のんちのポケットに入れたい大切なもの

「みぃつけた!」な音楽、もの、ひと、ことばを綴る日記帳

朝の8時に、会いに行く。

おはようございます。





びっくりしましたか?(笑)

のんちがデートかっっ!?(爆)

ですよね~(笑)。

だろうな~(笑)。



会いに行くのは、歳の離れた女友だち。

ずっと会いたかったんですよね。

いつかは会えると思ってたけど、こんなに早く会えるとは。ゆうべ急遽トントン拍子で決まったんです。

しかも、今日は私のもともとの予定が動かせず、彼女も同じく。なので、アイドルの「握手会」みたいに、ちょっと話して別れるぐらいの時間しかないんだけど、それでもいいよって快諾もらったから、行ってきまーす!!



こんな朝早く、電車に乗るのは久しぶり。

ものすごーく寒いですが、空は美しい。



元気でいてくれて、ほんま、ありがとう。

それを一番に伝えたいです。

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忘れない、そして、生きていく。

ふたたび、おはようございます。

(ここから先は、25年前の今日のことを書きます。もし、おつらい方がおられたら、ここで読むのをストップしてくださいね)

 

 

 

 

25年前の今朝は、当時働いていた大学病院の「早出」勤務に向かう途中でした。

今朝よりずっと寒かった記憶があります。

 

確かに、いままで経験したことのない揺れではありました。「寝不足だから、眼がおかしいのかな?」と、自分の眼のまえの光景を、すぐには受け止められない、そんな数十秒ではありました。

 

だけど、想像を絶するような、ものすごいことが起きているとは、まさに想像もせず、「遅れた電車はいつ動きますか?仕事に行かなくちゃいけないんです」と、見知らぬサラリーマンのおっちゃんと一緒に、駅員さんを質問攻めにして、「僕たちもわからないんです。何もお答えできないんです」と返されて、「そんなん、仕事行かれへんやんなぁ」とおっちゃんと妙な連帯感を抱いて相槌をうったのを憶えています。

 

そのあと、しばらく待っても、状況がなにも変わらなかったので、わたしとしてはただただ「遅刻したら大変だ」という一心で、コワいセンパイが夜勤をしている病棟に、恐る恐る「遅刻しそう」との電話をしました。そして、そんなどころの話ではないことを、電話の向こうのセンパイの声色で初めて感じたのです。

 

「とりあえず、早く家に帰って」とセンパイから指示をうけました。そして、そこから3日間は、交通手段がなくて仕事に行くことができませんでした。こたつのなかで、信じられない光景を、言葉が出ない気持ちで、テレビをとおして見るだけの、なんとも無力な数日を送りました。

 

***********

何年たっても、忘れられないことがあると思います。わたしなんぞが言葉にするのも、もしかしたら軽率なのかもしれません。

 

だけども、それでも、忘れないで、そして生きていく。

 

わたしも肉親のひとりを亡くしました。そのことを、わたしの数百倍も悲しんだひとがいましたが、そのひとも、いまはもういません。

 

そのふたりのことを想い出すと、やっぱり泣けてくるのだけれど、それでも、やっぱり、わたしは変わらず生きているし、生きていく。

 

この日を、深い慟哭のなかで迎えるひとが、たくさん、たくさんいらっしゃると想像します。そのひとたちのかなしみを、とてもじゃないけど、わかりようもありません。

 

だけど、ちゃんとごはんたべて、ちゃんと寝て、ちゃんと楽しんで、暮らしていってほしいです。そのことを希んでいないひとは、いないと思うから。

 

今朝、出勤途中のラジオで、この曲が流れていました。

あらためて、やさしい歌だなぁと思いました。

この曲を、今日のこの日にリクエストしたひとの気持ちをちょっと想像しました。

 

わたしにも、これをそのまま届けたい人、いるなぁって思ったので、ここから

飛ばしたいと思います。

 


YouTube

 

動画はYoutubeから拝借しました。いつもと違うやり方で試しているので、うまく動画が観られなかったらごめんなさい。

 

聴いてほしかったのは、

忌野清志郎さんの『Oh!  Radio』という曲です。

娘と一緒の部屋で寝た。

おはようございます。

頑固一徹おかんとの数日間について書いた昨日の記事、ものすごく長くなってしまったのだけど、読んでくださり、また、たくさんのあったかいコメントをいただいて、ほんとにうれしかったです。ありがとうございました。

 

