のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

冬の訪れと、おかんの愛情。

こんばんは。

朝晩は、ほんとに肌寒くなりました。

だって、明日が「立冬」なんですよね?

早いなぁ、1年。もうすぐ年末ですよ???

 

ってなことを考えていたら、夕方、おかんから電話が。

「あんた、忘れてないよな?今日は帰りに寄りなさいよ?」

・・・・・えっと、なんだったっけな。

「おでん、作っといたるって予告したやろ?」

あっ、そうでした、そうでした。

 

というわけで、帰り道、おかんの団地に寄ってきました。

ピンポンを押して、おかんがドアを開けてくれた瞬間、「ザ・おかんのおでんの匂い」がふわ~~っ漂ってきました。

 

お鍋にいっぱい、2人が十分2回は頂ける、いやそれ以上の量(笑)。

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その場で味見もさせてもらい、「そうそう、この味」っていう懐かしさを確認して、「せっかく晩ご飯の支度せんでいいんやから、早く帰って早く寝なさい」って背中を押されて、急ぎ家路に。白ごはんは、朝2合炊いといたから、十分残っています。

 

最近、土鍋で炊いたご飯を保存しておく「おひつ」、やっとお気に入りを見つけました。特殊な陶器みたいで、そのまま電子レンジでチンもできますし、色目も手触りも、蓋のデザインも、とてもわたし好みです。

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せっかく作ってもらったからね。もう、今日は何もしません。おでんオンリー!!白ごはんだけチンして、お皿にたっぷり盛って、娘とふたりでハフハフいいながら頂きました。

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なんか、おかんの愛情を感じました。寒くなるけど、元気にがんばりなさいや?みたいな。別に「立冬」やから、ってわけではないと思いますが、すごくあったかく受け止めさせてもらいました。

 

浮いた時間を、大事に使って、今日もしっかり「勉強タイム」がんばります。でも、ちょっとだけ喉の奥のほうがちょっとイガイガするから、改源飲んで、あんまりがんばりすぎずに早めに寝ようと思います。

 

いくつになっても、おかんはおかんなんだなぁ・・・って思って。

甘えるときは「ありがとう!!」って素直に言って、大いに甘えようと思って。

なんか、ちょっとぽかぽかした、冬の訪れの手前の夜、です。