のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

誰もが、唯一無二のひと。

おはようございます。

ゆうべは、いろんなことを考えてしまいそうだったので、おかんを誘って、おかんの家の近くのお好み焼き屋さんに行ってきました。(娘は50名近くの団体さんの予約あり、とのことで、試験中にもかかわらず、居酒屋のバイトで不在)

 

お好み焼きと、焼きそばと、サラダをいっしょにつつきながらいろんな話をして、ちょっとは気分が晴れたかと思いきや、帰宅してからも、なんとも自堕落な、ダラダラの時間を過ごし、「もう、こうなったら寝るのが一番」と、娘のバイト帰りも待たず、布団に入りました。

 

帰宅した娘は、台所に私がいないので察知したのか、トントンと階段を上がってきて、わたしの寝てる部屋の扉を開けて、「おかあさん、ただいま!!」と。バイトの様子を聞きながら、「おつかれちゃんやのに、先に寝ててごめん」と謝るわたしに「寝るのが一番。ちなみに、まだ〇〇時やから、おかあさん、めっちゃ寝れるよ」と声をかけて、とっとと降りていきました。

 

ありがたいというか、申し訳ないというか・・・・

 

最後「〇〇、ごめんな、おかあさん、イケてなくて」と言う声が涙声になってしまったのだけど、それも聴こえないふりして「おやすみ~」だけ。

 

なので、今日は、「いいお母さん」を全力で。遠出はできないので、近くの「産直野菜売り場」でしっかり野菜を買い込んで、おいしいごはんを作ろうと思います。

 

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今日は12月8日。

映画「Yesterday」で「78歳の船乗りのおじさま、ジョン」に出会ったあとなので、あらためて、いろんなことを考えてしまうのですが、彼が、いまも、これからも、多くの人たちにとって「忘れられないひと」であることは間違いない。彼にしか歌えない歌があって、彼がいたからビートルズがあって、そのビートルズの音楽が、世界じゅうのたくさんの人たちの心に、いろんな種を蒔いて、いまも蒔き続けていて、ちっちゃいのからおっきいのまで、いろんな花が咲いている。咲いていく。

 

誰にも真似のできない、唯一無二のひと、ジョン・レノン。

 

だけど、ほんとは誰もが、唯一無二のひと。

 

だから、わたしにしか歌えない歌を。

あなたにしか歌えない歌を。

みんな、それぞれに。

 

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何か、曲を載せようかとも思ったのだけど、それぞれの「この1曲」を思い浮かべてもらえるほうが、きっと素敵。