わたしと同じ年代のひと、わたしよりも若いひと、センパイのみなさん、男性も女性も、みんなの「いま」のなかからいただけるひと言ひと言が、ものすごく心に響きました。これからも一徹とのこと、ときどき書くと思います。もしかすると、その頻度が増してくるかもしれませんが、共感してもらえたり、あるいは、わたしのあとに、同じように「親の老い」と向き合っていく若い読者のみなさんの気持ちが少しでも楽になったり、自分を追い詰めなくていいような、「空気抜き」のようなものになれたら、こんなうれしいことはないな、と思っています。

 

*********

ゆうべは、もともと予約していたのだけど、気分的にもちょうどよく、夕方の仕事のあと、美容室に行ってきました。いつもの美容室で、わたしの「おしゃれ番長」の美容師さんといろんなお話を楽しんで、髪型もすっきり(わたし、万年ショートカット)して、夕飯は朝から決めていた「娘にお礼をしよう」プランを決行いたしました。

 

・・・とか、大袈裟なこと書いたけど、行った先は、いつもの「まわるお寿司」です(笑)。頑固一徹さんとわたしの間で、内心オロオロしていた娘の話を、お寿司を頬張りながらゆっくり傾聴いたしました。

 

「おかあさん、まじ、昨日は〇〇は、かなりドキドキしたんやで?」と、母娘逆転状態での「やさしいお説教タイム」(笑)。「ごめん、ほんま、ごめん。わかってたよ。だけどなかなかリセットできへんかってん。でもな、〇〇がいてなかったら、もうアウトでしたわ」とお礼を言うと、まさに「どや顔」。ま、いっか。ほんとに偉大だったもんな、認める、うん、認める。

 

おやつと果物をちょこちょこっと買って帰宅して、まだ少しのあいだストーブの前でまったりおしゃべりをしたあと、娘が言いました。

 

おかあさん、おんなじお部屋で寝ようや。

 

かわいい(笑)。ほんま、このひとかわいい(笑)。

もちろん、即OKですやん。わたしの部屋は、頑固一徹おかんが泊まりに来た時のために、ベッドと床に2人寝れるようにしてあります。娘が床に、わたしがベッドに寝ました。横になってからは、ほどなく2人とも眠りに入ったと思うけど、そのちょっとの時間、なんともあったかい気持ちになることができました。

 

就学旅行みたいやなぁ。

 

ほんまやね。楽しいな。うれしいな。なんか、この距離感、大好きです。普段は怒ってるほうが圧倒的に多いですけど、やっぱり、わたしの一番の理解者なのだろうなぁと思います。そのことによって、彼女を縛り付けることのないように、そこだけは、ちゃんと意識しながら、でも、大事にしながら、ありがたく頼っちゃおう(笑)。

 

今日のお弁当は、ちょっと手抜きです(笑)。

でも、娘は「かわいいお弁当」と言ってくれました。寛大な娘よ、感謝だぜ~。

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「行ってきます」~おかんとわたしの数日間~

こんにちは。

我が家の「頑固一徹」といえば、おかん=わたしの母親、のこと。今年の5月で人生80年!!スゴいわ。あと20年で「人生100年」。

 

でもわたしは知っている。最近、その一徹が、うちの娘(つまり一徹の孫)にこのように弱音を吐いている。

 

 

おばあちゃんはなぁ、

100歳まで生きる気満々やったけど

最近、ちょっと自信がなくなってる

 

 

「おばあちゃんなら、絶対いけると思う」というのが、うちの娘の見立て(笑)。だけど、当のご本人はちびっと自信を喪失気味らしい。それは知っていたけど、ここ数日で、その不安がさらに膨らんでいることを実感させられた。

 

************

わたくし、地域密着の小規模病院の運営に携わっております。外来も細々とやっております。そこにおかんが登場した。

 

わたし、認知症じゃないかと思います。物忘れがひどいです。感情のコントロールができなくて、すぐ怒ってしまいます。ひとに話をするとき、「ツー」といえば「カー」にならなくなってます。これは全部、認知症の初期症状だと思います。しかも、こないだ体操教室で転んでしまいました。それで自信がなくなって、体操教室にも行きたくなくなって、いろいろ、だめになっていく気がします。

 

そう外来のお医者さんに訴えたらしい。で、やさしい先生が、「〇〇さんがそうおっしゃるなら、必要ないとは思うけど、一応認知症の検査、しときましょうか?」と検査の指示をだしてくれた。

 

そこにたまたま、わたしの直属の部下のナースが登場して、「あ、〇〇さんのおかあさんじゃないですか~」と近づいてくれて、いろんな話を聴いてくれた。一徹は「こんな話、誰にもゆっくり聴いてもらえない」と言いながら、延々とそのナースに訴えたらしい。そしてその彼女が「〇〇さん、認知症の検査はいらないと思います。なぜなら・・・・」と、とてもとても丁寧に説明をしてくれたおかげで、一徹はとても安心して、とても救われて、帰宅しましたとさ。

