のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

雨のち、快晴。

こんにちは。

 

おととい、関西地方、けっこうな雨と風の夜、わたしの部屋の天井から、まさかの「雨漏り」。もう、びっくりして、大慌てでリフォームでお世話になった建築士さんにメールしたら、とてもスピーディな対応で、本日、工務店のベテラン職人さん2人と一緒に来てくださいました。

 

ものすごく的確に、無駄のないお仕事。

 

丁寧な説明と、納得いく提案。

 

これぞ、プロだなぁと見とれるほどで、わたしもこんなふうに仕事したいものだと思いました。

 

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ところで、

 

建築士さんと何ヵ月もかけて台所のリフォームプランを練り、国産天然木にこだわる工務店さんにつくってもらった、わたしの台所。

 

もうすぐ1年になります。

 

建築士さんのご厚意で、完成した時にプロのカメラマンさんに撮影してもらっていました。

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「このリフォームにタイトルをつけてください」と建築士さんから言われて、わたしが思いついたのが・・・

 

くらしの真ん中に、台所

 

でした。

 

1年経過してみて、ほんとに、ほんとに、そうだなぁって思っています。仕事がしんどいときも、大事なものをなくしたときも、この台所に立って、元気を取り戻してきました。

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左がビフォー、右がアフターです。

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いろんな人にお世話になって、みんなの「きもち」の結晶みたいな、わたしの台所。

 

雨漏りへの対応をしていただいたあと、珈琲を飲みながら、あらためて感謝をお伝えしました。あわせて、わたしが毎日どんなに楽しく台所しごとをしているか、ということも話しました。

 

そしたら、職人さんのおひとりが、「〇〇さんは、全身でうれしい気持ちを表現しはるから、どれぐらい喜んでくれてるか、ものすごいよくわかるんです」とおっしゃった(笑)。

 

そっか、わたし、そんなにアツいんだ(笑)。

 

でも、感謝の気持ちは、アツく、アツくお伝えしたい。

 

雨漏りでの再会だったけど、雨のち晴れ、な気分です。

 

リフォーム完成時より、いまの台所のほうが、ごちゃごちゃしてるけど、わたしはとても気に入っています。

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ドグマくんが描いてくれたイラスト、収納棚の一等席に飾っています。

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これからも、大好きな台所を、くらしの「真ん中」にしながら、毎日を重ねていこうと思います。

 

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きょうのお弁当は「お弁当 3」でした。

そして、わたしと相棒ちゃんは、「おうちでお弁当」でした。

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たまには、こんなお弁当も、いいもんです。

 

 

追伸

5月18日の記事、自分のなかでの一大決心をして、ものすごく一生懸命書いたせいか、すこしのあいだ、放心状態みたいになりました(笑)。「突然になんの話じゃい」と思われる読者さんもいらっしゃるだろうな、敬遠されちゃう方もいらっしゃるだろうな、と思ったのも正直な気持ちです。でも、それよりも、大事に受け止めてくださる読者さんが、きっといてくれるという気持ちが大きかったです。

ほんのちいさな、ささやかなことではあるけど、あれを書けたことは、わたしのなかでは一大事でした。そして、読んでくださるであろう方のことが浮かんだことに、とても感謝をしています。

いただいたコメントには、またあらためてお返事を書きたいと思っています。ありがとうございました。