のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

相棒との夜。

おはようございます。

ゆうべは、ちょっとおおきな出来事があって、家に帰ったら、全身のちからが抜けてしまいそうでした。玄関で娘が「おかえり!!お疲れちゃん」と出迎えてくれて、それだけで、泣きそうになりました。

 

そのまま座り込んだら、何もできなくなりそうだったので、手を洗って、ノンストップで娘と一緒に夕飯の支度を。

 

娘が「鶏の照り焼き」を作ってくれて、わたしがお味噌汁をちゃちゃっと。

 

夕飯を食べながら、ボソボソっとしゃべるわたしの話を「うんうん、大変やったなぁ」と聴いてくれました。

 

早く寝てしまいたかったのだけど、なんとなく、ひとりで自分の部屋に行くのがさみしかったので、娘にお願いして、枕とお昼寝布団を持ってきてもらって、娘がテレビを観ながら笑っている隣で横になりました。

 

「おかあさん、うるさくないの?」と聞かれたけど、ぜんぜんうるさくなかったです。むしろ、なんかホッとして、肩や肘が痛くて、寝返りをうちながら、でも、知らない間にウトウトしていました。

 

いよいよ、ちゃんと寝る時間になって、娘が「おかあさん、今日は一緒に寝よう」と言ってくれました。本人的には、わたしの布団に潜り込む気マンマンだったみたいですけど、娘は超絶寝相が悪い(笑)。そして、もはやJKですから、大のおとな女子2人が1枚のお布団って、それ、ちょっと面積的に、ムリ(笑)。

 

なので、お布団を並べて寝ました。

 

寝息の感じからして、きっと、彼女はしばらく起きていたんだと思うけど、何も話しかけてこなかった。わたしも何も話しませんでした。

 

夜中に何度か目が覚めたときには、スヤスヤと、しあわせそうな寝息をたてておりました。

 

ともだちが、娘のことを「のんちゃんの相棒」と呼んでくれます。ほんと、そうだよな、言い得て妙だな、と思います。

 

いつまでこんなふうに一緒にいられるかな。

 

最近、頻繁に、そう思うけど、この何でもない日常を、普通の毎日を、もっと大事にしたいです。感謝もしたいです。

 

相棒のおかげで、ちょっと元気を取り戻して朝が来ました。

 

朝ごはん、平日には珍しく、ホットケーキを焼きました。ちょっと薄くてぺっちゃんこだけど、でも、食感はふわっとしてるんです。

 

今朝のわたしには、効能のあるチョイスだったと思います。

 

さぁ、今日もがんばろう。

 

相棒は、「こんな休まされ方は、ものすごく気力を奪われる」と、もっともらしい愚痴をこぼし、学業はそっちのけで、自身を鼓舞しておられる様子(笑)。まずは睡眠第一!!ってことで、まだまだ高いびきでございます・・・・・。