 

***********

彼女はわたしのいわゆる「部下」であり、約10年間苦楽を共にしてきたひとなので、うちの家族のこともよく理解してくれていて、一徹が帰ったあとすぐ、わたしに一連のことの報告をしてくれた。

 

「ものすごく賢いひとだし、全盛期のことがまだ『物差し』になっているから、もうちょっとご自身をゆるく認めてあげてほしいって伝えときました」とな。ありがたい話です。一徹は泣いていたらしい。よっぽど心が救われたのだろう。

 

でも、その報告を聞いたわたしが、今度はえらくブルーになってしまった。なぜなら、一徹は前の夜、我が家に泊まっていて、わたしは、それなりにこころを込めて夕飯を準備し、彼女と「ゆっくり過ごした」つもりでいたからね。そして、何なら次の朝(つまり、彼女が受診をする直前)、出勤する車に一徹を乗せて、一徹のすまいのそばまで送っていったんだから。そのとき、一徹は一言も「今日受診するつもり」なんて言ってなかったんだ。「誰も話を聴いてくれない」って、どういうことよ? わたし、ちゃんとゆっくりあなたに関わりましたやん。しかも、体操教室で転んだなんて、ちっとも知りません。

 

報告してくれたスタッフにお礼を言いながら、情けないやら、悔しいやら、不甲斐ないやら、なんだかわからない感情がうわ~~~~っとこころに押し寄せて、今度はわたしが泣いてしまった(あ、これは、号泣ではなくて、鼻の先がツンときて、あと少しで涙がこぼれる寸前。なので、人が見たら気付かない。でも、きっと、目の前のスタッフは気付いていたに違いない、と思う)。

 

わかってる。もし、わたしが逆の立場だったら、同じことをしただろう。同じことを言っただろう。「おかあさんは、娘である〇〇さんに心配かけたくないんですよ。それを病院に来て言えて、それをナースが対応して、それでいいじゃないですか? 〇〇さん(わたし)ががんばってるって、わかってますよ、たぶんお母さんだってわかってはりますよ」。スタッフは、そう言ってわたしのことを労って、心配いらないと笑い飛ばしてくれた。

 

だけど、わたしのなかには、整理のつかない気持ちが残った。どっしりと残った。だから、その日の夕方にあった新年会の、おいしいお刺身の味も、スタッフとのたのしい会話も、すごくぼやけてしまって、ほんとなら、おいしくてキャーキャー言ってしまいそうな「カニクリームコロッケ」も、〆の抹茶アイスも、どこか遠い味。そして、帰宅してから、1時間近くガスストーブを占拠して、高1の娘に延々と愚痴ってしまったという始末。

 

娘は黙ってずっとわたしの話を聴いたあと、「それはばあちゃんが悪いなぁ。それはないよなぁ。だけどな、おかあさん。それに腹を立てて、おかあさんがおばあちゃんと仲良くできへんとか、ずっと沈み込むとか、そういうのは〇〇(むすめの名前、いまだに自分のことを『わたし』と言わないんです)はあかんと思う。おかあさんがしんどくなるだけやからな。もぉ、吹っ切ってしまい」とわたしを諭してくれた。

 

***********

そして、なんとタイミングの悪いことに、一晩明けて、次の日は、またまた一徹が我が家に「お泊り」の予定の日なのだった。(つまり、ゆうべ、ね)

 

ものすっごくブルーだったけど、でも、娘の助言を無駄にしてはいけないと、それだけは思っていたので、がんばって夕飯の準備もした。心強い作り置きの「おから」と「きんぴらごぼう」に助けられ、さっさと作って、娘と一徹と3人でテーブルを囲んだ。

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そのあと、早めにお風呂に入り、あんまり会話は弾まないまま、布団に入った。いやな展開だなぁとは思ったけど、それを明るく軌道修正するには、ちょっとこころが重かったから、「眠いからごめん」と言って、それほど角を立てずに、そして久しぶりに睡眠導入剤を飲んで寝た。

 

**********

今朝、「長引かせちゃいけないな」って思いながら布団を出て、娘と一徹と、わたしの3人分のお弁当を詰めた。一徹は、わたしよりも遅く家を出て、市内でひとつ用事を済ませてから自分の住まいへ電車で帰るという予定。

 

お弁当を詰めながら、一徹に「ごはんの上に、佃煮を載せてくれる?」「おべんと箱を包んでくれる?」と協同作業をお願いした。一徹は「はいはい」とちょっとうれしそうに返事をして、「このぐらいかな?」と佃煮の量を確認してきたり、「この包みが〇〇のやつ、こっちがあんたのやで?」とか言ってきた。

