のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

「農家が家で食べるオクラ」。

みなさま、おはようございます。

ゆうべも遅かったのよぉ。なので、超絶手抜き料理(もはや「時短料理」とも言い難い💦💦)で夕飯。「あとは焼くだけ」の餃子に、自家製ピクルス(作り置き)、庶民の味方のもやしと「農家が家で食べるオクラ」にごぼうチップスをふりかけただけの「サラダ」(野菜をお皿に盛ると、我が家ではすべて「サラダ」となります☺)。

 

「農家が家で食べるオクラ」とは、農薬なしで作られて、汚れ、キズがあるという理由で、ふつ~のお値段の半額以下で売られている、ま、いい方は好きじゃないですが、いわゆる「B級品」。

 

f:id:nonchi1010:20181010084103j:plain

 

 

f:id:nonchi1010:20181010084131j:plain

 

でも、この「B級品」、なにが、どこが、あかんわけ?

 

形がそろっている必要があるかしら?オクラがそれぞれ、あっち向き、こっち向きしてて、ぜんぜんいいんですケド。ちょっとぐらい黒くなってても、味になんの問題もなかったし、ぜんぜん平気ですケド。それよりなにより、あなた、無農薬でしょ?そこ、一番すばらしいっっ。

 

わたし、いま、ベランダでプチトマトを育てていますが、結構な期間、愛情をこめて見守ってきたけど、まだ1つしか「実」に成ってません。葉っぱがなんだか元気がなかったり、支柱はあるのに、うまく支えてあげられなかったり、毎日、いろいろ考えて、いろいろお世話してるつもりだけど、それでも、なかなか「実」は成らないのです。

 

化学のちからに頼らずに、いきもののちからを信じて、愛情を注いでいくことが、どんなに手間のかかることか、ほんっとに僅かなわたしの体験でも、身にしみる。

 

そうやって、わたしたちにたべものを届けてくれる農家のみなさん。

 

どうぞ、どうぞ、「農家が家で食べるオクラ」をもっとわたしたちに。

 

そして、「汚れ」や「キズ」のあるお野菜を、ありがたく、感謝して、慈しんでいただくわたしでありたい。

 

f:id:nonchi1010:20181010084215j:plain

 

「手抜き料理」でも、ココロは、豊かに。(言い訳がましいなぁ・・・笑)。

 

f:id:nonchi1010:20181010084241j:plain