おはようございます。
一昨日から、中3娘が熱心に読んでいるものがあります。
押し入れの整理をしていて発見した模様・・・。
娘が保育園に通っているときの、先生とわたしの「連絡帳」。
娘「おかあさん、保育園のときの連絡帳、いま読んでんねん」
わたし「なつかしいなぁ~~」
娘「〇〇、めっちゃおもろい子やったんや」
わたし「そうやで、毎日、書く内容に困ったことないよ、おかあさん」
娘「そんなかんじ。おかあさん、いっぱい書いてんねんもん」
わたし「〇〇、読んでみて、思い出す?」
娘「う~~ん、思い出すところもある。え~?〇〇って、こんな子やったん?って自分で笑ってしまうとこもある(笑)」
わたし「いろいろあったけど、〇〇は、おかあさんの元気の素やもんな」
娘「そうなん?」
わたし「そうやで、知らんの? そう思って、ノート読んでみてよ♡」
娘「うん、そうする。ほんでな、おかあさん、あのおばあちゃんがな、『うちの〇〇は可愛いです』とかって書いてんねん、ちょっとびっくりじゃない?あのひとに『可愛い』なんて表現、あったんや(笑)。なかなか意外でビックリした。怒ってばっかりやのに」
わたし「ばあちゃんは、あんたのこと、めっちゃ大事にしてくれてたんやで?おかあさんのかわり、いっぱいしてくれた。ま、表現は、あんなかんじやけど(笑)」
娘「なんか、いろいろ、発見する」
わたし「おかあさんも、ちょっと読んでみよっかな」
娘「そうしぃ(そうして)。ちょっと、とまらんで(笑)」
******************
あのね、一応、娘は中3で受験生ですわ。「あのさぁ、連絡帳読んでる場合かい?」って言いたくなる気持ち、ゼロ%じゃございませんが、でも、わたし、許してしまいます。読んでみてほしい。あなたが、どんだけかわいくて、わたしが、どんだけあなたを大好きか。忙しさのなかで、十分に表現できてなかったけど。
そして、わたしも、あらためてちょっと読み返して思い出す。どたばたのなかで、でも一生懸命、娘に向き合おうとしていた自分。うまくいかなくて、そのことを、泣きながら正直に延々と担任の先生に向けて吐露している日も、ちょっとしたことを「きいて、きいて~」と自慢している日も、いろいろ、いろいろあったけど、結果オーライ(笑)。
読者さんのなかに、ちっちゃいお子さんおいでの方、いらっしゃいますよね。みなさん、あと何年か経って、こんなふうに、懐かしく、照れクサく、クスっと笑って読み返す日がきます。そのとき、あなた自身が、いまのあなたを「いとしい」って思うはず。子どもたちのことはもちろんだけど、いま、がんばってるあなたを、未来のあなたがギュッとハグしてくれます。だから、毎日いろいろ大変だけど、あなたらしく、がんばりすぎず、やってみてくださいね。
連絡ノート、めんどくさいとき、多々あるけど、いつかの、こんな日のためにも、ぜひ、大切に。そして、こんなふうに、いつか子どもたちにも読ませてあげたら、たのしいですよ♡♡ 保育園や幼稚園に通ってないお子さんのおかあさんも、たとえばブログとか、たとえばちょっとした日記みたいなの、ほんの一行でも、書いておけたらいいのになぁって思います。
とにかくね、応援してるよ、おかあさんたちっっ。今日も元気でいてください♡♡
わたしも、ボチボチ、がんばりま~す☺☺
追伸
わたし的には、「おかあさん」と書いてる部分、おとうさんとまったく同義。おばあちゃん、おじいちゃんなどなども。
わたしがイメージできてる読者さんたちが「おかあさん」なので、このように表現しています。
ん?なんで、ココだけ字がおっきくなるん?わかんないので、このままアップ!
追伸その2
朝ごはん、娘がホットケーキ焼いてくれた!ふんわり、愛情いっぱい。今日もヘビー級に多忙な1日だけど、がんばれる気がしてきましたっ。