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もう50年の付き合いですからね、わかる。「あ、このひとも、なにか勘づいてるな。なんとかしようと思ってるな」。

 

そのあと、一緒に珈琲とトーストとサラダで朝ごはんを食べて、私が先に出発するとき、いつもより意識して、ちゃんと気持ちをのっけて言葉を発した。

 

「行ってきます」。

 

たった一言だけど、でも、いつもと違うかんじで聴こえるように。そしたら、一徹も「行ってらっしゃい」と返してきた。いつもなら「は~い」程度なのに。

 

なんとなく、気持ちは通じたかんじがした。この数日間の、おたがいのわだかまり、なんとなく、着地すべきところに着地したのだろう、という気がした。

 

まだまだ、こんなこと、これからいっぱいあるんだろうけど、でも、望むと望まざると、一徹とわたしは「母娘」。最後は笑って終われるように。そのためには、この何気ない毎日が、きっと大切なんだろうと思った。大袈裟かもしれないけど、きっとそうに違いないな、と思った・・・・という話。

 

長々すみません。

でも、おかげさまで、すこしだけモヤが晴れました。

読んでくださるみなさん、いつもありがとう。感謝します。

あなたもわたしも、そのままで。

こんにちは。

ゆうべはね、ちょっといろいろ重なりまして、職場の新年会を終えて22時半ごろ帰宅して、1時間ぐらいず~~っとガスストーブの前を占領して、ひたすら高1の娘に愚痴を聞いてもらいました。

 

「もう、おかあさん、寝たほうがいいよ。〇〇は先に2階にあがるよ?」って言われて、結局そのあとも、まだしばらくガスストーブの温風を堰き止めていました。

 

今朝起きて、「〇〇、お弁当をサボってもいいですか?」と、いきなり娘にバンザイ(お手上げ)して、やさしく了解してもらい、トーストとホットミルクだけの朝ごはんを、例のごとく、立ったままで頂いて、「もえないゴミ」を出して、職場に向かいました。

 

どんよりした気持ちを纏ったまま職場についてパソコンを開いたら、お友だちが更新したブログを読んで、伝えたい気持ちがうわ~~っと湧き上がってきて、わたしがよくやってしまう「超絶長文コメント」を書きました。ものすごく共感したんだもん。そして、そのあと、お昼前に、今度は別のお友だちが、「娘にお弁当作ってあげたよ」ってアップしてた。お弁当の写真と、彼女のほんわかした文章を読んでいたら、今日のわたしは「お弁当サボり組」だったけど、でも、そんなことはどうでもよくなって、なんとも幸せな気持ちに包んでもらいました。

 

「お昼はどうでもいいや」な~んて、ちょっと思いかけていたのだけど、やっぱり、どこからか「食い意地」が復活してきて、いつものパン屋さんへ自転車を走らせてきました。ちくわパンが「まだ焼き上がりまでだいぶかかる」とのことで、今日は違うメニューに。明太子チーズパンと、メロンパン(お写真左側。ちょっと風貌が違うでしょ?でも、これ、ものすっごくおいしいんです)、それと日曜日に買った「三宝柑」っていうおみかんと紅茶。

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「いっただきま~~す」の前に、朝、わたしが「超絶長文コメント」を書いた友だちから、返信が届きました。わたしが伝えたかったこと、ちゃんと、友だちが受け取ってくれて、とてもとてもあったかい気持ちになりました。

 

落ち込んだり、しんどそうなことを書くと、誰かを不快な気持ちにさせてしまいそうで・・・。

 

その躊躇、わたしもするときあります、もちろん。

 

だけど、その友だちからの返信を読ませてもらいながら、あらためて思いました。

 

あなたもわたしも、そのままでいいやん。

 

おいしいご飯が作れる日も、トースト1枚焼くのも億劫な朝も、「わたしって、なんでこんなにかわいくないの」って思ってしまう夜も、誰かとけんかしてしまったときも、その「あなた」が「わたし」が書きたいことを、素直に書いていいと思う。

 

誰かのことを誹謗中傷したり、全否定したりしないってことは、もうみんな、「朝飯前」にできている。だからむしろ、自分のこころをちゃんと解放してあげよう。

 

ブログに何を求めるか、何のために書くかは、もちろんひとそれぞれ。

 

わたしは、お互いの「そのまま」をほんわかと受け止めあえる、そんな場所になるようになればいいなって、今日、あらためて思っています。

 

