今夜は、もうひとりのジョンを車の中で流しました。
もうひとりのジョンって、John Lennonのことです。
Beatlesのことは、看護学校の英語の先生が、授業の冒頭で1曲ずつ、歌詞を配って、曲を聴かせてくれたことがきっかけで、すきになりました。でも、そんなに「聴き込んだ」わけではなくて、「赤盤」「青盤」をときどき聴くぐらい、です。
たぶん20代後半ぐらい、東京で暮らしていたときに、「LENNON LEGEND」という、ジョンのソロのベスト盤に出会いました。ジャケットがなにしろカッコよく、そして知っている曲もいくつか収録されていたので、貧乏学生のわたしは、お安いほうの輸入盤を買いました。
当時から、20曲収録されているなかで特に好きで、そこだけ切り取ってリピートしている3曲があります。
11.Stand By Me
12.(Just Like)Starting Over
13.Woman
きっと、みなさんもお聴きになったこと、あると思います。(が、今日はYoutubeで音源を貼り付けるとか、ちょっとやめときます。傷だらけですけど、わたしの持ってるCDの写真だけ、載せときますね。)
いつもいつも、聴いているわけじゃないんですけど、なんとなく、元気がないときとか、今日みたいに、ちょっと疲れているときとか、クヨクヨしないで行こうよって思うとき、思い出したように聴きたくなるんです。
メロディも、演奏も、大好きなんです。「年季モノの愛情」みたいなかんじが、すごく好きで。「そんなに、いっぱい喋らなくても、わかってるってば。」みたいなかんじ。
(あのですね、ココ、実際の歌詞の意味とは、ぜんぜん解釈違うと思ってます。ただ、音楽全体からわたしが感じる雰囲気が、そうだっていうだけのコトですので、ご容赦を☺)
出張は、それなりにうまくいき、温泉にも浸かって、おいしいものも頂いて、帰りの飛行機(プロペラ機なので、高度が低く、景色がしっかり見える)の窓の外も絶景だったけど、どうしようもなく残念なことがあって、でも、ほんと、どうしようもなくて、受け容れるしかなくて・・・。あ~~~~!!!って大声を出して、リセットしたい気分だったんだよね・・・。夕方のブログで「nonchiは元気です」とか書いたんですけど、やっぱり、実はちょっと引きずっていたわけでございます。
なので、今日は、特効薬の3曲リピートを。
もうひとりのジョンのおっきな愛情で、息をふきかえして、がんばりたいです。
加えて、とっても珍しく、生姜ベースのお酒とはちみつをお湯で割って飲んでおります。内と外からあったまって・・・・おやすみなさい。また明日。