みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
朝から続々とアップされる記事の、タイトルだけでもワクワクしたり、うるうるしたり、させてもらっています。そのひとつひとつにお便りしたいけど、我が家も新たな年を迎え、おかんの家に移動して、おせちを囲んでおります。
おかんの担当と、わたしの担当は、なんとなく自然に決まっていて、今年はかまぼこも伊達巻も、数の子も買わずに、お財布にやさしいおせちにしました。
我が家のお雑煮は、栄養重視の「ほとんどいつものお味噌汁」です(笑)。お餅が入ってるのだけがお正月らしいかんじ。
今年は、おかんにお年賀のちょっとした贈り物を。
だるまちゃんの顔をあしらった、江戸硝子のぐい飲み。
熱燗でも、冷酒でも、おいしそう。
お酒党のおかんにぴったりだな、と選びました。
お昼からは東京在住の弟夫婦が帰ってきます。
今年は。おかんがちょうど80歳。わたしと娘は、年齢的にはメモリアルな年ではないけど、なんとなく、それぞれのカラーが見えてきた気がしています。
やりたいこと、なりたい自分を大切にしながら、同時に家族のことも考えたい。とくにおかんのことを、もう少し大事にしようと思っています。
年末におかんと観た「寅さん」が、わたしをやさしく包んでくれてる感じがしているんです。やさしさとか、愛情とか、いたわりとか、いろんなものがつまっていました。隣同士でポロポロと泣いて、なにかをおかんと共有できた気もします。すごく大事な時間だったと思っています。
そんなこんなで始まった、おんな3世代の2020年。
それぞれに、わが道を邁進しつつ、互いを想い合える一年にしたいと思っています。