おしまい。

「当たってる」から凹む。されど・・・

こんにちは。

「3連休」なかんじの3日間ではなかったけど、でも、おおきな人生勉強をさせていただき、ちっちゃな楽しみも味わって、さぁ、またお仕事の日々が始まりました。今日は仕事のあとに、仕事がらみのお食事の席もあり、早速にコテコテな一日になる模様。気合いを入れていかなくっちゃ、と思っていた矢先・・・・

 

やぁ~、ちょっと凹んでますの。

 

 

「●●さん(わたし)は、要らん気遣いが多すぎる。

●●さんの慮りでの足し引きは要らんから、

何があったかだけ、話してくれたらいいです。

一番大事なところ、抜け落ちてます。

それをやられたら、かえって困るんですよ」。

 

とある集団でご一緒している方から、このようなご指摘を、グループLINEのなかでいただきました。

 

う~~~~ん、凹む。

でもそれは、きっと、「当たってるから」なんだろうな。

 

そうなんだわ。わたし、わりと人生のなかで、気付いたら、そんなふうにしがちなのかもなぁ。「よかれ」と思って動くことが、実はそうじゃないこと。受け取る相手によって、同じことでもぜんぜん違って伝わる。そこを、様子見ぃ見ぃ、やりすぎてしまう。またやってしまったのかぁ・・・。

 

ちょっとだけ凹む。最近、割とそうすることで奏功したことが多かったからかな。「ありがとう」と言ってもらえたり、「●●ちゃんのそういうトコが好き」と言ってもらえたり。なんとなく、「いい気持ち」になってたかもなぁ~~って。

 

それは悪いことじゃない。プラスのフィードバックでさらにエンパワメントされて、元気モリモリになれる。ほら、わたし、褒められて育つひとなので(笑)。

 

だけど、「ちょっと足元ちゃんと見なさいや?」っていう警鐘なのかな。うまいこといってると思ってるときほど、ちゃんと、地に足つけて、自分のこともちゃんと律して進んでいきなさいよって。

 

なので、凹んでるけど、されどわたくし、塞ぎ込みたくはない。

 

いやな話にほど、ちゃんと耳を傾けて、ちゃんと自分の胸に手を当てて、深呼吸しよう。

 

********

きのうね、野菜の買い出しに行ったときに、あまりにカゴの中がカラフルで、かわいくて、思わず撮ってしまった一枚。

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今朝、お弁当づくりの前に、野菜を茹でるとき、これまた「それぞれのカラー」が気に入って撮ってみた一枚。

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そんなつもりで撮ったんじゃないのだけど、なんか、ニョキニョキと「生きるちから」がみなぎってて、それぞれにカラフルな「色」があって、ちょっと凹み気味のきょうのわたしには、いい栄養剤になりました。

 

まぁね、いろんなことありますけど、でも、今日もお弁当作って、朝ごはんもしっかり食べて、そしてお昼まえにはお腹が減って(笑)、いたって健やかなわたしです。

 

あ、「健康」って、ただ「病気をしてない」ってことじゃないと思います。逆にいうと、「病気をしてる」からといって「健やかでない」とは、わたしは思わない。

 

どんな状況のなかでも、「そのひと(自分)」を大切に生きているひとのことを、そうありたいと思うひとのことを、「健やか」というのだと思ってます。

 

だから、わたしも、いたって「健やか」。

 

な~~んや。

1周ぐるっとまわって、納得、みたいなかんじです(笑)。

 

おつきあいいただいて、ありがとうございます。

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半額万歳!!

こんばんは。
今日はお掃除めっちゃがんばりましたよ~!!

仕上げは夕飯!!

わたしの好きなスーパー、夕方になると「半額セール」が始まります。しかし、何時からとは決まってない(笑)。平日とお休みとでも違うし、夏と冬でも違うんです。だから、タッチの差で「獲物」を逃してしまうこともある。逆に早すぎると、まだ安くなってない(笑)。


そして今日は、といいますと。


ドンピシャだったんで~す!!


お刺身の盛り合わせ、半額やったよ~。
しかも、帰ってきてから気づいたんやけど、生わさびがおまけで付いてたっっ!!

神様、ありがとう。お掃除がんばった甲斐があるってもんだ。

メインが素晴らしいから、あとはテキトーよ。

大根の葉っぱを胡麻油で甘辛炒め。大根おろし(料理かな💦)、わかめのおにぎりの出し茶漬け、以上(笑)。

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おかんはものすごくご機嫌で召し上がってました。

二人とも、感想は一緒。


一日の疲れがぶっ飛んだ!!


やっぱりねー、食べることって大事。


胃袋の隅々まで実感しておる次第です。