みなさん、こんにちは。
お昼休みになりました。今日は、この時間がいつも以上に待ち遠しかったのです。なんでって、2つ前のブログの追伸で「読みたいのに、ぜんぜん読めなかった」と書いていた樹木希林さんの『一切なりゆき ~樹木希林のことば~』を読みたかったから。
「わたしも読もうと思ってた」って、コメントもらいました。もしかして、もう手に取ってもらっているかもしれないので、そうなら、いいんです。もし、まだなら、ぜひぜひ、早く。
はじめに(これは、編集者が書かれています)
【第1章】生きること
【第2章】家族のこと
【第3章】病いのこと、カラダのこと
【第4章】仕事のこと
【第5章】女のこと、男のこと
【第6章】出演作品のこと
喪主代理のあいさつ(2018年9月30日の本葬儀で、お嬢さま内田也哉子さん)
樹木希林年譜
出典記事一覧
目次に並ぶ、樹木希林さんが紡いだことばたち。雑誌に掲載されたインタビューや対談記事から切り取ったもので、希林さんの姿がそのまま浮かんできそう。目次だけでも、ぐいぐいとひきよせられる。そのひとこと、ひとことを、自分の手帳に書き留めたくなります。続く本文も、読みだしたらとまらない。
まだもちろん全部読めてないのですけど、とにかく、「これ、きっと、心に響くだろうなぁ」って思うひと、読者さんに、何人もおられるので、急いで、それだけ、伝えたくって。
きっと、その人たちのほうが、ステキなレビューを書いてくれるはず。それがまた、次の誰かに届くよね?
とっても素敵な写真が数枚、掲載されているんです。そのなかでも、最高だなぁと思った1枚を。
ずっと一緒にいなかったけど、最初っから、最後まで、きっと、ずっと、根っこは、こんなお二人だったんだなぁ、って思いました。