実際、「鶏酔い」中(笑)。

 

なので、ラーメンのチャーシューのアレンジをそのまま活用して、「冷麺のハム」にしました。

 

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これなら、わたしもみんなも、おいしくいただけるはず。

 

頑固一徹おかんには、ほぐす前の「鶏の手羽先さっぱり煮」も別の容器に詰めて。

 

そうそう、相棒ちゃんはゆうべ、この「さっぱり煮」に柚子胡椒をつけて食べてました。そういうちょっとしたアレンジ、彼女の得意技。

 

「作るのは大変やったやろうけど、いただくわたしはめっちゃおいしくて、しあわせ」と申しておりました。今回はお砂糖はまったく使ってませんので、食事にあれこれ注文をつけてくる相棒ちゃん的にはうれしいおかずなのかもしれないです。

 

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「早め出勤」の車の道中、おかんと待ち合わせて、お弁当を届けて、仕事場の駐車場から歩くあいだは、一瞬、雨が霧雨みたいにゆるくなって、そのかわり、眼鏡が曇りそうなほどの湿気。

 

ふと、想い出した曲。

 

この曲が出た頃は、まだ高校生で、とても「おとな」な曲に聴こえたのだけど、いまは、いろいろ、自分が歩いてきた景色と重なるところがあって。

 

きょうはちょうど七夕ですやんね。

 

でも、あいにくどころじゃないお天気。

 

さっきの一瞬の霧雨が嘘のように、いま窓の外はどしゃ降りです。

 

天の川も、今年はあったもんじゃないかな。

 

それでもね、いろんなところで、いろんな再会があればいいな、と願う朝です。

 

 


麗美『霧雨で見えない』1984年