nonchiのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

どんなに きみがすきだか。

みなさま、こんばんは。

月曜日は比較的会議が少ない日なので、今日も、まぁまぁ早めに帰ってくることができました。娘の塾のまえに、ゆっくり夕飯を一緒に食べて、食後のみかんもワイワイ女子トークしながら頬張って、送り出すことができました。

 

塾へ出かける娘は、昨日、ユニクロの冬のセールで買ってあげた、タートルネックのセーターを、もう早速デビューさせて、わたしのチェックのシャツと合わせて着て行きよりましたわい。うちは、娘とわたしの服の趣味が結構近似値でして、ときどき「あれ?あのシャツが見当たらん」と思って探していると、娘がそのシャツを着てウロチョロしてる、なんてことも。カバンの好みも似てるし、娘にとっては「おいしい」はなしだと思います。

 

娘を送り出して、ちょっとゆっくりできそうなので、たまには読みたかった本を開いてみようかなぁ、なんて思ってましたら、今日もやっぱり、娘にヤラれてしまうおかん。

 

塾へ出かける玄関口で、「おかあさん、明日マラソン大会やねんけど、ジャージのズボンのゴムが伸び切って、はかれへんねん。ゴムの入れ替えお願いします」・・・だそうです。「もっと早く言うといてよぉ」とむすっとしてみたものの、あぁ、言われてました。ちょっと前に、すでに(笑)。わたしが後回しにしてただけでした💦💦。ですので、あんまり文句言わずに、やりましたよ。はい。疲れましたぁ。

 

なんかね、せっかく、割と早く帰ってきて、割とゆっくりできるはずが、あんまりそうでもなくなってしまい、このまま寝るのは、ちょっと口惜しいかんじ。

 

そういうとき、お気に入りの絵本を眺めてから布団に入るのが、しあわせです。

 

「どんなに きみがすきだか あててごらん」って言うタイトルの絵本。

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登場するのは「ちいさなちゃいろいノウサギ」と「おおきなちゃいろいノウサギ」。

おやすみ前に、ちいさなウサギがおおきなウサギに質問するのです。

 

「どんなに、きみがすきだか あててごらん」 

おおきなウサギは「そんなことわからないよ」って答える。すると、ちいさいウサギは、「こんなにさ」と、いろんな例えをして「どんなにすきか」を一生懸命伝えようとするんです。でも、「ぼくだって、きみとおんなじぐらいすきだよ」とおおきなウサギが表現すると、からだがおっきいぶんだけ、「すき」な度合いもおっきくなる。でもちいさいうさぎは、もっともっと熱烈に、「きみがすき」だってことを伝えようとがんばります。 そして、がんばっているうちに、眠くなってしまうのです。

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そして、眠る寸前に言うのです。

「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」 

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おおきいウサギに抱っこしてもらいながら、眠ってしまったちいさいウサギに向かって、おおきいウサギがささやく、さいごの言葉が、もぉ、キュンときて、たまりません。これ、内緒にしときます。

 

絵本って、おとなも読んだらいいですよね。とってもしあわせな気持ちになれます。児童文学の勉強をしていた、わたしの叔母が、うちの娘が生まれて、絵本を勧めてくれるときに言ってました。

 

「こどもには、美しいものをたくさん見せてあげて。しあわせなおはなしをいっぱいしてあげて」って。

 

これは、子どもだけじゃなく、おとなになっても、そうしたらいいと思う。ほっとできる、やさしくなれる1冊、ぜひ、作ったらいいと思います。

 

では、そろそろ、このしあわせなまったりした気持ちの余韻をたのしみながら、お布団に入ろっかな。

 

みなさま、おやすみなさい。明日も、お互い、元気でがんばろうね。

 

絵本の情報

「どんなに きみがすきだか あててごらん」

サム・マクブラットニィ 文

アニタ・ジェラーム 絵

評論社