nonchiのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

あなたとわたしは、フォーエバー・フレンズ。

みなさん、こんにちは。

いいお天気ですね。いかがお過ごしですか?

 

わたしは、たまった仕事を片付ける「透明人間」の日でございます。朝からチビチビやってます。休みの職場は、電話も鳴らないしね、私の部屋があるフロアには、人もほとんどいないので、結構はかどって嫌いじゃないです。もちろん、これはわたしが「自分の意思」で選択したことであって、心身の状況としても、けっしてギリギリではない。だから、こんな悠長なことを言っております。誰かに強いられたり、そうせざるを得ない、もっと過酷な状況にあるひとが、少なくないことを、ちゃんと認識はしているつもり。そういう、人間を壊してしまうような働き方には、ちゃんとNOを言いたいという思いをもって、書き進めます。

 

そしてそして、「休みの日は、休まなきゃ」って、心やさしいお叱りの声がいくつか聴こえてきそうだなぁ、とも思っています。そうね、そうね。「休みの日は、休まなきゃ」。言い訳しとくと、その分、昨日はほぼ定時で帰ってきました。ちゃんと娘と一緒にごはん食べて、珍しく塾に「行ってらっしゃい」と送り出し、「おかえり」と迎えてあげました。(あたりまえじゃ~~、って思ってるひと、すんません、わたし、こんなかんじの母親でございますぅ・・・)で、今日は娘もお友だちと一日エンジョイしてますんで、おかあさんは居ても居なくてもいい、そんな休日なのです。だから、堂々と、誰にも寂しい気持ちをさせず、お仕事させていただいております。

 

仕事のBGMに聴きたい曲って、何かな…と、考えてみたんです。それと、「お休みなんだから、ほんとは映画とか、観に行きたいよなぁ」なんてことも思いつつ…。

 

で、久しぶりに心に浮かんだ映画と、うた。

わたしが、専門学校に通っていた頃に公開された映画、『フォーエバーフレンズ』。

 

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  ニューヨークに住む歌手志望の少女ブルームと、サンフランシスコに住む良家の令嬢ヒラリーがアトランティック・シテイで仲良しになる。やがて時が経ち、ブルーム(ベット・ミドラー)は名声をつかみ、ヒラリー(バーバラ・ハーシー)は弁護士と結婚するが、お互いの生き方や考えのズレに気づき苦悩しはじめる…。
   まったく対照的な女同士の友情を繊細につづったゲイリー・マーシャル監督の秀作。文通というツールが非常に有効に使われているのも、メール全盛の今となっては妙に新鮮だ。主演ふたりの演技合戦も実に素晴らしいものがあり、ラストに至るドラマティックな展開も、その好演ゆえ感動的で涙を誘う。ベット・ミドラーのヴォーカルもふんだんに聴くことができるのもいい。(的田也寸志)

           画像と文章をAmazonより引用しました。

 

 1988年公開だから、わたし、専門学校1年生か2年生のときに観たんだろうな。この映画を一緒に観たひとが、唯一、わたしの「学生時代からのともだち」。いまも、お互い、同じ職業に就いています。片っ方は、「家庭を大事にして、家庭に支障をきたさない範囲で仕事をする、しかし実はものっすごく有能」な女性。ビジュアル的にも、女から見てもすごくキュートで、かなりセクシー(笑)、まさに「モテる女」なんです。そして、もう片っ方は、「仕事となると、家もなにも、放ったらかし。家族も顧みず、プライベートでの失敗は数知れず…」。さぁ、nonchiはどっち?←わかりやすすぎて、我ながら笑えますわ。

 

そんな彼女とは、何年疎遠にしていても、会えば、ずっと一緒にいたような、何のすれ違いも、違和感もない、ほんとに安心できる空気が漂います。もちろん、お互いの「キャラ」の違い、「生き方」の違いは、さらに鮮明になり、彼女はわたしのことを「ありえへん」「尊敬するけど、わたしは、あんたみたいなのは絶対無理だし、絶対イヤ」と断言。わたしはわたしで、「あんたが本気で現場に出てきたら、絶大なインパクトがあるけど、でも、どうせ、そうはしないんでしょ? 知ってるし!!」と思ってる。お互いのいいトコ、悪いトコ、ぜんぶお見通し。年に1回会えればいいほうで、何年もご無沙汰してた時代のほうが長かった。そして、これ、ほとんど、わたしが原因です。「私はいつでもOKやのに、〇〇子さん(あたしの名前、昔からこう呼ばれています)が私をほったらかしにするねんっっ」というのが、彼女の口癖。そして「まるで、彼氏にほっとかれてる彼女みたい」と言われ続けています(笑)。

 

その彼女と、この映画を観た時、2人の主人公と自分たちが、あまりにカブり、スクリーンを観ながら「そっくりすぎるなぁ」と耳打ちをし合い、そして、エンディングは、ふたりとも大号泣だったなぁ(そして、わたしは、あらためて、もう1回、ひとりで観に行ったんです)。違うところはいっぱいあったけど、でも、大事な根っこのところで、通じ合うものがあった。だから、どんなに衝突しても、また、一緒になることができました。クラスメイトからも、「あのふたりは違う」と、ある種、特別なふたりとして認知されていた気がします。

 

映画を観たとき、この主題歌の歌詞の意味を知って、「まるで、あたしと、〇〇子さん(わたしも彼女のことを、名前で呼んでいました)のことを歌ってるみたい」と思ったんですけど、ふと思い出して、いま聴いてみたら、もぉ涙腺崩壊してしまって、ただいま大号泣です。いまも、まったくおんなじだよ、〇〇子さん。照れクサくて、とても正面切っては言えませんけどね、でも、抑えられないくらいの、この感謝、せめてここに書かせてもらいたい。映画のなかのベッド・ミドラーのように、自分になくて、あなたにあるものを、うらやましく思って、その感情ゆえにあなたから遠ざかったことも、何度となくありましたね。ほんと、素直じゃなくてごめんなさい。この映画を一緒に観てから、もう30年近く経つの?! あらためてビックリです。でも、いまでもあなたは、きっとわたしの一番の理解者であり、一番苦言を呈するひと。子どもたちが、もうちょっと自立したら、また、昔みたいに一緒に旅行とか、しようね。お互い、更年期真っ只中だけど、なんとかうまくつきあって、いいかんじに歳をとっていこう。今年は年末に向けて、もう1回ぐらい、会えるかな? お酒の強いあなたに、いつものようにジンジャーエールで対抗しよう!!

 

出会えてよかった。

あなたとわたしは、フォーエバーフレンズ。

 

youtu.be

動画、YouTubeからお借りしました。

これを観るだけで、いっぱい思い出すこと、言いたいことが溢れてきます。

ありがたい。ほんとにありがたいひとだな、って思っています。