仕事に向かう車のなかで、
SHINeeのニューアルバム、かけました。
朝の景色のなかで聴いたら、どんなかんじかな、と。
・・・・・完全、無防備、だった。
思いがけず、突然、あることに気づいて、泣いた。
譜面に起こすことのできないような、ほんとに些細な、
多分に主観がはいった、気づき。
オニュくんの歌い方、声、のなかに、ジョンくんが、いた。
わたしのような新米ペンが語るのはおこがましいが、
SHINeeのコーラスワークは、すごい。
みんな、違う声の持ち主、個性も違う。
それが5人あつまったら、あんな、すごい世界ができる。
その5人が、4人になって、このアルバムが、世に出た。
オニュくんは、リーダー。
泣きたいときに、泣けなくて、泣かなくて、
そして、このアルバムを、つくった。
ジョンくんがいない4人のコーラス。
口に出さなくても、みんな、静かに、待っていた。
できあがるものを、4人がつくりあげるものを、
ただ、ただ、そのまま、抱きしめようと思ってた。
そこに、4人が帰ってきた。
すごい世界を携えて。
リーダーのオニュくん・・・・
あなたの声のなかに、ちょっとした、ほんとにちょっとした
歌い方のなかに、わたし、ジョンくんを感じました。
彼の声が存在しない、その隙間を埋めるためでなく、
彼の声をぎゅっと握りしめるのでもなく、
ただ、自然に、あなたの声のなかに、ジョンくんが、いるね。
すごいな、と思う。
なんというひと、なんだろう、と思う。
だからこそ、わたしは、これからも、ずっと、
あなたたちがつくる音の世界を、たいせつに、たいせつに、
追いかけていきたいと思います。
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もうすぐ、仕事モード。
でも、このきもち、たいせつにしたいので、
慌てて、思いのまま、書かせてもらいました。