こんばんは。
クリスマスイブの時計が、もうすぐ0時をまわります。
サンタさんを信じている、たくさんの子どもやおとなたちのもとに、忙しく、いろんな背格好の、いろんなお歳のサンタさんが赴いて、こっそりプレゼントを届けている頃なんだろうなぁって、ちょっとしあわせな想像をしながら、我が家のクリスマスイブのご報告を。
今年も、娘の大好物のフライドチキンと、「半分手作りプチケーキ」でクリスマスイブのテーブルを囲みました。
去年の同じ12月24日のブログ。笑っちゃうぐらいのメニューのカブり具合(笑)。
1年経過して、無事JKになって、毎日を楽しみすぎるぐらい楽しんでいる娘。相変わらず、「お幸せで何より」。
わたしのほうは、悲喜こもごも、いろいろありつつ、でも、娘と同様に、結局のところは相変わらず元気。ありがたいとしか言いようがありません。
娘が帰宅したとき、ちょうどフライドチキンを揚げ始めていて、二度揚げを待っているチキンに、横から手を出して「フライング」しようとする娘の手のひらをピシッと払いのけたりしながら、おもしろい会話をしました。
むすめ「おかあさん、〇〇はいまんとこ、彼氏はいてないわけやけど、もしできたとしてもさぁ、〇〇は、クリスマスイブやから彼氏と過ごすとか、そういうのよりも、こんなふうに、おかあさんとのクリスマスがいいなぁと思ってんねん。おかあさんと、このフライドチキンを毎年食べたいねん」
わたし「わぁ~~、そんなこと言うてくれて、めっちゃうれしい。ありがたい。だけどな、〇〇。おかあさんは思うけど、きっと〇〇は彼氏としっかり手をつないでお出かけすると思うなぁ。それでいいねんで。おかあさんは、そうしてほしいなと思ってる。もちろん、彼氏ができたら、のハナシやけどね(笑)」
むすめ「おかあさん、それ言うたらあかんやん。〇〇だって、そこがネックやと思ってますわ。でも、おかあさんとか、仲のいい友だちとか、そっちのほうが、ほんとに〇〇は好きやねんで?」
わたし「うんうん、よぉわかる。ありがとう。うれしいですよ」
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こんなこと、いつまで言ってくれるんだろうなぁ。確かに、よその16歳よりも「おかあさんっ子」なかんじはします。でも、いつかは巣立っていくもの。そして、それは喜ぶべきこと。「おかあさん、おかあさん」って言ってくれるいまを満喫しつつ、同時にわたしも、「わたしのクリスマスイブ」のイメージトレーニングを(笑)。このブログの読者さんの複数も、おそらく心配してくださってると思います。「のんちは、子離れできるのか」もんだい(笑)。大丈夫、できますよ。やればできます。
「おかあさん、明日から〇〇は冬休みやから、台所の片付けはしてあげる。イブの夜、ゆっくりしたらいいよ」と言ってくれる娘に甘えて、まったりと、心地よい時間を過ごしました。来年のイブの我が家は、どんなふうになっているのかな。
娘にも、わたしにも、いろいろ変化があるだろうけど、でも、来年の今日も、いまのように、やさしいきもちでいられるように。
Merry X'mas.