nonchiのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

音楽を愛する弟と、語る。

こんばんは。

今年の仕事はじめ、疲れましたぁ。

何をしたというほどでないのに、疲れた(笑)。

 

で、帰宅したら、妻さんと一緒に東京から帰省中の弟が来てました。

弟は3つ違い。東京在住、自営業、妻さんと二人暮らし。

18歳のときに「音楽をやりたい」と言って、仕事を辞めて、友だちと一緒に東京に出て行きました。途中、友だちがどんどん挫折して大阪へ帰ってくるなかでも、弟ひとりだけ最後まで残って、その後、音楽の道は諦めて、自営業を始めて・・・。その間、私との会話では、音楽について多くを語らなかったので、完全に「昔、ギター少年だったおっちゃんが趣味でやってます」なかんじなんだろうと思っていました。

 

今日、ものすごく久しぶりにゆっくり話せる状況だったせいでしょうか。

「俺、音楽、またちょっとやってみてんねん」と、ボソッと話し出しました。

バンドスタイルではなく、ソロだそうで。ライブハウスにもちょこちょこっと出たりしているんだそうです。

「こんなスタイルが好き」という動画をいくつか見せてもらいましたが、「あ、なるほどな」って思えるような、「納得がいく」雰囲気のミュージシャンばっかりでした。

 

で、話が私にも及び・・・。

「ねえちゃん、最近ピアノ弾いてないの?歌ってないの?」と尋ねられ、そして「やったらええのに」とも。

 

実を申しますと、わたし、いま、処分しようか迷っていたピアノを、調律&調整できるかどうか、とあるピアノ工房の方に相談中です。友人の薦めでその方に連絡をとってみたところ、「できるかどうか、一度ピアノを見せてもらって、一緒に考えてみましょう」というお返事をいただきました。

 

わたしのピアノは、ずっと前にブログでも書いた、わたしの両親が買ってくれたもの。

nonchi1010.hatenablog.com

 

前回、別の調律師さんに調律をしていただいたとき、「もう弦も、ハンマーも相当傷んでいるから、完全な調律は難しいですね」と言われ、「処分するしかないかな」って思いながら、でも思いきれずにいたので、「何とかなるかも」という希望が見えたことだけでも、すごくありがたく、いま、ワクワクしながら日程調整を待っているところです。

 

もし、このピアノが直ったら、ものすごく、ものすごく久しぶりに、ちょっとちゃんとピアノを弾こうかなって思っています。ほんとにときどき、近くの音楽スタジオにグランドピアノを弾きに行ったりはしていたけど、自分とおんなじ年齢の、「わたしのピアノ」を、ちゃんと弾いてみようかなって思っています。

 

今日話してみて思ったんです。

弟はね、音楽を愛している。

上手とか、下手とか、そんなんじゃなく、音楽と一緒に在る自分が好きなんだなぁって。回り道もして、もちろん諦めもして、それでも、やっぱり、音楽と切り離したところに彼の人生はないんだなぁって。

 

それ、めっちゃカッコいいと思う。

その、弟の、音楽への愛情に触れて、わたしもすごく「受け取るもの」がありました。

 

わたしのピアノ、きっと直る。直ってわたしを迎えてくれる。

そんな気がしてきました。

 

そしたら、最初に弾きたい曲は何だろう。

 

今から、考えておこうと思います。

 

おかんの家に戻った弟に、「音楽、がんばって。応援してる」とLINEしたら、返事がきました。

 

まだまだこれからやで。お互い。

 

ちょっとワクワクしている、1月4日の、のんちでございます。