こんにちは。
何と申しましょうか、わたくし、ちょっぴり疲れてます(笑)。
年末年始、大して何もしていない。
「大掃除」と称する「普通掃除」程度。
「わたしのおせち」と称する「好きなもんの盛り合わせ」程度。
「親孝行」と称する「都合よい母の活用」程度。
それで、なんで疲れるのさ(笑)。
センパイ女子、男子のみなさまには申し上げにくいが、「歳とった」ってコトなのだろうか。なんなのか、この状況。
・・・・そう思いながら、結構ブルーな気分で朝の出勤の車を運転していたところ、ラジオから小気味よく「疲れた」と連呼する曲が。
え、なんか、カッコイイ、ノッてしまう、なに、なに、なに?
こんなに粋に「疲れたよ」って言える、しかも、しあわせ感たっぷりに言えるって、どういうかんじかな、と思いながら、ノリノリで聴き入ってしまいました。ほら、わたしの英語能力って、「So Tired」(めっちゃ疲れた)ぐらいしか理解できないのでね、あとはノるしかないんですわ(笑)。
そして、曲が終わったあと、DJさんのコメントで、「なるほど~~」と納得してしまいました。
Eric Claptonだったの。しかも2005年、還暦の彼のアルバム「Back Home」の1曲目を飾る曲なんだって。娘ちゃんの子守りをして、めっちゃ疲れている、だけど娘ちゃんにキスされたら、すべての疲れが吹っ飛んでいくゼ、というパパの歌。
しあわせそうで、粋で、カッコいい。あらためて、なんか、納得してしまう。
ちょっと~~、わたし、まだ、還暦までは10年近くありますし、こんなヘロヘロに疲れてたらあかんやん、もっと粋に、もっとキュートに「So Tired」って言いたい(笑)。
なんか、ちょっと疲れてたはずが、ちょっとウキウキとしてしまいました。
やっぱりね、音楽ってイイですよね。音楽ってスゴいですよね。
そして、彼のことをたくさん存じ上げてはいないけど、いろんなことが、ありすぎるぐらいあった彼の還暦に、こんなハッピーな曲があって、よかったなぁって思ったりもして。
兎にも角にも、ゴキゲンです。(単純で御免)